本格的に夏の季節がやって来た。夏休みを利用して、近場のお出かけはもちろん、旅行や帰省など何かと運転するシーズンではないだろか。
2019年になって、高速道路を中心に警察の取り締まりが激増しているのはご存知だろうか。あおり運転防止やスピード違反の取り締まりなど、様々な理由は様々あるが、少なくてもオービスには捕まりたくはない。
今回は、ドライバーにオービスによる取り締まりポイントを教えてくれる「レーダー探知機」を紹介する。思いもしない違反で減点とお金を取られない為にも、今のうちに対策を置くことをお勧めする。
目次
実はオービスにも種類があった!?
私たちが、普段目にしているオービスにも実はスピードの測定方法や撮影方法の違いによってさまざまな種類が存在する。レーダー探知機を選ぶ際には、これらを抑えておくことが必要で、まずは各種詳しく説明していく。
レーダー式
日本で古くから扱われている方式。走行中の車に対して「レーダー波(Xバンド)」を照射し、そこから跳ね返る電波の波長の違いで車の速度を計測する。
もし、速度を出しすぎた場合(速度違反をした場合)は、赤のフラッシュが点灯し、瞬時にドライバーの顔と車両ナンバーを撮影される。よく顔を隠しているドライバーを見かけるが、アレは無意味な行為である。
ループコイル式
これは磁場を利用する方式。道路に埋め込まれたループコイルを使って車の速度を計測している。精度が高く、特に注意が必要とされている。
Hシステム
電波の跳ね返りで速度を計測するレーダー式とほとんど同様の方式。Hシステムは、国内で特に多く設置されているオービスで、白い大きな板が特徴的。レーダー式との違いは、Hシステムは照射パターンを変えて断続的にレーダーを発しているので、検知をすることが少し難しい。
LHシステム
計測方法はループコイル式とほとんど同様。先述した、ループコイル式とHシステムを組み合わせたオービスで、設置場所でスピード違反をすると確実に出頭通知書が届くと言われている史上最強オービスである。
他にも移動式オービスや固定式痛型オービスなどがあるが、主に先述した4つの方式が用いられている。
おすすめのレーダー探知機の種類
レーダー探知機には、使う用途やシチュエーションごとにさまざまな形状・タイプの製品があります。大きく分けて、「ソーラー型」「一体型」「ミラー型」の3種類あるが、一体型とミラー型をお勧めする。
ソーラー型にも良い点はあるが、機能性が高くないことが挙げられる。ソーラー充電ができても、本来の求めている機能性を満たさないと意味がない。
おすすめのレーダー探知機
レーダー探知機業界で38年のノウハウを蓄積! 見やすい警報画面で運転をサポート!
先述した、オービスの種類を全てカバーするのはこの商品で、場所も取ることなくシンプルなデザインも魅力的。準天頂衛星「みちびき」に対応した、アンテナ内蔵、ミラー一体型のレーダー探知機。最新機能を搭載し、公開取締情報をリアルタイムに表示。
また、小型オービスの位置をGPSデータに登録して対応していた従来方式に加え、小型オービスのレーダー波を受信することで、GPSデータとレーダー波受信のダブルの警報を行う。これによりGPSデータがない新たな小型オービスにも対応可能。
主な特徴
- GPSアンテナ内蔵ミラー一体型のレーダー探知機
- 最新機能を搭載した高機能型警報機
- 小型オービスにGPSデータとレーダー波受信でダブルアプローチ
口コミ・レビュー
測位が早い!
一般道、高速も問題なく作動します。
トンネル内でも作動してくれるのはありがたいです。
一番驚いたのは測位の早さで、箱だし状態でエンジン始動から5秒ほどで測位してくれました。
スピードはあまり出さない運転ですが、安全運転できそうです。
最小限のレイアウトで設置できる
機能は言うまでもなくさすがのユピテルですしアルパインのナビ・テレビとの干渉もなさそうです。
自分は純正のルームミラーでは小さくて見えずらいので一体型のこの商品は本当に重宝しています。
買い換え
私にとっては理想通りの商品でした。
なんと言っても画面が大きいのが、近視で老眼の私にはとっても助かります。
ただ、大きすぎて邪魔になるって方もいるんじゃないかな?
歴代ずっとユピテルのスーパーキャットだったので、音声や警報音が同じなので直ぐに認識出来ます。