【あおり運転・駐車中いたずら対策】2022年のおすすめドライブレコーダー!実機レビュー
スポンサーリンク

6月30日に道路交通法が改正され、あおり運転が「妨害運転罪」として新たに規定された。

 

これまであおり運転を受けても、取り締まる法がない故に泣き寝入りするケースが多かった。

しかし、この改正によってあおり運転をした運転手は一発で免許が取り消しになる。

 

だが、引き続き警察にあおり運転として認めてもらい、損害を請求するには証拠が必要である。

ドライブレコーダーは運転中の映像を撮影することで事故時などの証拠を残せるということで、万が一の場合に備え設置する方が増えている。

 

そこで今回は、ドライブレコーダーの選び方、あおり運転・駐車中の対策におすすめのドライブレコーダーを紹介していきたいと思う。

ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーとは車に搭載することで車内外の映像を録画するカメラである。

近年特に需要が高まっており、360度カメラや4K画質搭載など様々なタイプのドライブレコーダーが発売されている。

簡単にドライブレコーダー買う際に注目したい点をまとめておこう。

 

証拠として十分な画質

ドライブレコーダーは基本的には映像を録画して保存するものである。

どのドラレコも録画は可能だが、大事なのはその「映像の画質」だ。

せっかく録画しても画質が悪く、証拠として残せなかったら元も子もない。

最低限「相手の車のナンバーを読み取れる」程度の画質があるドラレコをおすすめする。

ナンバーを明確に読み取れる具体的な性能だが、画質のよさは、主に「解像度」と「画素数」で表されます。

 

解像度は「1920×1080(フルHD)」以上、画素数は「200万画素」以上を目安に選びましょう。

いくつのカメラを搭載するか  「前後撮影」ができる2カメラタイプ

一般的にドライブレコーダーはフロントカメラのみに設置する場合が多い。

しかし、近年の運転事情を考えると前方だけでなく後方にも注意する必要がある。

そこでおすすめなのが2カメラ搭載されているドライブレコーダー。

「前後撮影」ができる2カメラタイプ

前方だけでなくリアカメラも同梱され、後ろからの衝突やあおり運転の録画に対応可能。

中には車内の様子を撮影することで盗難対策に備える3カメラ付きのドラレコや、360度カメラであらゆるトラブルの死角を作らないものまである。

 

画角は水平画角が「108°」以上のもの

ドライブレコーダーは、撮影できる画角(視野角)が広いほうが安心できます。事故は必ず真正面で起こるとは限らず、たとえば斜めから当てられた、ということも十分に考えられるからです。

 

ドライブレコーダーの画角には「水平画角」(横の撮影範囲)、「垂直画角」(縦の撮影範囲)、「対角画角」(斜めの撮影範囲)の3つがあり、このうち最も重要なのが水平画角で、108°以上のものがおすすめ。さらなる安心を得たいなら、120°以上の水平画角を持つ機種を選んでおくと安心です。

 

 

 GPS搭載カメラでより細かく記録

ドライブレコーダーの映像を利用するということは、何らかの問題が発生した状況が多い。

一見映像だけでも証拠として十分に見えるが、念の為より細かい情報があった方が確実だ。

GPS機能付きのドライブレコーダーなら現在位置や時間を測定できる。

これにより万が一事故にあったとしても、より正確に当時の状況を記録することが可能。

GPS機能の位置情報を利用して、速度も計測できるので事故時の一つの判断材料にすることもできる。

GPS搭載ドライブレコーダーは若干高価だが、付けておいて損はない機能だ。

駐車監視機能で愛車を守る

「駐車監視機能」もぜひ搭載しておきたい機能の一つだ。

ドライブレコーダーは一般的に車と連動しており、エンジンを切っていると録画はされない。

しかし、この駐車監視機能があるドライブレコーダーは、車への衝撃を検知した際に自動的に録画を開始してくれる。

車上荒らしや当て逃げ対策として効果的であるので、特に繁華街など治安があまり良くない場所に停車することが多い方にはおすすめしたい。

また、海外では車上荒らしの被害に遭う可能性が高いので海外在住者も付けておいて損はない。

スポンサーリンク

2022年おすすめのドライブレコーダー

ケンウッド「DRV-MR450」

DRV-MR450

高い前後2カメラドライブレコーダー。

ケンウッドの上位機種にのみ採用されていた、リアガラスがスモークタイプでも明るい映像で撮影できる「スモークシースルー機能」を搭載。また、フロント、リアカメラともにF1.8の明るいレンズが採用。

