一人一台『Kindle』は持っておくべき。
最近は電子書籍を導入する人が多くなってきた。
ネットから書籍を購入でき、その場で読める手軽さが人気の理由。また持ち運びにも便利で、愛用者続出である。
前回Kindleについてお話したので、ぜひ時間があれば読んでほしい。
さて今回は最新モデル『Kindle Oasis』を紹介しようと思う。
Kindle Oasisが発売!
すでに”Kindle”については知っている方も多いだろう。
ただスマホとの違いがよく分からな人もいるかもしれない。Kindleは”電子書籍を読むことに特化”しているため、スマホでは実現できない良さがある。
簡単にKindle Oasisの特徴をまとめておこう。
- 本物の紙と見た目は変わらない、300ppi高解像度ディスプレイ
- 日差しの中でも反射しないディスプレイ
- 防水仕様で、お風呂でも楽しめる
- サイズコンパクトで重さは194gと軽量
- 満充電で、最大6週間楽しめる
- 容量は最大32GB(漫画650冊以上相当)
まるで紙と同じ読みやすさ
Kindle商品全般に言えることだが、読みやすさは電子書籍デバイスの中でもトップクラス。
印刷物と買わないほど明瞭に文字がくっきり見え、文字や背景の質感も紙に近い。
電子書籍は目が疲れるイメージがあるかもしれないが、Kindle Oasisは目に優しいフロントライトを用いている。具体的にはバックライトでディスプレイを後ろから目に向かって照射するのではなく、スクリーン表面全体に向けて照らしている。
よって目が疲れなく、長時間読書を楽しむことができる。
また紙媒体と違い、様々なシチュエーションで楽しむことができる。
- 太陽の光で反射しないので、外でも読める
- 防水加工なので、お風呂やプールなどでも楽しめる
- 就寝前の読書も問題なし。スマホと違い目も疲れない
使い勝手の良さが人気の理由
本を読むときにあると助かる機能が入っており、非常に使いやすい。
Kindleには検索機能がついており、読書中に分からない単語の意味などをその場で検索する事ができる。
また本体は非常に軽量なので、よく紙媒体の本を読む人に比べて荷物も少なくて済む。
細かい仕様にはなるが、文字サイズ調整や読む時間の目安表示、付箋機能など、本を読むために必要な機能がついている。
その他のシリーズと違う点
Kindleは複数のシリーズを出している。
新しくKindle Oasisに追加された機能をまとめておこう。
- 色調調整が可能になった
- フロントライトの輝度が向上
- ディスプレイサイズが最大(ベゼル最小)
- 側面にボタンがついており、片手で操作可能
- Wifi接続に加えて4Gのデータ通信が追加
- 処理速度向上
特に私が嬉しい点は「快速ページターン」。「連続ページターン」など高速でページをめくる事ができる事。
紙媒体の優れている点は、見たいページをすぐに確認できる。
Kindleもその点はデメリットではあるが、本機能で少し改善されたと思われる。
まとめ・カバー・ケース・画面保護・スキンシール
Kindleは一人一台持っておいて損はない商品だ。
紙媒体との違いもあり、一長一短ではあるが漫画や小説など一冊の本を長く楽しむ場合には優れている。
Kindle Oasisはその他シリーズよりも価格が高いので、最初試しに購入するには旧式を購入しても良いかもしれない。