長距離サイクリングにはこれらを持っていけば間違いない。
公共交通機関でのコロナ感染が心配な現在、夏の長期休みを利用して自転車で旅行に行く人も多いのではないだろうか。
だが初めての長距離サイクリングで何を持っていけば良いか分からないという人もいると思う。
今回はそんな方に向けて長距離サイクリングに持っていくべきものを3つのテーマに分けて紹介する。持ち物チェック感覚で読んでほしい。
目次
日焼け対策
まずは日焼け対策。
走る距離にもよるが、サイクリングでの日焼けはもはや火傷に近い。
長距離のサイクリングとなると必然的に同じ方向に向かって走り続けることが多くなる。同じ方向から太陽光が当たり続け、火傷のように真っ赤に腫れ上がってしまうのだ。
「日焼け止めを塗れば良いんじゃないの?」と考える人も多いと思う。
日焼け止めは一度塗れば良いというものでは無く、定期的に塗らなければ効果を発揮しない。
そこでオススメなのがこれらのアイテム。
- EXIO アームカバー
- おたふく手袋 レッグカバー
- UVカットハンドカバー
サイクリングで特に日焼けしやすい腕、脚、手の甲を守ってくれる。
3つに共通して言えるのが高い遮光性能と持続力だ。それぞれ順番に紹介していく。
EXIO アームカバー
腕を日焼けから守るのにオススメなのがこのアイテム。
メッシュになっているので通気性が良く、冷感素材で作られているので涼しい。
日焼けだけでなくあせもや熱中症対策にも有効だ。
おたふく手袋 レッグカバー
脚の部位でも特に日焼けしやすいのがふくらはぎの外側と太もも。おたふく手袋のレッグカバーはロングタイプで太ももまでカバーしてくれるのでオススメ。
EXIOのアームカバーと同じく冷感機能も備えている。
UVカットハンドカバー
手の甲の日焼け対策に有効なのがこのアイテム。
手のひら部分は空いているのでスマホを操作したり物を握れるのがこのアイテムの魅力。
速乾機能があるので蒸れないのも嬉しいポイント。
手の甲の保護はアームカバーと一体型のものもある。しかし一体型の場合、手を洗うときに毎回アームカーバーまで外さなければならないので手間。
別々であれば手を洗う時はハンドカバーさえ外せば良いのでオススメ。
ナビゲーション
知らない土地に行くために必要なものと言えばナビゲーション。ナビにオススメなアイテムを2つ紹介する。
※スマホのながら運転は送路交通法で禁止されており、違反すると5万円以下の罰金が科せられる場合がある。ナビを使う際は一度停止する必要がある。
Finn 自転車用スマホホルダー
経路を確認する際、毎回バッグorポケットからスマホを取り出すのはかなり面倒。
そこで役立つのが自転車用スマホホルダー。
自転車にスマホを固定できるので毎回取り出す必要がなく、信号待ちなどの短い時間でも地図を見れる。
Finnの自転車用スマホホルダーは取り付けも簡単で、使わない時は簡単に取り外しもできるのでオススメ。
AppleWatch
ナビとしてのAppleWatchの魅力を簡単にまとめる。
- タッチ不要
- ロック解除不要
- 落とす心配がない
- 近くで見れる
AppleWatchを顔に近づけ、「(場所)まで 徒歩」と呟くだけでSiriが道案内を開始してくれる。
スマホと違いロック解除の必要もなく、腕に付いているので落とす心配もない。
また経路を確認する際も腕を顔に近づけるだけなので非常に便利。
ハンドルとの摩擦対策
最後はハンドルとの摩擦対策。
長時間自転車に乗っていると手のひらが真っ赤になってヒリヒリしたり、マメができることがある。原因はハンドルとの摩擦だ。
少しでも摩擦を軽減するためにオススメなアイテムを紹介する。
EMPT ハンドルバーテープ
ハンドルバーテープを自転車のハンドルに巻くことでフィット感が上がり摩擦が軽減される。
EMPTのハンドルバーテープは耐久性の高いEVAという素材を使っている。劣化しにくいので長く使いたいという人にもオススメ。