SDメモリーカードの消耗を軽減してくれる「SDカードメンテナンスフリー機能」も搭載。

解像度:1920×1080(フロント・リア)
画素数:207万画素(フロント・リア)
画角:水平122°、垂直63°、対角150°(フロント)/水平100°、垂直52°、対角111°(リア)
フレームレート:27.5fps
画像補正:HDR(フロント)
駐車監視機能:あり(オプション)
記録媒体:microSDHCカード(16GB付属、16~32GB対応 Class10以上推奨)
発売日:2020年6月下旬

ケンウッド 「 DRV-350」

ケンウッド DRV-350

ケンウッド DRV-350

 

 

価格も1万円前後で仕事用の車に購入しましたがほかの車につけた6千円くらいの安いのと比べるとやはり画質も思った以上にちがいこれとゆう不満がないのでもう1台購入して取り付けることにしました。

車屋で購入するよりも楽天の方が安かったのでネットにて購入がお得。駐車監視録画用に(※別売CA-DR350が必要)も購入。

 

業界トップクラスの最長24時間タイマー録画に対応。「駐車監視録画」機能搭載。
車載電源ケーブルCA-DR350(別売り)を使用すれば最長24時間の衝撃およびレンズ範囲内の動体の監視が可能

  • 電源電圧:DC5.0V(12/24V車両用シガープラグコード付属)
  • 消費電流:520mA(1A)
  • モニターサイズ:2.0型 フルカラーTFT 液晶
  • 最大記録画角(約):水平:約122°/垂直:約63°/対角:約150°
  • 撮像素子:1/2.7型フルカラーCMOS
  • F値:F1.8
  • GPS:〇
  • 動作温度範囲:-10℃~+60℃
  • 記録解像度(最大):Full-HD(1920×1080)(動画最大約207万画素)
  • フレームレート:27.5fps/13.7fps/3.4fps
  • 録画機能:常時録画/手動録画/イベント記録/駐車監視録画(※別売CA-DR350が必要)
  • 常時録画ファイル単位:1分
  • 録画フォーマット(動画):MP4(H.264)
  • 録画フォーマット(静止画):JPEG準拠(最大:1920×1080)
  • 記録映像再生方法:本体、もしくはWindows標準のWindows Media Playerなど
    専用ビューアーソフト対応(メーカーページよりダウンロード)
  • 記録メディア:microSDHCカード 16GB ~ 32GB対応 Class 10 以上推奨
  • 外形寸法:W:60.8mm/H:58.1mm/D:33.9mm(突起物除く)ブラケット(テープ貼り付け)装着時高さ:最大88mm
  • 質量(重さ):66g(ブラケット/ケーブル含まず、microSDHCカード含む)
  • 電源ケーブル長:3.5m(シガープラグコード)
  • 付属品:取付ブラケット、シガープラグコード、microSDHCカード(16GB)

ケンウッド「DRV-EM4700」

ケンウッド DRV-EM4700

デジタルルームミラーを搭載した前後2カメラドライブレコーダー。

高画質で広視野角の12型IPS液晶が採用されたデジタルルームミラーに、約207万画素のフロントカメラが搭載されています。また、後方を映すリアカメラのリアルタイムな映像をデジタルルームミラーに映すことによって、通常のルームミラーに比べて死角の少ないクリアな後方映像を確認することができる。

解像度:1920×1080(フロント・リア)
画素数:約207万画素(フロント・リア)
画角:水平約143°、垂直約76°、対角約70°(フロント)/水平約107°、垂直約55°、対角約132°(リア)
フレームレート:28fps
画像補正:WDR
駐車監視機能:あり(オプション)
記録媒体:microSDカード class10以上推奨(32GB付属、16~128GB対応)
発売日:2021年7月

 

コムテック「ZDR026」

ZDR026

370万画素の高画質で前後撮影が可能なほか、「STARVIS」搭載によって夜間の映像をきれいに録画することができます。また、衝撃を検知した時だけ起動して映像を記録できる「衝撃クイック録画」モードが搭載されていて、長時間の駐車監視が可能となっている点も魅力。

