会社を退社してから、友人の勧めでWindowsPCからMacbookに乗り換えた私は、その魅力に感動しWindowsに戻れなくなったユーザーの1人。
未だに「Macbookはデザイナー向きじゃないの?」という風潮は消えていないが、もちろんユーザーの使用用途にあったPCを選ぶことがベストである。私は本サイトの記事更新やWebサイト制作、ネットサーフィンにおいては、Macに上回るPCはまだ無いと勝手に思ってしまっている。
数年前にWindowsPCと有線マウスで操作していた私と比べて、効率性は2倍以上になっていることは、身に染みるほど実感している。ただ、「ここ少し不便だな」と思っていたのは、ポート系とテンキーである。最近では、以下のようなハブで対応できるので非常に便利である。
ただ、最近他サイトの記事を読んでいて、驚くような商品を見つけた。それは、Macbookのトラックパッドをテンキーに変えてしまうもので、数字を良く扱う人には非常に助かる商品。
そこで今回は、ノートパソコンのトラックパッドをテンキーに変えてしまう優れモノ「Nums」を紹介する。Macを普段使われている方で数字を扱う機会が多い方は是非チェックしてほしい。
Numsとは?
MacBookを使用する時に悩ましいのが、数字を入力する作業。数字を大量に扱う仕事をする場合、テンキーが無ければ作業効率は良くはない。だが外付けのテンキーは何か違うし、持ち運びがめんどくさい。
そんなMacBookユーザーの願いをかなえてくれるのが「Nums」。Numsは、薄さ約0.26mmのトラックパッドカバー。トラックパッドに貼り付けて専用ソフトをダウンロードするだけで、トラックパッドがテンキー。貼ったままでもトラックパッドの機能には支障がなく、ノートパソコンを閉じることも可能。
また、防水・防火・スクラッチフリーの頑丈な素材「アルミノシリケートミネラルガラス」が採用されているのもポイント。Macbookの懸念点としてユーザーの声が多かったのが、トラックパットの油分による汚れ。しかし、このアルミ製のガラスによって、トラックパッドを傷や汚れから守り、保護シートとしても機能する。
気になるデザイン・見た目は?
トラックパットに装着した時のイメージ画像である。ガラス製の薄く美しいデザインは2017年にデザイン賞を受賞しており、MacBookの優れたデザインを損なわない。
タイピングも違和感なく行えて、まるで初めからMacBookにその機能が搭載されていたかのように自然に馴染む。レビューを見るとデザインに関しては賛否両論があったため、人によるかもしれない。
Numsのここがすごい!
何とテンキーだけの機能ではなく、ワンタッチで呼び出せる「ランチャー機能」を搭載。
コレにより、よく使うアプリやお気に入りのサイトをそれぞれの数字に登録しておけば、カーソルを動かさずにワンクリックで終了。パソコンを立ち上げてすぐに作業に取り掛かれる。
Nums自体の設定も自分好みにカスタマイズできる汎用性があるので、非常に便利である。
基本的な切り替えボタンは、電卓・数字入力・ランチャー機能の3つで、これらの機能は、ワンタッチですぐに切り替えることが可能。
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とても良いアイディアの商品だと思います
使ってみたら良さがわかります