世界の歯科医が使用するNo.1電動歯ブラシブランド「ブラウンオーラルB」
その他にも、フィリップスやパナソニック、オムロンが有名どころだろう。
しかし今回は、「AIが磨き残しや磨きグセを教えてくれる」他メーカーには無いIoTに特化している商品に着目した。
優れた歯垢除去能力を持つ「ブラウンオーラルB」の電動歯ブラシの特長や機能を紹介する。
目次
電動歯ブラシの選び方
1.音波振動式か回転式
電動歯ブラシには、音波振動式と回転式の2種類がある。それぞれにメリットがあり、選ぶのはユーザーの好み次第。
その駆動方式は、手磨き用の歯ブラシと同じような形状の細長ブラシが高速振動する「音波振動式」。
一方、丸型ブラシが左右に回転して汚れをかき落とす「回転式」す。
基本的に、歯や歯肉にやさしいのが音波振動式、歯垢除去力が強いのが回転式。自分はどちらが向いているのかまずは確認が必要になる。
2.サイズ感
毎日使用するものは、サイズ選びが重要。
これにも「ペングリップ」と「パームグリップ」の2種類が主流である。
個人的にペングリップで、本体がスリムで軽いものがおすすめ。非常に握りやすいのと、軽さは必ず必須条件である。
3.充電時間・連続使用可能時間
出張先にも持ち運びたいなら、充電時間や連続使用時間も重要事項。
バッテーリーの大きさや、充電時間の短い機種、USB充電が可能なものおすすめ。特にUSBタイプは海外出張でも充電可能。
4.機能や付属ブラシは、多いほど便利?
電動歯ブラシは高級になると、歯垢除去用、ステイン(着色汚れ)除去用、歯周ポケット用、歯茎ケア用といった付属ブラシが増えていく傾向がある。
多角的なケアができるのは確かに便利だが、どんな商品においても全ての機能を使いこなしている人は少ないだろう。
初めて電動歯ブラシの購入を感得ている人は、まずは付属ブラシ1~2本のモデルを選んで、必要に応じて別売りのブラシを買い足したほうが無難である。
5.交換ブラシのランニングコスト
電動歯ブラシは、定期的なブラシの交換が必須。特に安いものを購入した際の落とし穴がこれである。
例えば安価で本体を購入したとしても、交換ブラシが高価なら、ランニングコストは高くつく。
家族など複数人での使用となると、交換ブラシ代だけでも定期的に結構な金額がかかるのが現実。
6.IoT機能
今回着目した「IoT」。Bluetoothでスマートフォンと連携し、専用アプリで歯磨きの状況を確認できる機種。
使いこなせば非常に便利で、磨き残しや磨きグセを指摘してくれる機能もある。I
6.ブラウン「オーラルB ジーニアスX D7065266XCTG」
AIが磨き残しや磨きグセを教えてくれる! シリーズ最高峰モデル。
この電動歯ブラシは、6つのモードのほか、AI(人工知能)を搭載した「オーラルB」シリーズ最上位機種。
本体に内蔵されたモーションセンサーが、ブラシの持ち方や動かし方、そのスピードを検知し、蓄積された数千人分のブラッシングデータとパターンを照合。
照合したデータを元に、使用者が口の中のどの部分を磨いているか、どこを磨き残しているのかを瞬時に判断。
専用スマートフォンアプリを介してリアルタイムにガイドし、歯磨き終了後は、ブラッシングの達成度や磨いた時間をアプリで確認可能
その他にも、力の入れすぎのアラートなど、ブラッシング傾向の分析も行ってくれる。