
いびきに悩まされてはいないだろうか。
周りを気遣い「近くにいる人に迷惑がかかってしまう」、自分自身の生活に関して「睡眠の質が悪くなる」など悩みの理由は様々。
この問題は比較的多くの方が抱える悩みの一つであり、改善出来るに越したことはない。
実は”いびき”と言っても原因となる理由はいくつかある。
今回はいびきの原因と、それぞれの改善に役立つ商品を紹介しようと思う。ぜひ自分がどの原因に当てはまっているか考えてみてほしい。
いびきの原因について
いびきの主な原因は空気を通過する喉の部分が狭くなっていることにより、喉の振動が引き起こされ、音が発生する。
ではなぜ喉が狭くなってしまうのか。主な理由としては下記があげられる。
- 肥満傾向による喉元の脂肪や筋肉の蓄積
- ストレス・疲れ
- アルコール摂取
- 下顎が小さい、扁桃腺肥大など避けられない体調問題
- 口呼吸をする
- 鼻づまりなどの症状
特に①〜④に関しては、日々の生活習慣で改善可能な要素。
肥満体型はダイエット。ストレス・疲れやアルコール摂取は規則正しい生活を行う事で改善することができる。
今回は特に普段の生活改善では解決されない問題である、④〜⑥についてそれぞれ、いびき改善グッズを紹介する。
用途別いびき改善グッズ
基本的ないびきは横向きに寝るだけで改善される
まず前提として、いびきに関係なく横向きで寝ると体はリラックス状態に入りやすい。
調査結果によると『横向きで寝た8割の人がいびきが半減した』とのデータがある。
これは仰向けで寝た場合、舌が重力で落ちるため気道が狭くなる。しかし横むけにする事で、舌が落ちきらず、気道を閉める事もないといわけだ。
さてそんな横向きに寝るのに最適ないびき改善アイテムとして『ムーンムーン』の枕を紹介する。
まず簡単に特徴をまとめておこう。
- 横向き寝専用枕
- 適した横向き寝によって睡眠の質向上に期待できる(仰向け時4,000個の風船を膨らませる疲労)
- 高さ調整版で男女や体型問わず、使用可能
- 日系企業開発で、日本人にあった枕
注目すべきは首の部分で、普通の枕より少し高さがあるのがわかる。横向き寝専用枕という事だけあって、肩の高さを補う首の位置を設定されている。
また頭の高さや位置、肩が入り込む凹み、腕をおくスペースなど4点をしっかり支える構造になっている(現在特許申請中)。
日本人設計で多くのメディアにも取り上げられており、効果は実証済み。2万円近くする代物だが、人生の1/3睡眠に時間を当てていると考えれば安い買い物かもしれない。
巻肩とストレートネックといびき
それからずいぶん悩みましたが、早めに買えば良かったと後悔するほど快適です。
首を伸ばすグッズを持っているけど、わざわざ出して使用することもなく…
今ではどこにやったかわからない状態ですが、こちらは枕にセットされており、寝る前の首のストレッチが最高に気持ちがいいです。
巻肩なのですが、横になった時の肩への負担が軽くて、起床時の肩の痛みもなく爽快です。
いびきも気にならないって言われてホッとしてます。
買ってよかったー!
口呼吸によるいびき改善
口を開けて寝てしまう方は、これもまたいびきの原因になる。
人間の骨と肉の構造上、上向き寝ているだけでも、舌が重力によって落ちてくる。加えて口を開けば顎の下にある脂肪で、喉の気道を閉めてしまう。
よって”いびき”を引き起こしてしまう原因になってしまう。
口呼吸ではなく、改善するためには鼻呼吸に変える必要がある。
そこでに口呼吸の方にオススメの「口呼吸防止テープ」を紹介する。
この商品はシンプルに口止めテープによって口呼吸を防止するというもの。
加えて”ねむるん”は医療現場でも採用されている特殊シートを用いているので、安心して使用できる。
男性用と女性用でテープの長さを調整でき、簡易的に口を閉じる手助けをしてくれる。
また「マウスピース」を用いる方法も有効的だ。
マウスピースをはめて睡眠を行うと、舌が上顎に固定された状態になるので、必然的に舌が下がって喉を閉めてしまうことも無い。
師範に販売されているものでも効果が出る可能性は高いが、歯医者などで個別のマウスピースを作ってもらう事でもきる。
鼻呼吸によるいびき改善
鼻づまりや風邪で鼻から息が出来ない場合、鼻腔が狭くなってしまい、いびきをかいてしまう原因となる。
鼻から呼吸しやすれば、いびきが改善される方も一定数いる。
鼻呼吸改善に役立つ商品は「ブリーズライト」がおすすめだ。
空気の通り道を作るために鼻腔を広げる必要がある。ブリーズライトは拡張を手助けしてくれるアイテム。
テープ自体が真っ直ぐに保とうする。よって鼻に貼って曲げられたテープが戻ろうとする力で鼻腔を広げている。
まとめ
いびきの悩みを抱えている人は多い。
今回紹介した商品は一部ではあるが、用途に応じた方法で紹介している。
まずは自分のいびきの原因が何にあるのかを確認してから、それに応じた対処方法を試みるといいかもしれない。