外の作業でもワイヤレスキーボードを使おう。
昨年末にAppleから16インチのMacbook Proが発売され注目が集まった。
スペックや機能性が向上していた事がユーザー心理に響いたこともある一方、「キーボード」改善に多くの人が喜びの声を上げたのではないだろか。
不具合はタイピング感に不評があった前機種のMacbook Proから新たに「マジックキーボード」が採用された。
PC作業する中で重要な要素とも言えるキーボード。こだわりを持ち、作業効率を上げるアイテムである。
今回はノートパソコンをお使いの方にも「ワイヤレスキーボード」をおすすめしたい。
合わせてAppleのMagic Keyboardを紹介したいと思う。
なぜワイヤレスキーボードを持ち歩くべきなのか?
まず前提として考えている作業の方法として
- ノートパソコンをスタンドに立て掛ける
- ワイヤレスキーボードをパソコンの前に配置
- マウスは好きな場所で問題ない
この条件の元作業効率を図るとメリットが多い事がわかる。
まずPCスタンドを使用することにより、目線が上がり、首や方に負担をかけること無く作業することができる。
加えて、パソコンに溜まった熱を逃す空間ができるので、PCの負荷も軽減することができる。
詳しい内容やおすすめの商品は下記の記事でも紹介している。
もちろんノートパソコンにあるキーボードに問題がなければ、そのままスタンドに立てかけて作業するのもいい。
ただもし少しでも違和感を感じたり、仕事にこだわりを持って作業するのであれば、新しくワイヤレスキーボードを持ち歩くことをおすすめしたい。
特に多くのエンジニアやブロガーなどタイピング作業が多い人ほど、キーボードを個別で買うことが多い。
それほどPC作業というのは繊細なもので、より効率を上げるには必須のアイテムなのではないかと考えられる。
なぜMagic Keyboardがおすすめ?
最初に簡単にMagic Keyboardの特徴をまとめておこう。
- 高さ0.41~1.09cm x 27.9cm x 11.49cmとコンパクトで無駄のないサイズ感
- 重さは231gと持ち運びにストレスを感じさせない軽さ
- シザー構造のキーボードで、バタフライに比べて静音
- 絶妙なストロークの深さが良い
- バッテリーが1回の充電で約1ヶ月使用でき、驚くほど長持ち
- Apple製品と相性が良く、iPad Proや普通のiPadともデザリングして使用できる
他社のキーボードと比べて特に良い所は「互換性」の点だ。
Apple製品であるから当たり前ではあるのだが、キーボード配列に限った話では無く、Bluetooth接続を行った際のスムーズな立ち上がり。
加えてApple製品であればiPhoneでも接続でき、かつ同じブランドを使う安心感がある。
サイズ感がかなり良い!
小さすぎることもなく大きすぎることもなく、無駄がないサイズ感。
Macbookと配列は変わらないものの、各ボタンの間にスペースがあるので、タイピングミスが減り、効率が上がる。バタフライキーボードと違い、しっかりと各ボタンが独立しているのは、旧型Macbook Air同様、非常に心地よくタイピング移動が出来る。
ストロークの深さはやや浅めであるが、バタフライキーボードよりはしっかりと押している感じがある。
またそこまで圧力をかける必要もないので、軽いタッチでタイピングする事ができる。この点は完全に好みであるが、シザー構造のキーボードは昔からAppleユーザーの中でも人気。
持ち運びも安心のバッテリー容量
常にワイヤレスキーボードを持ち歩く生活をする上で重要なバッテリー。
Magic Keyboardは1回の充電で1ヶ月使用できるで、一年でたった12回程度充電すればいいだけ。
充電方法はiPhoneなどでも使用するLightningケーブルを使用しているので、困った時はモバイルバッテリーでも充電できる。
まとめ
テンキー付きが良いという方には、さらに長いサイズのMagic Keyboardもあるので参考にしてみてはいかがだろうか。
キーボードを別途購入するメリットは大きい。
もっと言えば働く環境は自分で変えられるので、ベストだと思う方法を採用すればいい。
今回の方法が誰でも当てはまる訳ではないかもしれないが、少しでも参考になれば嬉しい。