みなさんは音楽はどのアプリを使って聞いているだろうか。
作業時や移動中に音楽が欠かせない人も多いのではないだろうか。
どこにいても、自分だけの空間を作れるので私も愛用している。
実際Spotify、Apple Music、Amazon Music、LINE MUSIC、AWAなど様々なサービスがある。
そんな中で私は先日までApple Musicを使っていた。
しかし最近Spotifyに移行したところ、これがベストな音楽アプリなのではないかと思わしてくれるくらい衝撃を受けた。
今回はそんな私がSpotifyの好きな所を上げていきたいと思う。
目次
Apple musicと比べて、Spotifyの良いところ
Apple musicもライブラリはまとめられることや、Hey siri機能が使える点は優れている。
ただその他考慮すべきファクターの評価はSptifyの方が高い。
具体的にどういうことなのか見ていこう。
音質が良い!
音質には好みがあると思うが、一番評価しやすい指標はデータの圧縮率。
Appleの場合
ビットレート 最大256kbps
Spotifyの場合
ビットレート 最大320bps
この値は小さければ小さいほど、音楽データが小さくなるため音質が低下してしまう。よってSpotifyの方がデータ的に優れていることがわかる。
実際に音楽を聞いてみれば、その違いを体感できる。
Spotifyは音がよりクリアに、ハッキリとしているので聞きやすい。
提案してくれる曲が自分にマッチングしている
個人的な意見だが、Apple musiceよりSpotifyはユーザーの行動心理を分析した曲を提案してくれている気がする。
これはソフトウェアの話になってしまうため、実際どのようなアルゴリズムが使われているかはわからない。
しかしApple musicとSpotifyを使用していく中で、聴きたい曲が決まらない時に表示してくれる「おすすめの曲」に関していえば、Spotifyの方が自分の好みに上手くマッチングしてくれている。
デバイスの切り替えが簡単
Spotifyは同一のアカウントを使用していれば、デバイスの切り替えが簡単。
加えてアカウントを共有しているデバイスから別のデバイスへの操作が可能。
どういうことかというと。
iMacで音楽を聞いていて、そこからiPhone側とアカウントを共有していれば、iPhone側に現在iMacで再生されている曲を表示してくれる。ある種のリモート操作ができる、かつ切り替えも出来る。
例えば、iPhoneでiMacを遠隔操作し音楽を再生しながら、iPhone上ではYoutubeを見るなんていうことも出来る。
Apple musicの場合はライブラリに追加しなければならない。
アプリの操作性と使いやすさ
Apple musicの操作に関しては物申したいことがいくつかある。
まず矢印のカード型で表示されている部分で横にスライドして曲を選択する。
その後上にスクロールしようと思っても、横スライドが反応してしまい上部に移動できない。
カード部分に触れず上の別のカテゴリをタッチすれば不可能ではないが、これが小さなストレスを感じてしまう。
Spotifyであらばそんな煩わしさを味わうことがなく、スムーズに操作を行える。
加えて、検索方法もSpotifyの方が優れている。
Apple musicはSearchボタンを押してから、検索するには上部のブランク部分を選択しなければいけない。
しかしSpotifyの場合Seechボタンを2回クリックするだけで、入力することができる。
こういった少しの気遣いある操作性がユーザーにとっては嬉しい。
ユーザーが直感的に操作しやすいように作られているのものメリットだが、個人的にはSpotifyのデザインが好きだ。
黒を基調した背景と、指定された曲のカラーとマッチしており、見やすい。
初心者におすすめできるSpotify
誰しも最初はお試しで使用してみたいもの。
Apple musicもSpotifyも無料で使えるが、Apple musicは期間が制限されているのに対し、Spotifyは無料のまま使うことができる。
広告の非表示や、オンデマンド再生など多少の制限はあるものの、十分楽しめる内容となっている。
また価格に関していえば
- 一般プラン 980円
- 学生プラン 480円
- ファミリープラン 1,480円(6人まで共有可能)
と毎日使う人にとっては嬉しい金額設定となっている。
ぜひ一度ダウンロードして試してみると良いかもしれない。