入社式。これからお世話になる会社の最も重要な1日目。
8割の新入社員は、就活時に使用していた定番のハンドバックを片手にしている。
しかし、実はこれといったルールは無く、最低限の常識範囲を超えていなければ大概のカバンはOKである。
そして近年、スーツにリュックを合わせるビジネスパーソンが増えてきた。とはいえ、フォーマルなスーツとカジュアルなリュックは一歩間違えれば不釣り合いな組み合わせになりかねないので、注意が必要。
そこで、今回はスーツ姿におすすめのカバンを紹介。ハンドバック、リュック、トート、ショルダー。シーンによって手軽に使い分けができる3WAYバッグなど。
スペックだけでなく、ルックスにも優れた、「ビジネスバッグを買い替えたい!」と思っている人は要チェック。
PELLE MORBIDA
スマートな仕上がりで、高級感漂うシルエット。
中堅社員がよく手にしていることセカンドバック。気にすることなく、会社通勤、外回りでも十分に使用できるデザインである。
人気のブリーフケースをディティールで、サイズを一回りコンパクトにリニューアルされたカバン。時代の流れを意識しよりスマートにをモットーに作られた。
メイン収納部はA4ファイルや書類の収納に適したサイズ感。中心のポケットが仕切りとなり、仕事アイテムとは別にお財布や水筒、手帳を仕分け管理可能。
また、片側にクッション性のあるポケットにはタブレットを、またペンやメモ帳の収納に便利な小物用ポケットで内装をすっきりと整頓できる。
1番の特徴として、本体生地には「プリズム」とよばれる牛革に水シボ柄の型押しを施した、傷が目立ちにくいレザーを使用。「高級感✖️大人」を演出する贅沢なルックスである。
吉田カバン・ポーター・リフト / 3WAYブリーフケース
国産の「スタイリッシュ✖️機能性」といえば吉田カバン。
フェイスに斜めに取り付けられたファスナーが印象的な3WAYブリーフ。リュックのストラップは背面に収納可能。着脱可能なショルダーストラップ+ショルダーパッドが付属。
書類の他に衣類などのかさばる物も収納しやすいので、研修で移動が多い方や、出張などに行かれる方にもおすすめ。
主な特徴は素材。極細の糸を用いて厚手の生地を織ることで軽量ながらも非常にボリューム感があり、シルクのように上品な光沢感を表現。
生地の裏面にはPVC加工を施すことにより、ハリ感を出してカバンの形状を整えるとともに、水滴が中に染み込むことを防ぐ防水効果を備えている。
「LIFT(運ぶ・持つ)」というカバンの本質を軸に様々なライフスタイル、用途、年齢層に向けて幅広いバリエーションで構成し、カジュアルバッグをメインにビジネスまで網羅したトータルシリーズの「PORTER LIFT」。
見た目からは想像できない現代風の使い勝手を実現している。
TUMI
TUMIには「3ウェイ・ブリーフ」というベストセラー商品となっている商品もあるが、リュックも見逃せない。
「シェパード」というシリーズは、ミニタリー感にこだわっている。そして収納や使い勝手などの機能性にも気を遣っており「渋さ」も演出できる大人のバック。
「新入社員だから。。」といった理由で、安定のハンドバックを買うお金が少し勿体無い。
私の前職の職場では、研修が終わり配属が決まった新入社員は、最初のボーナスで自分用のカバンを買っている人が多かった。
このように、入社式だけのために雛形を買うのではなく、最近ではもっとフラットな環境になっていることを伝えたい。