家族や友達同士で集う機会が増える季節。2019年も、もうすぐ終わろうとしている。
年末年始と言えば、実家に帰ったり、親戚と会ったりして食事をするなど、1年の締めと始まりの会が恒例化している。
一緒に食事を楽しんだり、大晦日のカウントダウンや初詣に行ったり。家でゲームをして遊んだりするという方も多いのではないだろうか。
そこで今回は、年末年始におすすめのゲームをご紹介。定番のアナログゲームから斬新なアイデアが詰まった新感覚のテーブルゲームまで、幅広いラインナップのアイテムを紹介する。
目次
定番中の定番「ジェンガ」
ジェンガは、誰でも一度はやったことがある玩具で、私もも子供の頃によく遊んだのを覚えている。
改めてやってみると「やっぱりこれは面白いなぁ」と感じれるゲームの一つ。プレイしていると、ほど良い緊張感がいつのまにか本格的な緊張感に変わり、気付いたら本気になってしまう。
ちょっとしたパーティでも楽しめるなので、大人でも盛り上がるゲーム間違いなし。
また、パーティで楽しめる用のジェンガが沢山発売されており、ルールも様々。是非いろんなジェンガを楽しんでほしい。
ちょっとしたビジネスゲームと言えば「モノポリー」
モノポリーは20世紀の初めにアメリカで開発されたボードゲーム。
考証などを駆使して戦略をめぐらすことが圧倒的な人気を呼び、いまでは世界100カ国以上でプレイされている。
私が現在住んでいるマレーシアでも、ルールを知っている外国人の方も多い。それほど人気があるゲームである。
サイコロを使いながらも運だけでなく、ボード上の土地を購入し、家やホテルを建てたり。時には銀行からお金を駆り投資をしながら資産を増やしていく。
まさにちょっとしたビジネス感覚を持ちながら遊べるゲーム。
ゲームのなかで交渉術を磨き、遊びながらお金の流れを学べるのもモノポリーの特徴。
世界共通の不動のゲームといえば「UNO」
定番だけど確実に盛り上がるカードゲームの1つ。
大人数で遊べるカードゲームで人気の理由の1つで、何かの集まりや年末年始に全員で楽しめる。
地域によって様々なルールがあり、それも面白い要素。国境を超えるとまた違うルールがあるので、それもおもしろい。
メジャーなカードゲームだが、1つあるだけでその場が盛り上がるので、買っても損しないモノである。
知らない人も多いのでは「狩歌」
狩歌とは、新感覚のカルタ遊び。
J-POPの歌詞によく登場しそうな“君”“きっと”“あなた”といった単語が取札となっている。取り札には点数が付いている。
プレイヤーは、曲を聴きながら歌詞に出てくる単語をその取札から探して取っていき、最終的に獲得した枚数ではなくこの得点の合計で勝敗を決める。
カルタや百人一首のように耳と目とに集中しつつも、大人でワイワイと楽しめるゲームである。
手軽に楽しめて、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめ。
絵描き伝言ゲーム「テレストレーション」
テレストレーションとは、イラストを用いた愉快な伝言ゲーム。
お題カードで指定されたお題を、最初の人はイラストを描いて伝えます。
2番目の人は、最初の人が描いたイラストを見てお題を推測し、言葉で次の人に伝える。3番目の人は、2番目の人の書いた言葉を見て、イラストで次の人に伝える。
イメージは「イラスト~言葉~イラスト~」と交互で伝言を行う感じである。
言葉が間に入ることで、少しの勘違いが大きな間違いに繋がり、予想外の伝わり方をしてしまうことが多々。
その予想外の伝わり方が、その場を盛り上げること間違いなし。