ボードゲームは安く、みんなで楽しめる魔法のアイテム。
インドア派の人はどれくらい多いだろう。1人で過ごすのが好きという意味ではなく、単純に外に出るのが億劫な人も多いだろう。
ただ家で過ごす方法も様々だ。ゲームもあればテレビ、映画鑑賞、読書など楽しむ方法は多岐にわたる。
そんな中最近プチブームとなっている『ボードゲーム』。
友達や家族で楽しめる上に、値段もそこまで高額ではないので、気軽に購入できる。
今回はオススメの『ボードゲーム5選』を紹介したい。
おばけキャッチ
シンプルだけど頭を使う瞬発力が試されるゲーム。
ルールは簡単で「山札からカードを一枚めくり、そのカードが示す”コマ”をとる」と言うもの。
ん?簡単すぎて面白くない?そんなことはない。取り方にルールがあり、これが脳をややこしくさせる。
- 正しい色のモノが写っているコマ
- 正しい色のモノがない場合は、正しい色でも正しいモノでないコマ
例えば上記画像の左のカードの場合。”緑のイス”と”紫の本”がある。
この場合はコマの中に正しい色のモノがあるので、そのまま”紫の本”を取ればいい。
問題は右のカードの場合は色も形も正しいものがない。つまり全てが当てはまらないコマを取る必要がある。
- 赤色
- ねずみ色
- 本
- ビン
この条件に唯一当てはまらないコマは”おばけ”となる。
単純に同じモノを探すだけじゃないのが、このゲームが魅力的な所。
ライトニング リアクション
ハラハラドキドキするパーティーゲーム。
超シンプルなルールだが「負けると電気ショックが流れる」というのがポイント。
- 2〜4人で行う
- ハンドルを握ってスタンバイは完了
- 真ん中のボタンを押して、ランプが赤から緑に変わった時にハンドルのボタンを押すだけ
反応が一番早い人以外に電流が流れるといった仕組みになっている。
加えて、ランプが赤の間に押してしまった人にも電流が流れるので要注意。
ゴブレットゴブラーズ
簡単にはいかない。知らないうちに負けてる?「進化版三目並べ」。
子供の頃三目並べ(OXゲーム)をプレイした事はあるだろう。
単純にOかXで一列を作ればいい。それだけのゲームだったはず。
ゴブレットゴブラーズは1つの要素が追加されており、”コマには大小があり、相手のコマに被せることが出来る”という点。
- 三目並べと同じで一列揃えばいい
- 置かれたコマより大きいコマであれば被せることができる
- 置いたコマは移動させることが出来る
このゲームに関しては実際に見てみたほうが理解が早いだろう。
追加されたルールにより、より複雑だが、慣れないもの同士がすれば、どこで詰んだのか気づかない事もある。
頭を使い、戦略も人それぞれなので、面白い。
スピードカップ
子供の方が得意かも?家族で楽しめる『スピードカップ』。
カードで支持された色順に自分のカップを並べて、一番早くベルを鳴らした人の勝ち。
あの有名な「ガキの使いやあらへんで」でダウンタウン浜田さんが圧倒的な強さを見せ、盛り上がっていたゲーム。
バンボレオ Bamboleo
これも子供から大人まで楽しめるゲーム『バンボレオ』。
ルールは簡単で、ボードの上にある様々な形の積木を取り除いていくだけ。
支柱にコルクボードを乗せているだけなので、積木を少しでもずらしただけで、グラグラする緊張感溢れるゲームだ。
ポイントは重心の位置を常に意識して、なるべく中心部分から取っていく事だ。