解像度:2560×1440(WQHD)
画素数:370万画素
画角:水平113°、垂直60°、対角133°(フロント、リア)
フレームレート:29.1fps/19.1fps
画像補正:WDR、HDR(フロント)
駐車監視機能:あり(オプション)
記録媒体:miscoSDHCカード class10推奨(16GB付属、8~32GB対応)

コムテック「ZDR037」

ZDR037

フロントに前方や車内を撮影できる360°カメラが採用された前後2カメラドライブレコーダー。

フロントの360°カメラは、前方や車内、左右の映像を撮影することができます。また、ZDR037の360°カメラは垂直画角が235°と広いため、従来では映りにくかった信号機などもしっかりと撮影することができます。

解像度:2880×2880(フロント)/1920×1080(リア)
画素数:800万画素(フロント)/200万画素(リア)
画角:水平360°、垂直235°(フロント)/水平138°、垂直70°、対角168°(リア)
フレームレート:27.5fps/17.5fps
画像補正:WDR(フロント)/HDR(フロント・リア)
駐車監視機能:あり(オプション)
記録媒体:microSDカード class10推奨(32GB付属、32~128GB対応)
発売日:2021年2月

コムテック 「ZDR025」

コムテックのZDR025は前後2つのカメラを搭載し、広範囲・高画質のドライブレコーダーだ。

2つのカメラは両方ともHDR機能が搭載され白飛びを軽減し、よりはっきりとした映像を録画可能。

最大12時間録画できる駐車監視機能も搭載されており、衝撃時には24時間365日監視してくれる。

画質だがフロント・リアカメラ共に200万画素、更にはフロント視野角172度、リヤ視野角167度の超広角レンズ採用することでほぼ死角を作らない。

気になる価格だが約24,000円とドライブレコーダーの中では少し高めに設定されている。

しかし、ここまで充実した機能がありながらこの価格はかなりお得と言える。

事故時にしっかりとした証拠がないが為に数百万円の損害を支払う可能性を考慮すると、ドライブレコーダーは多少高くても良いものを購入する事をおすすめする。

パイオニア「VREC-DH300D」

VREC-DH300D

前方を高画質で撮影できるのが特徴的な前後2カメラドライブレコーダー。

画素数は、フロントカメラが約370万画素と、高画質に撮影することができます(リアカメラは約200万画素)。フロントカメラがF1.4、リアカメラがF1.8と明るいレンズを搭載しており、前後カメラともに高感度のソニー製CMOSセンサー「STARVIS」を搭載しているので、暗めの状況でもしっかり明るく撮影できます。

解像度:2560×1440(フロント)/1920×1080(リア)
画素数:約370画素(フロント)/約200万画素(リア)
画角:水平112°、垂直60°、対角135°(フロント)/水平105°、垂直55°、対角128°(リア)
フレームレート:27.0fps
画像補正:無し
駐車監視機能:あり(オプション)
記録媒体:microSDカード、microSDHCカード class10(16GB付属、16~128GB対応)
発売日:2021年5月

VREC-DH300D 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー Paioneer/Carozzeria パイオニア/カロッツェリア 高画質 夜間撮影対応 16GBSDカード付 GPS内蔵 コンビニ受取対応
【店内全品ポイントUP スーパーセール期間中】パイオニア ドライブレコーダー カロッツェリア VREC-DH300DとRD-010 直接配線コードセット 前後2カメラ
【店内全品ポイントUP スーパーセール期間中】パイオニア ドライブレコーダー 前後 カロッツェリア VREC-DH300DとRD-DR001 駐車監視配線セット 前後2カメラ GPS搭載

まとめ

いかがだったろうか。

近年の運転事情を考えると、ドライブレコーダーの搭載は必須と言える。

ドライブレコーダーは様々な種類、価格も幅広く発売されており、それぞれの運転スタイルに合った物を買うことをおすすめする。

事故は自分は大丈夫と思っていても巻き込まれる可能性も十分にある。

トラブルの際に前もって少しでも「自衛」をする言う意味でも、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

      スポンサーリンク
      おすすめの記事