スマートフォンに急速充電器使わないと損。
iPhone11やPixcel4など近年のスマホのサイズは変わらないまま、充電容量が大きくなっている傾向にある。
技術は日々進歩しており、今後さらに2日間充電しなくても使用できる日も遠くないだろう。
一方で急速充電に対応している機種も多く、Apple製品の場合iPhone8の時代から可能となっている。
しかし中々一般の方に急速充電器が知られなかった大きな理由としては、「付属の充電器」を使用している人が多いからではないだろうか。
ただ最新機種「iPhone 11 Pro」の付属の充電器が急速充電可能は大出力タイプになったことにより、少しずつ認知度も上がってきている。特に最近ではYoutuberのヒカキンさんがiPhone 11 Proの使用レビューでも「今まで急速充電器の素晴らしさを知らなかった」と言われてたほど、ガジェットを紹介している人ですら、その良さを知らなかったのだ。
さて今回は動画内でも紹介されいるAnkerの「おすすめの急速充電器」を紹介したいと思う。
超急速充電で世界最薄デザイン充電器
今回紹介するのは先ほどのヒカキンさん絶賛の「Anker Power Atom III Slim」。
Amazonで2年連続の3冠受賞をしているAnkerグループが開発した超急速充電可能な世界最薄の充電器。
簡単に主な特徴をまとめておく。
- 胸ポケットにも収まる。世界最薄約1.6mmの超スリムサイズ
- 最大30Wの高出力による超高速スピード充電
- 次世代パワー半導体素材「GaN」採用
- ノートPCなども使用でき、Macbook12インチ約2時間でフル充電
- iPhone8以降の世代だけでなくSamsungやHuaweiなど急速充電対応なら使用できる汎用性
驚くべきは何と言ってもそのサイズ感。
1.6mmと薄いだけでなく本体サイズも4.5 x 7.6 x 1.6 cmと非常に小さい。
加えて重量が59gと外出の際もほぼストレスを感じることなくポケットに入れて持ち運ぶことができるサイズ感だ。
次世代パワー半導体「GaN」の恩恵は大きく、発熱をおさえつつもパワフルかつ小型化を可能としたため、ここまで小さいサイズを実現できたと言えるだろう。
そしてもう1点素晴らしい点は出力の大きさ。
最大30W出力の高速充電を可能とし、iPhone XAであれば30分あれば最大50%回復すると謳っている。
特にiPhone 11 Proに付属されている高速充電器の出力が18Wと考えると、その凄さが分かるかもしれないい。
また細かいお話をすると、プラグ部分が折り畳めるようになっているのも嬉しい所。Apple純正の充電器はプラグが突き出しており、収納した際に他のデバイスを傷つける恐れがある。加えて見た目もスマートじゃないのでミニマリストとしては減点評価となってしまう。
パワーも強く、サイズも小さくコンパクト、対応機種も多いという、もはや悪い所が無いと言っても過言では無い現状最強の充電器だろう。
まとめ
充電は毎日するもの。だからこそ充電器にもこだわりを見せるのは実は重要かもしれない。
すぐ出かけなければならない時など、少し充電しておけば数分で必要最低限のバッテリーが回復されているというのは嬉しい。加えて持ち運びも億劫にならないサイズ感なのも大きな利点だ。
ただ一方で最近流行りのワイヤレス充電器も捨てがたいという人もいるだろう。
それぞれ使用感と充電速度の違いなどで好みが別れるが分かれる所だが、下記記事も参考にしていただければと思う。