夏が終わり、秋が来たと思ったら直ぐに肌寒くなってくるこの時期。
「そろそろジャケット用意しないとなあ」でも、「毎年同じモノ着るのもなあ」と思ったことはないだろうか。
毎年、ファストブランドからセレクトショップまで、新作のジャケットを発売している。これは、消費者の服の入れ替えの傾向に基づいているものだと考える。
今回は、アウトドアの定番ブランドノースフェイスからダウンジャケットを紹介する。
特に、今季暖かくて機能性が高いアウターを探している方には、おすすめの商品である。
目次
ダウンジャケット「ヌプシジャケット」とは?
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)といえば、アメリカのバークレーが発祥地である、アウトドアファッションブランド。
国内外で人気なノースフェイス。リュックサックやパーカーなど、アイテムのラインナップもかなり豊富で有名。
そんなノースフェイスの超大定番ロングセラーアイテムとして名高いのが、本記事で取り上げる“ヌプシジャケット”
その高い品質と優れたデザイン性から、世界中の人々から愛され続けられているアウトドアブランド
ノースフェイスの隠れ人気アウター、ヌプシジャケット。
ノースフェイスと言えば、現在では「マウンテンパーカー」を思い浮かべる人が多いかもしれない。
しかし、ヌプシジャケットはノースフェイスの顔とも言える名品で、今も尚現代版にアップデートさせた復刻モデルが次々と販売されている。
「ヌプシ」というのは、ヒマラヤ山脈の山から取った名前で、最大の魅力は保温力である。
「ヌプシジャケット」3つの魅力
以下にヌプシジャケットの魅力を考察していく。
600 - 700フィルパワーの保温力
フィルパワーとは、1オンス(28.4g)当たりの羽毛が膨らむ体積のことを表している。
通常、550フィルパワーで良質なダウンと言える。数値が高いほど、暖かく品質の良いダウンと言われている。
1つ注意してほしいのが、国内ヌプシジャケットに使用されているダウンは「600fil」に対して、海外ヌプシジャケットのダウンは「700fil」になる。
気にならない程度ではあるが、保温力を重要視している方は注意が必要だ。
また、国内Lサイズと海外Mサイズとでは、海外Mサイズの方が大きい。そのため、サイズを選ぶ際は、「1サイズ〜2サイズ」下げることをおすすめする。
豊富なカラーバリエーション
動画では海外性のヌプシジャケットを紹介している。
色展開は「レオパードカラー」や「ブリティッシュカーキ」や「ローズレッド」。国内ヌプシでは展開していない、カラーバリエーションが非常に豊富である。
しかし、国内のヌプシジャケットは、海外ほど色展開はしていない。現在では「ブラック・レッド・グリーン・イエロー・ブルー・迷彩」といった定番のカラーバリエーションのみである。
汎用性の高いデザイン
サイズ感と気になる価格は?
サイズ表
着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 | ||
---|---|---|---|---|---|
S | 62 | 54 | 44 | 60 | |
M | 64 | 56 | 45 | 63 | |
L | 66 | 58 | 47 | 65 | |
XL | 68 | 60 | 48 | 67 | |
XXL | 70 | 62 | 50 | 69 |
メンズサイズアイテムの、実寸での寸法。
一般的な、S、M、Lサイズに加えて、XLとXXLの大きめサイズが取り揃っている。
ヌプシジャケットは日本人の規格に合わせて作られていて、現代のファッションに合うようスッキリとした作りになっている。なので、小さめや大きめをセレクトするというより、ジャストサイズを購入がおすすめ。
Amazon価格で35,000円〜と少し高くつくが、満足度は高いはず。
また海外輸入品は、69,800円〜とおおよそ2倍の価格になる。カラーやサイズ感、保温力のこだわりがある方は、こちらを是非検討しても良いだろう。
大満足!!
購入前は少し大きいかなと心配していましたが、
Tシャツの上から着て若干ゆとりがあるくらいで、結果Lでよかったです!
ほんの数分着ていただけで暑く感じてきたので、保温性は高いと思います!
デザインも期待通りでカッコいいです(^^)
バルトロもいいなと思いましたが価格が…。
まとめ
ヌプシジャケットが長く愛され続けている理由は、単なる保温性だけでなく、現代ファッションに合うようデザイン性。そして、人気ファッションブランドとのコラボも実現しているからである。
今では見かけることも少なくなったが、80年代カルチャーブームと共に、またブームが来そうな予感はしている。
ノースフェイスのアイコンモデルとしてその名を馳せているこの人気ジャケットは、これからも愛され続けていくだろう。