
近年Youtubeといった動画コンテンツやYoutubeクリエイターの需要が年々増えている。
日本では、コメディー系を中心に様々なジャンルのYoutuberが存在する中、ライフスタイルを発信するVlog系のジャンルが盛り上がり始めている。
また、動画広告市場規模推計も2023年までに3倍ほど大きな市場になると言われている。
今回の記事では、「これからYoutubeで動画発信をしていきたい!」「日頃の生活の様子を動画におさめていきたい」「おしゃれな動画コンテンツを作りたい!」という方に、必要なものとおすすめの機材を紹介する。
動画の撮影に必要な機材
動画撮影に必要な機材は、次の通り。
- 動画を撮るカメラ
- 音を録音できるマイク
- カメラを固定する三脚類
- PC
- 動画編集ソフト
それぞれを詳しく紹介していく。
動画を撮るカメラ
動画を撮影するためにはカメラが必要。
カメラには、一眼レフカメラからGoProやDjiといったアクションカメラなど多種類あり、それぞれ値段も操作性も異なる。
最近では、スマホのカメラスペックが向上し、スマホで撮影を完結させているYoutuberも多いようだ。
カメラは動画撮影に絶対欠かせないものなので、種類やメーカーについて理解を深め、自分に合ったカメラを見つけることがおすすめ。
「とりあえず続くかわからないがやってみよう!」という方におすすめ
「やるからには画質や動画のクオリティにもこだわりたい!」という方におすすめ
こちらのカメラは、少し前にはなるが超有名Youtuberのヒカキンが「Youtuber最強カメラ!?」というタイトルで紹介していたカメラである。
他にもYoutube歴が長いVlog系のYoutuberさんも「長年に渡って、色々試してみた結果辿り着いたカメラ」と紹介しているほど、高機能なカメラである。
カメラ以外にも、予備バッテリーやSDカード、カメラバッグなど、周辺機器・グッズを購入すれば撮影を快適に楽しめるだろう。
音を録音できるマイク
まず、コスパの良い良品マイクを紹介する。
正直なところこの価格帯で、これほどの音を拾うことが出来るのは驚きである。
以下の動画で紹介しているので、是非参考にしてほしい。
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PC/ゲーム用 PCV80U ECM-PCV80U
次に、先ほど紹介したPanasonicのGH5に相性の良いマイクを紹介する。
実はネット上の記事には、デタラメ情報が多いらしい。「○○が良い!」「これは使えた!」など中途半端なレビュー記事には気をつけてほしい。
そして今回おすすめするマイクが、同じPanasonicから「XLRマイクロホンアダプター ルミックス DMW-XLR1」と「RODENTG-1 ショットガンマイク」。
この2つを組み合わせることによるメリットは、
- カメラのバッテリーから給電。つまり電池は不要
- クリアな音質で収録可能
もっと詳しく理由を知りたい方は、以下の動画を参照ください。
カメラを固定する三脚類
三脚はシーンによって使い分けするもので、「これが1番良い!」というのはなさそうだ。今回はシーン別にあった三脚を紹介していく。
Vlog系(コンパクトで持ち運びにも便利)
Vlog系(オールラウンドタイプ。海外旅行でも使用可能)
とりあえず買っとこうという方におすすめ
SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式 216835
PC
「動画編集と言えば、ハイスペックなPCが必要??」と思う方もいるかもしれない。しかしどのくらいの性能があればいいのかよくわからない人は多いのではないだろうか。
最近では、編集アプリの充実によって初心者でも比較的簡単に動画を編集できる環境が整ってきた。
また、ノートパソコンには豊富な種類があり、難しい専門用語も多く見られるので、初心者はどれを選んだらいいのか迷ってしまいがち。
しかし、動画編集だけでなくブログやアフィリエイトなど、仕事でPCを使用することが多い方にはMacbook Proがおすすめ。
画面の使い方から、インターフェースの動かし方など、どの面をとってもWindows PCに勝るスピード感がある。
動画編集ソフト
近年では、PCで動画制作をしたいときに便利な編集ソフトが数多く配布されている。その中でも、評価が高くさまざまな機能のあるものを紹介する。
- FinalCutPro
- Adobe Premiere Pro
- Filmora9
初心者にお勧めするのが「FinalCutPro」。ユーザーインターフェースが考慮されており、初心者にもわかりやすい操作性になっている。
「Adobe Premiere Pro」「Filmora9」はプロ向けの高機能動画編集ソフト。映像制作者の多くがこのソフトを使っているくらいメジャーである。
しかし、その分人気も高くライブラリも多いので、初心者でも使いこなせないことはない。
編集技術をつけたい方や、動画編集で収益化も考えている方は「Adobe Premiere Pro」「Filmora9」が向いている。