みなさんは「楽天カード」使っているだろうか。
最近では、テレビやCMを使って宣伝していたり、使ってなくてもこのカードの名前を一度は聞いたことがあるだろう。
近年に始まったことではないが、結局「どのクレジットカードを使えばいいの?」と思う方も少なくはないはず。
実は楽天カードは、独自のポイントの仕組みがあり、使いこなせればかなりお得に使えるのが魅力。
問題は、ポイントの仕組みが分かりにくいことで、ネット上の記事での批判やデメリットを強く主張されている。
しかし、たくさんの記事を読みユーチューブで解説されている動画を見て気付いたことがある。それは、デメリットを理解しておけば、損することなくメリットを得るだけ。つまり、全ては使い方一つで決まる。
今回はそんな楽天カードについて、「どう使えば得するのか?」「楽天カードを持っているメリットは結局何なのか?」を解説していく。
また、コスト面はAmazonより楽天の方が断然お得なことを解説している記事を紹介しているので、是非合わせて読んでほしい。
楽天カードの要点まとめ
楽天カードのメリット・デメリットを以下にまとめる。
楽天カードのメリット
- 年会費が無料(同じ条件で無料は珍しい)
- ポイント還元率が1%(100円ごとに1ポイント)
- 楽天市場でポイント還元率が最高3%になる
- 楽天Edy・ポイントカードと一体型で便利に使える(イメージはsuicaにクレジット機能が付いた感じ)
- 楽天Payとの連携でポイントが貯めやすい
- 貯めたポイントを店舗(主にファストフード店)でも使える
- ポイントでカード代金を支払える
- 限度額が高い
- 券面デザインが複数あって選べる(YOSHIKI・イニエスタ・ディズニー・ヴィッセル神戸・ FCバルセロナなど)
- 新規入会&利用キャンペーンで最大5,000ポイント以上もらえる(Edy含めると、5,500ポイント)
楽天カードのデメリット
- 広告メールが多い
- 海外でキャッシングを利用すると自動でリボ払い
- 楽天ETCカードの年会費が有料
以上のメリット・デメリットは以下の動画を参考にした。使い方等も詳しく説明されているので、是非1度見て欲しい。
結局どう使えばいいのか
各サイトを見る中で、それぞれのサービスの良さ(楽天Pay,楽天Edy)を紹介している記事をよく見かけた。
しかし「結局どうすればいいの?」となる方もいると思うので、以下にやるべきことをあげる。
- アプリでポイントの管理(期間限定ポイントがあるので、使い忘れないため)
- 楽天Payと楽天カードを紐付ける(これにより1.5%のポイント還元率を得れる)
- 「楽天スーパーSALE」「大還元セール」「お買い物マラソン」のプロモーションをチェックしておく(もちろん支払いは楽天カードで)
- 楽天カードで楽天証券の投資信託を積み立てる(ポイントと資産運用のため)
- SPUを利用して、賢くポイント貯めていく
- 5の付く日と0のつく日に買い物をする(ポイント還元のため)
これだけを見ると、いかに楽天カードが全てに紐づいており、重要になってくるかがわかる。
以上のことを、実行すれば確実に楽天カードをうまく利用できる。
賢くお得にポイントを貯めていくために、スーパーポイントアッププログラム(SPU)について解説した記事が以下になる。是非合わせて読んで欲しい。