
ちょっとしたお出かけに便利な交通手段とは?
学生や会社員の方々は、どんな方法で通学や通勤など行なっているだろうか。
車、電車、徒歩と距離や到着地のロケーションによって方法は異なる。
私も会社員時代は徒歩で通勤していた。会社までは約15分という絶妙な距離で電車や車を使う必要も無い。
ただ毎日往復30分かけて通勤するには、少し億劫だった。
今回はそんな思いをしているかもしれない方へ『電動自転車』を紹介したいと思う。
近年は小型でパワーのある自転車が販売されており、日々進化を遂げている。
電動自転車1台で生活が変わる
先ほどお話したように、自転車を使えば通学や通勤などで時間を短縮する事が出来る。
それだけではなく、生活の活動領域を広げることも可能だ。
スーパーやコンビニなど食事から買い物まで、徒歩で行くのは面倒、駅まで遠いなどの問題を自転車で解決できる。
ただ今回紹介するのは普通の自転車ではなく『電動自転車』。選定のポイントをここでまとめておこう。
- スポーツタイプは高額なので避ける
- コンパクトなサイズ感
- 坂道も軽快に登れるパワー
- 駆動時間
あくまで普段使いを想定し、使いやすさを重視する。
よってクロスバイクのような、長距離も走れる自転車は除いている。もし興味がある方は下記の記事も参考にしてみてほしい。
ブリジストン『アルベルト e』
自転車ブランドの中でも有名なブリジストン。
電動自転車の中でも普段使いとして定評のあるのは「アルベルト e』。
電動能力も素晴らしいが、まずは基本的な自転車としての機能についてまとめる。
- ブリジストンの強みでもある頑丈なホイールとタイヤ
- シフト段数は5段で様々な場所で活躍
- 「空気アルミ君」で空気圧の不足を教えてくれる
- 10万回の耐久疲労テストをパスしたホイールフレーム。軽量かつ丈夫な設計
- その他ブレーキ、ライトなど自転車に必要な機能が充実
自転車の各部分、どこをとっても抜かりの無く、電動自転車出なくても十分なほどい機能性が高い。
では肝心の「電動機能」についてはどうだろうか?
- バッテリー容量:14.3Ah相当
- 一回の充電でパワーモード:48km。エコモード:100km
- 走りながら自動充電されるので、より効率よく電力を生み出す
- 危ない下り坂はモーターブレーキを用いて、スピード制限
- 充電時間は約4.1時間
中でも注目すべきは「走りながらの自動充電」。
エコモードを使えば1日3kmの距離を走行すると考えれば、1ヶ月間1回の充電で走り続ける事が出来る。
充電を何回もしなくていいのは、ユーザーにとって嬉しい。
また走り心地も申し分無い。
この自転車は「両輪駆動」を採用している。
具体的に前輪に対してモーターを使って、後輪はペダルを漕ぐことによって、前と後ろ両方のパワーを使って進んでいく。
前輪にモーターのパワーを使うので、まるで引っ張られて進んでいくような感覚で乗る事ができる。
普通の電動自転車に比べて、安定感があり、事故防止にも繋がるので安心安全な自転車と言えるだろう。
通学、通勤に電動自転車なんて贅沢だというかたもいるかもしれない。
ただ移動で消耗する体力を温存しておくことは、一日の限られたパフォーマンスを上げることは非常に重要では無いだろうか。
あくまで1つの選択ではあるが、少し長い目で見て、生活を少しでも豊かにできる商品として購入を考えてみてもいいかもしれない。