先日、Appleは「Apple Watchの最新モデル「Apple Watch 7」」10月8日午後9時から予約開始、10月15日発売と発表した。
アップルウォッチ7変わったところ
- グリーンの新色登場でアルミは5つのカラー
- ディスプレイサイズが20%アップ
- ケースサイズが1mmサイズアップ(41mmと45mm)
- 耐久性向上
- 充電時間が最大33%速くなった
- 新しい文字盤の追加
- Apple Watchで最も頑丈
- ラインナップはこれまで通り(アルミ、ステンレス、チタニウム、ナイキ、エルメス)
今回の「アップルウォッチ 7」は約4.8万円~、シリーズ6に至っては3.8万強からの販売。
アップルウォッチは性能こそ良いが、スマートウォッチ初心者にとっては若干ためらう価格帯だ。
しかし現在、iPhoneに対応しているスマートウォッチはアップルウォッチだけではない。
様々な種類、性能のスマートウォッチが発売されており価格も良心的なものが多い。
そこで今回は、iPhoneに対応しているコスパ最高スマートウォッチ「HUAWEI Watch GT2」について紹介していきたいと思う。
目次
HUAWEIとは?
HUAWEIはスマホやタブレット、時計を販売する中国の通信企業。
最近は、覇権争いによってアメリカが制裁をしたことで有名ではないだろうか。
HUAWEIが情報を抜き取ってるなどの噂があるが、今の所決定的な証拠はない。
また、製品力は確かなものがあり、世界のスマホシェアではサムソンについで世界第2位。
基地局のシェアも世界一位であることから、5G時代を引っ張っていくであろう企業の一つだ。
過去にHUAWEIのスマホ「MATE X」についても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。
そして、HUAWEIはスマホだけが優秀ではなく、スマートウォッチもかなりの高評価を受けている。
今回はHUAWEIのベストセラースマートウォッチである「GT2」の機能についてまとめる。
HUAWEI Watch GT2
「HUAWEI Watch GT2」は全世界で200万台以上の出荷台数を誇る大人気スマートウォッチ。
前作モデル「GT」もかなりの高評価だったが、この商品は更に画期的な進化を遂げている。
簡単な特徴
- 2週間充電の必要がないバッテリー
- 3つの洗練されたデザイン
- iPhoneとアンドロイドで使える機能性
各項目に分けて、詳細を見ていきたいと思う。
低電力消費システムで2週間充電の必要なし
便利なスマートウォッチの最大の欠点は間違いなく「充電の必要性」だろう。
これまでアップルウォッチなどは、一日中身に付けていると必ず一日一回の充電が必要だった。
大体の方は帰宅後の就寝中に充電することが多いため、睡眠追跡機能があってもほぼ使うことは不可能だった。
しかし「HUAWEI Watch GT2」は驚きの2週間充電不要で使用可能。(46mmモデル)
これにより装着したままで睡眠を追跡。眠りを細かく記録、分析が可能になった。
間違いなく、スマートウォッチの中では最長のバッテリー性能だ。
個人差はあるが、適度なGPS利用・運動分析等の一般的な使用であれば基本的に充電の心配はない。
しかし、42mmモデルに関してはバッテリーが異なるので、1週間しかもたないので注意が必要だ。
選べる3つの洗練されたデザイン
スマートウォッチは時計と比べて明らかに外見が異なっている為に、購入しなかった方が多い。
特にビジネスなどで使用する場面などは、取引先の気を遣う必要がある。
そこで「HUAWEI Watch GT2」は個人の利用目的に応じた3種類のデザインを用意。
スポーツデザインは従来のスマートウォッチの外見と変わらないが、他二つは全く違う。
「クラシックデザイン」はカジュアルな場に似合うデザイン仕様。
3Dガラススクリーンを採用することで、従来のモデルよりもさらなる進化を遂げた。
ダイヤ加工技術によって彫られた高品質のガラスは、水や埃に対する耐久性と耐性を備えている。
非常にシンプルで飽きがこないデザインなので、迷ったら「クラシックデザイン」をおすすめする。
「エリートモデル」はビジネスの場面でも使える美しいデザイン仕様。
3D曲面ディスプレイにより、9.4 mmの極薄時計本体がよりスリムになった。
ディスプレイが’非常に美しく映えるデザインで、どこか近未来感を感じさせる特徴だ。
また、全てのモデルの有機ELディスプレイが採用されているので、繊細ではっきりとした文字盤が見える。
iPhoneとの互換性
気になるiPhoneとの互換性だが、基本的には問題なく使用可能だ。
LINEやツイッターの通知はもちろん、睡眠追跡結果もiPhoneのアプリ上で確認できる。
他にも歩数、消費カロリー、立ち上がり回数、中強度から高強度のアクティビティの期間などを記録。
また、時計内にスピーカーが搭載されており、大音量で音楽を再生できる点も魅力だ。
しかし、iPhoneでは変更できる文字盤の種類が少なかったり、スマホ上の音楽系の操作ができない等の残念な点もある。
若干不便に感じるが、慣れてしまえばiPhoneでも時計自体の基本的な動作、使用に影響は全くない。
価格
気になる価格だが、46mmモデルと42mmモデルで価格が異なる。
現在では46mmモデルの方が安くなっており、約20,000円で販売中。 42mmでも約2,5000円だ。
実際にアップルウォッチよりもバッテリー、デザイン面が優れていながらこの価格は破格。
スマートウォッチ初心者でも非常に購入しやすい価格と性能を実現している。
アップルウォッチの比較
Apple Watch 7と6を比較すると、Series 7の方が1,000円〜2,000円前後高いよう。
逆にいえば、過去モデル+1,000円〜2,000円で最新Apple Watchが手に入るなら、Series 7を選んだ方がお得。
なるべく安くApple Watchを手に入れたい場合は、 Apple Watch SEが32,800円(税込)〜、Series 3が22,800円(税込)〜と半額近く。
まとめ
いかがだったろうか。
スマートウォッチなのに、最大2週間充電をする必要ない「HUAWEI Watch GT2」
加えて、デザインやiPhoneとの相性も良く、価格もアップルウォッチと比べて安く設定されている。
なんとなくAppleの製品を買っていた方や、スマートウォッチ初心者の方にはおすすめの商品だ。
この機会にぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。