【2019年】オニツカタイガーが今年のトレンド?世界中で人気爆発の理由とは?

オニツカタイガー?

アシックスのライフスタイル版?スニーカー版?」と思われる方も少なくはないだろう。

オニツカタイガーが世界各国で爆発的に注目を集めているのはご存知だろうか。

私が住んでいるマレーシアでも大型ショッピングモールに、ショップが設置されており、オープン当初から主に現地の裕福層やアジアを中心とした各国からの観光客が来店し、好調な売上を維持している。

今回はそんな海外からも支持の熱いオニツカタイガーの人気の秘密を紹介する。この記事を読んでいち早くトレンドを掴んで欲しい。

元々はオリンピック日本代表のシューズ?

オニツカタイガーとは、1949年神戸で鬼塚喜八郎氏が創業したスポーツシューズブランド。

創業以来、競技用シューズのなかでも特に生産が困難とされていたバスケットボールシューズを皮切りに、ランニングシューズ(スーパーマラップ)など、高校の運動部を軸として拡販していき、オリンピック日本代表のシューズを手がけるまでに成長。

コンバースやナイキもそうだがスポーツを歴史に持つブランドが現在まで生き延びている傾向がある。そしてオリンピックをきっかけに、世界に認められるブランドとして確固たる地位を築いた。

しかしリンピック景気にも徐々に陰りはじめた頃、「アシックス」へと改名。このタイミングでオニツカタイガーというブランドは一度消滅した。

いつブランド復活を果たしたのか?

2002年にヨーロッパでレトロシューズが大きなトレンドとなったことをきっかけに、アシックス社が「オニツカタイガー」ブランドをリバイバルを果たす。

この年から世界各国の主要な大都市に次々ショップを展開していき、「新生オニツカタイガー」として復活を果たす。

2003年、代官山に世界1号店となる直営店舗「オニツカタイガー東京」をオープン。2005年、ヨーロッパ1号店「オニツカタイガーパリ」を、以後、ロンドン、ベルリン、アムステルダム、とオープン。

2008年には細部にまで日本製にこだわった「NIPPON MADE(ニッポンメイド)」をローンチし、日本でも細身でスッキリとしたロングノーズシルエット、レトロな雰囲気を湛えたスタイリッシュなデザインから人気が増し、認知度を確保し現在に至る。

映画「キル・ビル」による影響

2003年当時、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」の映画が公開されたことをきっかけに、ファッションアイコンとしてイメージが急激に加速した。

劇中にてオニツカタイガーのTaichiを主演女優ユマ・サーマンが履いたことから一気に話題を集めた。やはり映画による影響はすごい。

少しグロテクスなシーンを含むので苦手な方は注意

少し紹介しておくと、今私がハマっているNetflixのオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980年代のインディアナ州の田舎町ホーキンスを舞台にしている。

そのため本作の大きな特徴が、ポップカルチャーの黄金期とも言える80年代への愛情やオマージュが、物語の構造から小道具に至るまで、あらゆるところに盛り込まれている。

特に街並みやファッションなど、レトロブームとなっている今だからこそ、80年代テイストがオシャレに画面を彩る。是非時間があるときに見ていただきたい。

世界中のファッショニスタが愛用

現在ではアスリートに限らず、ヨーロッパを中心とした世界中のファッショニスタからの熱狂的な支持を背景に、日本でもポストニューバランスとして熱い注目を浴びるブランドとなっている。

また、若かりし頃のプミポン国王陛下もオニツカタイガーを履いていたことで有名だ。

国王の着用写真がSNS等で広まることで、認知度が増し、人気に火が点いたとも言われている。

この影響から、東南アジアではタイでオニツカタイガーは大人気。タイに友人が居る人なら「日本でオニツカタイガーを買ってきて!」と頼まれたことがある人も多いかもしれない。

世界中で支持される人気の秘密は?

今紹介したバックグランドだけでは、世界中で支持されるブランドには成長できない。ここまで成長した理由は、いくつかの別の理由が存在する。

設立当初から変わらないレトロデザイン

先述したように、2002年にヨーロッパでレトロシューズが大きなトレンドとなったことをきっかけに、アシックス社が「オニツカタイガー」ブランドをリバイバルを果たしたことから、レトロシューズがベースになっている。

レトロといえばニューバランスやFILA、最近ではバレンシアガのダッドシューズといったところが有名である。

その中でもスポーティー感の強いレトロシューズは少ないため、そこの絶妙なニーズを捉えたのがオニツカタイガーである。

最新技術、機能性を取り入れながらも「何か一世代前の味のあるヴィンテージ感」を演出しているのが、オニツカタイガーの特徴である。

手の届きやすい価格設定

ファッショナブルで品質も高く、ハイブランドイメージのあるオニツカタイガー。しかし、価格設定は割安である。ほとんどのモデルが¥15,000(税込)で手に入るだろう。

最近では、靴にお金をかける消費者も増えて来ており、2~3万の予算で買い物をしている。

オニツカタイガーは当初の経営方針からリーズナブルな価格設定は継続しており、コスパに厳しいアメリカで成功したのも納得出来る。

好みがはっきり分かれるので、良い意味で人と被らない

運動靴じゃん」「陸上選手が履いてそう」こう思う方も結構いると私は感じる。私も初めて店舗を通りかかって横目で見たときは、陸上用のスパイクが売られているのかと思った。

このような印象から、どのようにトータルコーデに取り入れたら良いかわからない方も多く、好みがはっきり分かれる。そのため良い意味で人と被らないだろう。

しかし、このシューズを普段のライフスタイルに取り入れて履きこなしている人は本当にカッコいい。最高のはずしスニーカーだと個人的には思う。

いくつかお気に入りのスナップを紹介する。

まとめ

いかがだっただろうか。

今回は、世界的な人気を誇るオニツカタイガーの歴史、魅力を紹介した。

アメリカにソースを持つブランドは多数存在するが、オニツカタイガーのように一度消滅してここまで這い上がったブランドは他にあるだろうか。

前回もラルフローレンのRRL(ダブルアールエル)を紹介したが、ブランドのルーツを知ると、今回もこれまでにないファッションの楽しみ方を覚える事ができる。

また、オニツカタイガーの中でも個人的に好きなシリーズ「メキシコ66(MEXICO 66)」と「カリフォルニア(CALIFORNIA)」の記事を書いていきたいと思う。

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