Rakuten Miniの新たな使い方、それはモバイルルーター。
1年間通信費無料キャンペーンで脚光を浴びる楽天モバイル。Rakuten Miniはその楽天モバイルが販売している世界最小スマホだ。当ブログでも過去に紹介している。
今回は私がそんなRakuten Miniを1カ月間使って気づいた点、オススメの使い方を紹介する。
目次
Rakuten Miniの仕様まとめ
以前記事でも紹介したが、簡単に特徴をおさらい。
- 高さ106.2mm × 幅53.4mmの超小型ボディ
- 79gという驚きの軽さ
- おサイフケータイ機能搭載
- 1600万画素のカメラ搭載
- IP52防水
Rakuten Miniはモバイルルーター
1カ月使ってみて、Rakuten Miniはモバイルルーターとして使うのもアリなのではないかと感じた。理由は下記。
- どこへ持ち歩くにも負担にならないサイズ感
- 対象エリア内で無制限に使えるデータ通信 (Rakuten UN-LIMIT使用)
- 対象エリア外でも1Mbpsで無制限に通信可能 (Rakuten UN-LIMIT使用)
- ホーム画面でテザリングのオンオフができる
データ無制限 × 世界最小
これに尽きる。Rakuten UN-LIMITが提供する無制限の通信サービスと、どこへでも持ち歩けるRakuten Mini。この組み合わせの相性が良すぎるのだ。
もちろん、Rakuten UN-LIMITは他のスマートフォンでも使うことができる。しかしながら最近のスマホは重量が200g近いものも多く、モバイルルーターとして持ち歩くには重い。
ところがRakuten Miniはたったの79g。リュックはもちろん、ポケットに入れていても重さを感じない。
Rakuten UN-LIMITについてはこちら。現在1年間無料キャンペーンを行なっている。
Rakuten MiniはRakuten UN-LIMITと組み合わせることで本領を発揮するのでぜひチェックしてみてほしい。
Rakuten UN-LIMITは対象エリア外でも十分に使える
私はRakuten UN-LIMITの対象エリア外に住んでいる。したがって高速通信は月に5GBまでしか行うことができない。与えられた5GBを使い切った後は通信速度が1Mbpsまで制限されてしまう。
この1Mbpsという数字に注目してほしい。実はこの速度、決して使えない速度ではないのだ。
低画質ながらYouTubeを見ることも、オンラインミーティングを行うこともできた。
ちなみに楽天モバイルを除く大手キャリアでは通信速度が128kbpsまで制限される(一部プランを除く)。同じ通信制限でも大手キャリアと比べて約8倍もの速度で通信することができるのだ。
唯一の欠点はバッテリー持ちか
ここまでモバイルルーターとしてのRakuten Miniの魅力を話してきた。しかしながらRakuten Miniには欠点もある。それはバッテリー持ちだ。
Wi-Fiテザリングを常時オンにしていたところ、約8時間で電池が切れてしまった。接続しているデバイスで行う作業にもよるが、バッテリー持ちは決して良くはない。
少しでも長く使うために
あまり知られていないが、テザリングには3つのタイプがある。多くの人が使っているであろうWi-Fiテザリングに加え、USBテザリングとBluetoothテザリングの3つだ。
この3種類のテザリング方法を駆使することで、バッテリー問題を解決することができる。
まずはUSBテザリング。この方法はパソコンにテザリングをするときに使うことができる。ケーブルを使ってパソコンに接続するため3つのタイプの中で一番速度が速い。また、パソコンからRakuten Miniに給電しながらテザリングできるのも魅力だ。
次にBluetoothテザリング。3つのタイプの中で速度は一番遅いが、バッテリーの消費を抑えることができる。私は基本的にはBluetoothテザリングを使い、速度が必要な時のみWi-Fiテザリングをオンにしている。
まとめ
今回はモバイルルーターとしてのRakuten Miniの魅力をお伝えした。
Rakuten UN-LIMITと組み合わせれば最高のテザリング用端末になる。
Rakuten UN-LIMITも今なら1年間無料で使えるので、ぜひこの機会に検討してみてはいかがだろうか。