
最新の掃除機がたくさん出ているが、そもそも必要なのか?
新生活をスタートさせた人も、9月になり落ち着いてきた頃かもしれない。
そんな中、日々バタバタして、なかなか生活用品が揃えられずに過ごしてきた人もいるかもしれない。
一方でこの季節は転勤族の方が引っ越しされる時期で、3月を除いて、業者の第二の繁盛期と言われている。
一人暮らしの中でも面倒なのは「掃除」。ついつい後回しにしてしまうが、放置するわけにも行かない。
そんな時どうせ掃除するなら、完璧にしてしまいたい。
一番ベストな掃除方法とは一体なんだろうか?掃除機は必要?オススメは何なのか?など
今回はそんなこと「掃除にまつわること」をまとめてみました。
目次
一人暮らしに最適な掃除の仕方。掃除機は必要?
一人暮らしの部屋のスペースは限られるので、なるべく荷物は置きたくない。
私も昔はクイックルワイパーを使って部屋を掃除していた。
CMの影響力はすごく、まるであれだけで綺麗になるかのように思える。
ただそれは間違いだ。
クイックルワイパーだけでは、取りきれない細かなゴミなどがある。
ウェットタイプで掃除した後は、サラッとした感じがするので、良いかもしれないが、数時間も経つと机や床にホコリがすぐに溜まる。
そこで登場するのが『掃除機』。
ここで注意しておきたいのが、クイックルワイパーが必要ないと言っている訳ではない。
掃除には綺麗にするために適した順序がある。
- クイックルワイパーで床を掃除
- 掃除機をかける
- 雑巾で拭いてあげる
ホコリなどのゴミは非常に軽く、住人が活動している昼間に吹き上げられ、そこから9時間以上宙に舞っている。
よって掃除を始めるときに、すぐに「掃除機」を使うのではなく、まずはクイックルワイパーである程度のゴミを取り除く。
加えてウェットであれば、ホコリに質量を持たせる事が出来るので、後の掃除機で一気に吸い上げる事が出来る。
余裕があれば、雑巾がけも最後に行なっておくと良い。
拭き掃除でしか取れない汚れや、部屋の角にはクイックルワイパーや掃除機だけでは綺麗にできないエリアもある。
おすすめの掃除機ベスト3
掃除機が必要なのはわかった。ではどのような掃除機を購入すれば良いのだろう。
近年高性能な掃除機が発売されており、空気洗浄機能を加えて物まである。
今回は「一人暮らし」に着目して下記の3つを基準に選定を行なった。
- 低価格
- コードレス(コンパクト)
- 吸引力
5位 パナソニック MC-SBU310J
2万円代で購入出来るパナソニックのコードレス掃除機。
「ハウスダスト発見センサー」がついており、目に見えないゴミを感知して掃除することだ出来る。
また吸引力はゴミの量や大きさによって異なるため、無駄な電力を消費することもない。
ゴミを吸引するヘッド部分は「ガバ取りパワーノズル」という、前面が開く構造になっており、壁際も問題なくし使用可能。
ゴミはそのままボックスから取り出して捨てるだけ簡単。丸洗いも出来るので、手入れも簡単。
第4位 日立コードレス スティッククリーナー PV-BD700
日立のコードレス掃除機は吸引力が魅力的。
日立といえば「モーター」。小型ハイパワーファンモーターとパワーブーストサイクロンを組み合わせ、フローリングの溝の細かいゴミまで取り除く事ができる。
自立構造で、どこでも置けるし、長さ調整可能で、ハンドクリーナーサイズにもなる。
お布団の掃除や台の上など、場所を選ばず、様々なシチュエーションに対応出来る。
ダストケース部や、吸引場所にあるブラシまで水で丸洗い出来るので、長期に渡って使用できそう。
第3位 プラマイゼロコードレスクリーナー
デザインアワードで金賞を受賞したスマートなコードレス掃除機。
部屋のデザインを問わず、相性が良い美しいデザインが特徴の掃除機。
見た目だけでなく機能も良く、吸引力は30Wとクラスの中でも上位に位置する。
重量は1.3kgと非常に軽く、ハンディタイプにもなる優れ物。
モーターは日本電産株式会社の滋賀研究所によって開発されており、1,500時間耐えられる構造になっている(一般おおよそ200時間)
まとめ
今回紹介した掃除機は低価格で質の高い商品を厳選した。
冒頭にもお話したように、掃除に大切なのはそのプロセスにある。
より吸引力の高い、静音で性能の高い製品が高額で売られている。
しかし実際、掃除の方法を間違えなければ、低価格掃除機でも十分機能するのだ。
掃除は毎日行なっても問題ないもの。掃除機で全てをかたずける事は出来ないと考えると、高額商品を買うのは考えものかもしれない。