スマホで温度調節!Emberの「セラミックマグカップ」の魅力

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10月に入り少しずつ肌寒く感じる方も増えてきたのではないだろうか。

今年はラニーニャ現象の影響で、例年より冷え込むことが予想されている。

そんな中、手軽に暖をとれるアイテムとしておすすめしたいのがマグカップだ。

現在、ステンレス製からガラス、アルミまで様々な素材のものが発売されている。

これまでにもコールマンのマグカップなどを紹介してきたので、そちらもぜひ参考にしてほしい。

中でも、今注目のマグカップは Emberの「セラミックマグカップ」だ。

先日、王様のブランチで紹介され、スマホで温度管理ができるとして人気沸騰中。

そこで今回は、Emberの「セラミックマグカップ」の魅力を紹介していきたいと思う。

Emberの「セラミックマグカップ」とは?

Ember「Temperature Control Mug 2」は2019年に発売されたステンレス製のマグカップ。

もともと、第一世代が2017年に発売されており、アップルストアでも購入可能だった。

今回は昨年発売された新機種である、「セラミックマグカップ 2」についてまとめていく。

簡単に特徴をまとめておこう。

  •  スマホと連携してベストな温度へ
  • 徹底した保温力で常に適した温度をキープ
  • カフェインを自動で追跡、保存

各項目に分けて、詳細を見ていきたいと思う。

スマホと連携で、飲み物に適した温度を設定

最近では、スマホと関連づけるマグカップが多い。

以前紹介した、スマホを充電できるマグカップもその類である。

このEmberの「セラミックマグカップ」は飲み物に応じて、温度を変えることが可能。

各ドリンクの好みの温度を設定することで、自動でその温度まで引き上げてくれる。

好みの温度に達し、飲み頃になった時にはスマホを通じて通知がくる仕組みだ。

もちろんiPhoneやアップルウォッチにも対応しているため、仕事中でも手間なく使用可能。

コーヒーやカプチーノなど、それぞれの飲み物に適したこだわりの温度を探すのも楽しそうだ。

業界一の保温力で、常にベストな温度を提供

マグカップの重要な機能は、やはり「保温力」に尽きるだろう。

Emberの「セラミックマグカップ」はその気になれば一日中好みの温度をキープ可能だ。

購入するとマグカップと一緒に充電器型コースターが付属してくる。

コースターがヒーター機能を兼ね備えているので、上にマグカップを乗せて置くだけで飲み物が冷めることはない。

長時間の集中した作業の後、一息の休憩であっても温かいコーヒやお茶を飲めるのは嬉しい。

コースターを使わず、マグカップ単体でも1時間半までなら保温は継続してくれるのも魅力だ。

また、コースター内には加速度センサーが搭載され、2時間以上動きがなければ自動で電源が切れる。

うっかり寝落ちした場合などでも、電力を無駄にせずに済むのはありがたい。

カフェインを記録して、専用アプリで確認

ついついよくコーヒーを飲む方は気になってしまう「カフェイン摂取量」

一般成人が1日に摂取可能なカフェインは400mg(約マグ3杯分)であり、これ以上は過剰摂取となる。

しかし、カフェインは気づかないうちに摂取量を超えてしまうことも多い。

過剰摂取は頭痛や不眠、嘔吐など健康面に重大な影響を与えるので注意が必要だ。

しかし、Emberの「セラミックマグカップ」は完飲後にカフェインの量を計測、保存してくれる。

追跡はHealthアプリで確認可能で日、週、月、年単位でまとめて見ることも可能。

健康面にも気を使いながら、美味しいコーヒーを飲めるのは幸せだ。

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その他機能・価格

他にも、IPX7の耐水性能が搭載されている為、水洗い可能な点も嬉しい。

しかし、マグ内にはバッテリーが内蔵されているので食洗機での使用は不可。

また、同じ理由で電子レンジなどで温めることはできない。

気になる価格だが、アマゾンでは約3万円とかなり高額な価格設定がされている。

マグカップに3万円も払うのはかなり勇気がいるだろう。

しかし、性能面や耐久面、今後買い替えの必要がなくなるのであれば購入してもいいかもしれない。


Ember 温度制御スマートマグ 2 10オンス ブラック 1.5時間バッテリー寿命 アプリ制御加熱コーヒーマグ 改善デザイン

また、マグカップタイプとは別にタンブラータイプ(335ml)も販売中だ。

持ち運びを前提に考えている方は、タンブラータイプをオススメする。


Ember 温度コントロール トラベルマグ 2 12オンス ブラック 3時間バッテリー寿命 アプリ制御 加熱 コーヒー トラベルマグ 改良デザイン

まとめ

いかがだったろうか。

Emberの「セラミックマグカップ」は飲み物に適した温度を設定し、一日中保温可能。

加えて、カフェイン摂取量を追跡することで健康面も意識することができる。

これまでのぬるいコーヒーやお茶に嫌気がさしていた方にオススメの商品だ。

だんだんと肌寒くなってきた今日この頃、より効率的な生産性を求めてぜひ検討してみてはいかがだろうか。

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