スマホはiPhoneだけじゃない。SamsungのGalaxy S20がすごいらしい。
近年スマホ市場が大変盛り上がっており、各メーカー新機能や高スペックのスマホを多く発表している。
一方で高額化が問題視されていたスマホも、競合社が増えていく中で、Appleも製品価格の減価を行ってきた。
そんな日々多数の製品が生まれる中、Samsungから新型の「Galaxy S20」が発表された。
今回は実際にそのスペックについて5分まとめにしてお話しようと思う。
Galaxy S20
今回Samsungから発表されたラインナップは
- Galaxy S20
- Galaxy S20 +
- Galaxy S20 Ultra
- Galaxy Z Flip
その中でもこのS20シリーズの違いやスペックについてみていきたい。
まず前提として、iPhoneの傾向を受けてなのか、カメラ部について四角いカメラバンプを採用している。
インパクトの強いデザインでなれるまで少し時間がかかるかもしれない。
加えて、日常使う上で便利な「画面埋め込みの指紋認証と顔認証」が採用されている。
S20、S20+、S20 Ultraのスペック
まずは簡単にS20とS20+を見ていくにあたって、同じスペックのものについて触れていきたい。
- リフレッシュレイト:120Hz対応
- RAM:12GB
- ストレージ:128GB(S20+は512GB選択可能)
- CPU:スナドラ865
- 5G(SUB-6のみ)
リフレッシュレイトに関しては、前機種や他社との大きな違いではないかと考えられる。基本的にディスプレイのリフレッシュレイトは30〜60Hzが多く、S20では1秒間のリフレッシュレートが120回なので、ぬるぬるとした滑らかな映像を出力することが出来る。
ただ基本は60Hzに設定されており、120Hzにすると電力の関係で画質が少し落ちる。実際どの程度の変化なのかは追加調査が必要になる。
5gについても対応しているが、S20とS20+は規格上対応しているが、SUB-6のみとなる。いわゆる超爆速の5Gをミリ波というが、SUB-6は4Gyより少し早い回線と思ってもらえれば理解しやすいかもしれない。
異なる点は
- 画面サイズ
- S20:6.2インチ
- S20+:6.7インチ
- バッテリー
- S20:4000mAh
- S20+:4500mAh
- カメラ
- S20:12MP(超広角)、12MP(広角)、64MP(望遠)
- S20+:12MP(超広角)、12MP(広角)、64MP(望遠)、深度測位カメラ
- インカメ:どちらも10MP
- ビデオで8Kビデオ撮影可能
ビデオに関しては8K撮影可能だが、ポイントとしては望遠カメラでのみの撮影になってしまうということ。
Galaxy S20 Ultra
Galaxy S20 Ultraはほぼ全てのスペックがS20/S20+よりもハイクオリティになっている。
- リフレッシュレイト:120Hz対応
- RAM:12GB/16GB
- ストレージ:128GB/512GB
- CPU:スナドラ865
- SDカード挿入可能
カメラ機能等について
- 画面サイズ
- S20:6.9インチ
- バッテリー
- 5000mAh
- カメラ
- S20:12MP(超広角)、108MP(広角)、48MP(望遠)
- インカメ:40MP
- ビデオで8Kビデオ
特に広角とインカメの解像度が上がっていること。
加えてビデオ撮影も望遠ではなく、よく使われるであろう広角のレンズで8Kビデオを撮影できる。
色と価格について
S20はグレー/水色/ピンク。
S20+は黒/グレー/ブルー
S20 Ultraは黒/グレ−のカラーバリエーションがある。
価格は順に、$999~、$1199~、$1399~とグレードごとに価格が大きく変わる。
まとめ
Samsungのラインアップは多く、選択するのがなかなか難しい。
加えて毎回細かいスペックがバージョンアップしたりと特徴が多いので、ユーザーの重点を置く点で大きく変わる。
次回はGalaxy Z Flipについてまとめてみたいと思う。