近年、スマートフォンの普及により腕時計離れが加速している。腕時計は高級品のため、特に若年僧の方は他のことにお金をかけてしまうのが現状。
腕時計は数え切れないほどの種類があり、価格もピンきりのため、ブランド時計を買う際に、「この時計にどれだけの製品価値があるのか」を判断するのは難しい。
しかし、デキる男は若くありながらも、身につけるものは一級品。
「できれば一生モノの高級腕時計が欲しい。。」でも50万や100万円の予算は無い。
今回は、新社会人にオススメするデキる男が付ける腕時計5選を予算10万円以内で紹介する。
目次
10万円の予算で自分に似合った腕時計を選ぶ2つのポイント
何のシーンで使用する腕時計なのか考える
腕時計はシーンによってデザインやタイプも変わってくる。ビジネスをメインで付けるという方や、休日のお出かけの際につける方、人によって様々。どちらも両立できる腕時計があれば尚更良し。
注意点は、シーンに合わせた実用性である。例えば仕事用で購入した腕時計が「時間が見えずらい」「日付がわからない」となれば使い物にならない。また休日用にゴツゴツの腕時計を付けていても何か違和感を感じる。
腕時計を選ぶ際には、自分がメインとして使う場面をよく考えることをお勧めする。
飽きないデザインを選ぶ
デザインの好みは人によって様々。どんなに高いブランド時計を購入しても、デザインが好みでなければ家にコレクション化になることも。
「本当に自分が好むデザインか」「その腕時計を毎日身につけても飽きないか」を考えてから購入することをお勧めする。
注意点
新社会人にオススメする腕時計ベスト5はこれ!
人生の中でビジネスシーンが大半を締めくくる日本人だからこそ、デザイン、機能性、こだわりのある逸品を選ぶことをお勧めする。
第5位 Apple Watch Series4
新社会人にお勧めする腕時計第5位は、Apple Watch Series4。
ブランド名 | Apple(アップル) |
Amazon販売価格 | 52,693円(2019年5月時点) |
楽天市場販売価格 | 72,980円(2019年5月時点) |
画面サイズ | 40mm/44mm |
商品重量 | 30.1g |
おすすめ度 |
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腕時計業界を震撼させたApple Watchは、まさしく次世代の腕時計。今や日本の90%がiPhoneユーザー言われている。主な特徴は時計とスマホの連携で、電話やメッセージのやりとり、音楽を楽しむこともできる多機能を持つスマートウォッチ。
ビジネスシーンでは、使い勝手が良さそうなApple Watchですが、まだスマートウォッチへの関心が低い世の中なので、見る人によってどう評価されるかは人それぞれ。今後のテクノロジーの進化と認知度向上の期待を込めて今回は第5位にした。
第4位 オリス BC3アドバンス
第4位は、スイス高級腕時計ブランド「オリス」。1904年創設の歴史あるブランド。
ブランド名 | ORIS(オリス) |
Amazon販売価格 | 87,000円(2019年5月時点) |
楽天市場販売価格 |
86,297円(2019年5月時点) |
画面サイズ | 40mm |
商品重量 | 85g |
おすすめ度 |
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こちらは”アビエーションウォッチ(パイロット用)”として開発されたもので、皮手袋のままでも操作可能なビッグクラウンモデル(大きな龍頭の意味)。
文字盤の下に、曜日と日付を確認する機能がある。ビジネス向けの腕時計で両方が見れるのは珍しいと思い、今回は第4位にランクイン。
第3位 SEIKO ドルチェ SADZ125
第3位は、日本を代表する時計メーカー「SEIKO(セイコー)」。
ブランド名 | SEIKO(セイコー) |
Amazon販売価格 | 69,800円(2019年5月時点) |
楽天市場販売価格 |
75,600円(2019年5月時点) |
画面サイズ | 41mm |
商品重量 | 531g |
おすすめ度 |
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シンプルなデザインの中に気品が溢れるセイコーのドルチェ。パワーセーブ機能やソーラー電波修正など、高性能な機能を搭載したモデルになる。
イタリア語で「優美な」を意味するドルチェは、装着感に優れる厚さ8ミリ薄型ケースが大人スタイルをエレガントに表現するタイムピース。中でも日本、中国、アメリカの標準電波を自動受信して正確な時刻を表示するソーラー電波時計は国際派ビジネスマンに最適。
第2位 G-SHOCK GMW-B5000D
第2位は、G-SHOCKが代名詞となるCASIOから、G-SHOCK GMW-B5000D。
ブランド名 | CASIO(カシオ) |
Amazon販売価格 | 62,000円(2019年5月時点) |
楽天市場販売価格 |
59,800円(2019年5月時点) |
画面サイズ | 43.2mm |
商品重量 | 168g |
おすすめ度 |
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2018年、初代モデルDW-5000Cの発売から35年の時を経て、「外装の進化」「構造の進化」「モジュールの進化」をコンセプトに、ケースのフルメタル化を実現し、Connectedエンジンを搭載したGMW-B5000からモデルが登場。
こちらの製品もスマホとの連携が可能で、世界約300もの都市とオリジナルポイントのワールドタイム設定が手軽に行えるため、日常使いはもちろん、頻繁に海外へ渡航する人にとっても便利である。
時計もIoTが進んでいる時代でApple watchやSmart watchが流行っているが、これほどメタリックでビジネスウォッチに近い時計は他にないだろう。
以下の記事で詳しく紹介しているので、是非読んでいただきたい。
第1位 SEIKO プレサージュ SARX027
第1位は、SEIKO(セイコー)から、プレサージュ SARX027。
ブランド名 | SEIKO(セイコー) |
Amazon販売価格 | 61,646円(2019年5月時点) |
楽天市場販売価格 |
69,100円(2019年5月時点) |
画面サイズ | 39.2mm |
商品重量 | 83.3g |
おすすめ度 |
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”機械式ドレスウォッチ”がコンセプトのプレサージュモデル。
文字盤は”琺瑯(ほうろう)”ダイヤルを採用。琺瑯職人の横澤満さんが手がけている。デザインは渡辺力さんというデザイナーさんで、他の時計には敵わないデザイン性にこだわった腕時計になる。
シンプルで機能的なデザインと相まって、視認性はとても良い。全体的にレトロな雰囲気だが、機能美も感じさせるこのデザインは、眺めていて全く飽きない。琺瑯ダイアルや渡辺力さんの魅力が上手く反映されている。
ビジネスシーン、休日も両用できるタイプでここまでセイコーの高級時計ラインで雰囲気を持った逸品は他に無いだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
今回は、新社会人にオススメするデキる男が付ける腕時計5選を予算10万円以内で紹介した。
腕時計は10万円以下でも高級感のあるモノも多く展開されている。しかし腕時計選びで失敗しないためには、「どのシーンで使うか」、「飽きないデザインを選ぶ」を考慮して選ぶことが大切である。
まずは10万円以下の腕時計を購入して、"デキる男"に近づいてみるのもいいかもしれない。自分に似合ったモノを身に付けるだけで気持ちも心も一気に変わります。