夏の一大イベントと言えば夏祭り。
楽しみ方は人それぞれで、花火を鑑賞する人や、屋台を楽しむ人、祭りの雰囲気を楽しむ人。私も夏祭りというイベントが好きで、特に祭りっぽい生ビールやフランクフルト、焼きそばなど屋台料理を楽しむことが好きである。
屋台で外せない食べ物といえば「かき氷」。大人になっても暑さに負けて冷たいものが恋しくなる。また、シロップの味も豊富で毎年何かと食べてしまう。ですが、最近ではお祭りに行かなくも、かき氷を自宅で楽しむことができる「家庭用かき氷機」がある。
なかには、最近話題になっていた「台湾スイーツかき氷」などを自宅で簡単に作れるモデルもあり、ふわふわとした見た目と食感のかき氷を手軽に楽しむことができる。
そこで今回は、ネットで買える家庭用かき氷機のおすすめモデルを紹介する。
忙しくてお祭りに参加できない方や、自宅でこの夏かき氷を作ってみたい方は、是非参考にしてほしい。
目次
家庭用かき氷機の2つのタイプ
電動と手動
「かき氷」と言えば、氷をセッティングしてハンドルを回してガリガリ音を立てながら、受け皿を回しながら作っていくイメージが強いかもしれない。
お祭りのような業務用であれば、大きな音を立てて約1分くらいで完成する自動タイプの機械をよく見かける。実は最近の家庭用かき氷機も進化しており、電動(自動)で作れるタイプのものも発売されている。
「電動か手動か」の問題は使い方によって決めるのがおすすめである。以下の要件で当てはまる方を選ぶことをおすすめする。
手動タイプ
- 家だけでなく、屋外でも使いたい
- かき氷機のお手入れに手間をかけたくない
- かき氷は昔ながらのやり方で作りたい
電動(自動)タイプ
- かき氷を作る労力をかけたくない
- 使うのはほとんどが自宅内
- 短時間でパパッと作りたい
ネットで買える家庭用かき氷機のおすすめモデル
ドウシシャ ふわふわかき氷機
お好みの削り方でふわふわ、とろとろのかき氷を作ることが可能。
Amazonで様々なメーカーが電動かき氷機を出品している中で、レビュー件数とユーザー評価のバランスが良かったのが、このかき氷機。
冒頭でも記載した流行りの「台湾かき氷」を作ることが可能である。その構造は、刃の調節ネジが付いていて、これによりお好みの削り方で氷の食感を変更することが可能。
そして、1つの味の製氷カップの他、2色同時に味わうことのできる製氷カップで、好みの味付き氷を作ることができる。
これであのフワフワ食感の台湾かき氷を再現することができる。(通常のかき氷を作ることも可能)
ふわふわかき氷
流石にお店のふわふわかき氷に比べると少し劣るかもしれませんが、この値段でかき氷が楽しめるのはありがたいです。
シロップを使わなければセットも片付けも楽チンなので毎日のように作ってます。
ふわふわに削るコツは、氷を削る10分位前に冷凍庫から出しておき、表面が溶けるくらい氷を柔らかくする。削り歯の調整を細かくから徐々に回していき、常に”削れるか削れないかのギリギリのところ”で削ると比較的ふわふわになります。(歯の調整は細かくで削っているとすぐ削れなくなってくるので、その都度ほんの少しだけダイヤルを回して調整してます。)
あと、氷を作る時にゆっくり凍らせるとふわふわになると聞いたので、氷ケースを緩衝材で巻いてから冷やしています。透明度が少し高くなりました。
早い
氷を作るときに7分目くらいの水の量で作った氷の方がセットしやすく、氷も削りやすかったです。
細かいので作った氷は今までのかき氷機で作ったものとは別物で、ふんわりして、口に含むと溶けるというキャッチフレーズどおりでした。これからレシピにある氷を作ってみたいです。
手軽にかき氷
電動と迷いましたが、ハンドルが軽く楽に削れてよかった。
ただ、包装がむき出しのまま送られてきました。しかも、一度開けられたようで、蓋部分がテープで止められていました。
むき出しで送られていなければ、このようなことはなかったのではないかと思われます。
夏には必需品
機能としては充分です。
家族には、「でかい」と不評でしたが、Theかき氷機というビジュアルに満足です。