11月も中旬になり、より一層寒さが厳しくなってきた。
そんな時期に体を温めるアイテムとして重宝するのが「タンブラー」だ。
気軽に何処へでも持ち運べて、いつでも熱々の飲み物を飲めて体を芯から温めてくれる。
しかし、猫舌にとってそんな常に熱々タンブラーはかえって逆効果だ。
そんな方におすすめなのが「猫舌専科タンブラー」
このタンブラーなら熱々の飲み物もたった3分で飲みやすい温度にすることが可能。
そこで今回は、今大注目の猫舌の方でも熱々の飲み物を楽しめる「猫舌専科タンブラー」の魅力についてまとめていきたいと思う。
目次
「猫舌専科タンブラー」とは?
「猫舌専科タンブラー」は流通サービス業を営むドウシシャによって11月12日に発売された。
ドウシシャはこれまでも2重構造タンブラーを発売してきたが、猫舌向けの商品はこれが初。
業界としても猫舌の方向けのタンブラーは初であり、期待も高い。
簡単に注目すべき点をまとめておこう。
- 吸熱材を入れた3層構造
- スライド式フタ、パーツ分解可能
- おしゃれな4種のカラー展開
各項目に分けて、詳細を見ていきたいと思う。
3層構造採用で、わずか3分で飲みやすい温度に。
前述の通り、ドウシシャはこれまでもステンレス製真空2重構造タンブラーを発売してきた。
2重構造は熱々の飲み物の高温性を長い間保つことができる点が魅力だ。
しかし、あまりの熱さでしばらく待つ必要があり、特に猫舌の方からの不満の声が多かった。
そこで今回の「猫舌専科タンブラー」は真空2重構造の内側に吸熱剤を入れた3層構造を採用。
これにより、たった3分でホットドリンクとして適温の60度台まで下げることを実現した。
加えて、飲みやすい温度である60度台を1時間以上キープすることも可能だ。
正に猫舌の方のために作られたタンブラーといっても過言ではない構造になっている。
フタはスライド式、パーツを分解で洗いやすい。
「猫舌専科タンブラー」のフタはスライド式が採用されている。
フタがあることにより、万が一飲み物をこぼしてしまった際の被害も最小限に抑えられるだろう。
加えて、口径は80mmと広くパーツも分解できるため、隅々まで洗うことができる。
最近のタンブラーは70mm以下の口径が多い中、80mmというのは魅了だ。
また、実容量はおよそ320mlとちょうどいいサイズ感も人気な理由の一つ。
参考までにコンビニのコーヒー(L)が300ml、 スタバのトールサイズが350ml程度なので、大体のドリンクは無駄なく入れることができる。
ちなみにスタバではタンブラーを持ち込むと20円の割引がされるので、ぜひ試してみてほしい。
シンプルでおしゃれな4種のカラー展開
展開カラーはブラック、ピンク、ホワイト、グリーンの4種類がある。
どれも派手な色というよりは淡い落ち着いたカラーなので、場所を選ばずに使えそうだ。
高さも159mmで200mmを下回っているので、ビジネスバックでもはみ出さずに収容可能。
そのシンプルな可愛さからビジネスの場面だけでなく、学校や家での使用にもおすすめだ。
価格
気になる価格だが、各色問わず税込2750円とお手頃な価格に設定されている。
デザインや機能面を考えても、非常にコスパが良いと言えるだろう。
現在は大人気につきお取り寄せ待ちとなっているが順次入荷予定だ。
次回の入荷を見逃さないためにも、定期的に確認することオススメする。
まとめ
いかがだったろうか。
これまでにない吸熱剤を入れた3層構造で、たった3分で適温するを実現した。
特に、熱々の飲み物が飲みにくい猫舌な方にとっては、非常に嬉しい機能ではないだろうか。
加えて、保温性や扱いやすさも考慮されており、正に「次世代型タンブラー」と呼べるだろう。
これまで熱々の飲み物に苦戦していた方や、手間が手入れだった方にはオススメの商品だ。
徐々に本格的になりつつある冬に備えて、体を芯から温めるアイテムとしてぜひ検討してみてはいかがだろうか。