格安スマホはただ安いスマホという訳ではない。
今日auの「5G」が始動した。今後5Gエリアについては拡大していく予定で。日本でもいよいよ新しい時代の幕開けとなるだろう。
またauではHUAWEIやOPPOなどの中国ブランドをスマホラインナップに加えるとの発表があった。
HUAWEIは知っている人も多いかもしれないが、OPPOについては馴染みがないだろう。
他社に比べて価格は安いものの、そのクオリティの高さから注目を集めている。
今回はそんなauから発売される『OPPO Find X2 Pro (OPG01)』を紹介する。
OPPOってどんなメーカー?
OPPOは世界5位のシェアを誇る中国メーカーだ。
ここまでスマホ市場を広げられた大きな理由の1つとして「高品質で低価格」があるだろう。
AppleやSamusnugが新技術を発表している中、遅れをとることなく世界最先端の技術が組み込まれている。
OPPO Find X2 Pro
まず簡単に特徴をまとめておこう。
- リフレッシュレート120HzのOLEDディスプレイ
- 高画質のトリプルカメラ搭載
- 5G対応でSnapdragon 865搭載
- Android端末で現状1位を誇るAntutuスコア(高性能)
- 4,2000mAhの大容量バッテリーで38分で満充電可能
詰めに詰め込んだハイスペックの数々だ。
リフレッシュレートに関して言えば、最近新しく発売されたGalaxy S20と同じ120Hzのスペックを誇り、業界の中でもトップクラスの性能となる。
CPUも最新のSnapdragon 865を搭載しており、5G対応になっているので、今後さらに快適なスマホゲームを楽しめることができるだろう。
また中でも私が注目しているのがバッテリー容量。OPPOをはじめとする中国メーカのスマホはバッテリー持ちがいい。
このOPPO Find X2 Proに限って言えば、10分で40%、38分でフル充電できるなど高速充電対応なところも嬉しい。
カメラ性能も十分
OPPO Find X2 Pro に搭載されているカメラは下記の3つ。
- 4800万画素メインカメラ
- 4800万画素超広角カメラ
- 1300万画素望遠カメラ
iPhoneのカメラに劣らずスペックの高いカメラ性能となっており、ウルトラナイトモードを使用すれば夜間でも撮影も可能となる。
動画撮影も手ぶれ補正が素晴らしく、ブレのない滑らかな撮影ができる。
また収録する音声は3つもマイクで録音され、あなたの撮りたいシーンに合わせた音声収録を行うことができる。
被写体に音声を拾うよう指向性を調整したり、360度全方位収録だって可能だ。
写真で言えば高速自動フォーカス機能が付随しているので、シャッターチャンスを逃すこともない。
映像を存分に楽しめる
高いリフレッシュレートに加え高性能ディスプレイを搭載し、10億色の高精細かる鮮やかな色表現が可能だ。
映像だけでなく、ステレオスピーカーとDolby Atmosを採用した、立体的な音響で映画や音楽を楽しめる。
撮った思い出の動画もスマホの美しい画面で視聴できるため、カメラ性能を無駄にしない。
全てのスペックに申し分のないハイスペックな商品となっており、金額設定も高い。
価格は約12万円で、ネット販売の他、auから正式に発売される予定だ。OPPOが安いのがメリットではあったが、ここまでのクオリティを担保するためには仕方ないのかもしれない。