ちょっとした外出や旅行、ハイキングなどの幅広いシーンで使える「ウエストポーチ」。
2019年上期は「サコッシュ」が流行し、街中で見かけないことはない、ちょっとした社会現象にもなった。
ところが、中期から後期にかけてその勢いは続かず、次に流行ったのがウエストポーチである。
サコッシュには無い、収納力に消費者は惹かれていったのではないかと考察している。
ウエストポーチは、腰に着けたり、肩に掛けたりして使用するため、両手を自由に使えるのが魅力。
気軽に使えるコンパクトなモノから機能性にこだわったモノまで、さまざまな製品がラインナップされている。
そこで今回は、おすすめの大人のウエストポーチを紹介。長く愛用したくなる、お気に入りのモノを見つかれば嬉しい。
目次
厳選おすすめウエストポーチ
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) オリオン NM71902
本製品はシンプルなデザインでさまざまなコーデに合わせやすいのが特徴。
容量は3Lで、スマホや財布、モバイルバッテリーなど収納性は確かである。ベルトで体にしっかりと固定できるので、タウンユースだけでなく、ハイキングやアウトドアにも最適。
ノースフェイスシリーズには2種類ある。「Granuleシリーズは少し小さい」、「Sweepシリーズはマチがありすぎてちょっと重たく見える」と懸念点があったようだ。
ただ、本商品のOrionはベストサイズでデザインもユーザーに高評価。まさにバランスの良いアイテムとなっている。
内側にはポケットが2つあり、メッシュポケットにはジッパーが付いているため貴重品を保管するのに便利。背面には、キークリップ付きジッパーポケットを備えている。
ポーター(PORTER) アラウンド 003-03165
衣料用の牛革クロームを採用した贅沢な革モデル。やわらかくてしなやかな手触りなので、使い続けるうちに手に馴染むのが魅力。
ファスナーなどの金具をなるべく隠したデザインが柔らかさを表現している。また、ファスナーのスライダーはマットなタイプを、バックルは樹脂製を使い、全体の雰囲気まとめている。
風合いのよさとシンプルなフォルムは、身に着けているだけで大人メンズコーデをお洒落に見せる。
アークテリクス(ARC’TERYX) マカ 2 ウエストパック 3L 17172
アークテリクスと言えば、バックパックやリュックが有名だが、ポーチも負けていない。
3Lの容量があり、スマホや財布に加えて小物もしっかりと収納できる。
海外旅行でパスポートやデジカメを持ち歩くのにも最適です。ベルトの長さを調節すれば、ウエストポーチとしてだけでなくショルダーバッグとしても使える。
また、フロントポケットの内側にキークリップが付いているのもポイント。メインポケットの中にはジッパー式のセキュリティポケットがあるので、貴重品をしっかりと守ることが可能。
モノライフ(monolife) ウエストバッグ
スーツやジャケットスタイルに最適な牛革のウエストポーチ。唯一フォーマルなスタイルに合うポーチでは無いだろうか。
シンプルなデザインとスリムなフォルムが大人スタイルにマッチする。カラーバリエーションはブラックの他にブラウンやダークブルーもある。
外側にはボタンポケットとジッパーポケットが1つずつあり、スマホや定期入れをスムーズに出し入れ可能。鍵などを入れるのに最適で、ビジネスやフォーマルな場でも着用できるシックなアイテムです。
UNITED ARROWS CM GLR レザー ウエストバッグ / ショルダーバッグ
グリーンレーベルリラクシングが展開しているウエストポーチ。
素材には光沢感のあるレザーを採用しており、紹介しているポーチの中でも断トツで上品でラグジュアリーさが魅力。
ショルダーの留め具や、ファスナーに用いられたシルバーカラーがアクセントになっているのもポイント。冬場にマッチしそうなアイテムである。
カンゴール(KANGOL)
遊び心のあるデザインを兼ね備えたアイテムを展開する、カンゴールのウエストポーチ。
質感の異なる2種類の素材を組み合わせたアウトドアテイストが特徴。
今回紹介しているポーチの中では、少し収納力は衰えるかもしれない。しかし、デイリーユースだけでなく、ウォーキング時にも活躍するミニサイズのウエストポーチを探している方は要チェック。