少しずつ肌寒い季節になってきた。
日本は暑い季節よりも寒い季節の方が多くを占めている気がする。
私も年中1枚羽織れる物を持ち歩いてる。年中寒いわけではないが、外温と室温では差があり、夏でも室内はすごく寒いなんて事もある。
これから秋になるが、あくまで寒い季節の短期的なものではなく、長期的に見てもアウターを持っておくことは大切かもしれない。
今回はそんな中でも、いつでも使える「パーカー」についていくつか紹介したい。
特にアウトドアブランドの中から機能性を重視して選定する。
パーカーって便利じゃない?そんな話
冒頭にも少しお話したが、「パーカー」は年中使えるアイテムだ。
夏は外は暑いが、カフェやオフィスなど室内は意外と寒い。特に長時間滞在すればするほど肌寒く感じる。
冬はもちろん外は寒い。ただ室内でTシャツ一枚というわけにもいかない。
そんな時にパーカー一枚持っていてば、この問題が解決する。
また個人的には映画「ソーシャル・ネットワーク」の主人公マークザッカーバーグが着用してるように、パーカーはなんとなくインテリな雰囲気を演出してくれている気がするので好きだ。
しかしパーカーならなんでも言い訳ではない。
毎日使えるからど丈夫でブランドがしっかりしているところがいい。
Patagonia(パタゴニア)
アウトドアブランドの中でも私一押しの「パタゴニア」。
アメリカのアウトドア代表格パタゴニア(Patagonia)。
登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、軍用品までも手掛け、1965年の設立から老若男女問わず好まれるアウトドアブランド。
その歴史背景やコンセプトや製品に対するこだわり、自然への配慮など尊敬の念を覚えるほど魅力溢れるブランド。
この点に関しては、別の機会にお話したい。
P-6ロゴ・アップライザル・フーディ
さて最初に紹介するパーカーは「P-6ロゴ・アップライザル・フーディ」。
服の中央にブランドロゴがあしらわれたパーカー。
素材もパタゴニアらしいこだわりがあり、ペットボトル14.9本とコットンのはぎれ生地372グラムを使用している。
着心地を損なわず、自然の中から生まれるべき服であるからこそ、リサイクル材料も製品に取り込まれるアイデア性が素晴らしいところがパタゴニアのおすすめできるところであると思う。
生地自体は厚手のフリースで、裏地は起毛させているので暖かさも保たれている。
ブランド価値はユーザーのイメージだけでなく、そのコンセプトも重要ではないだろうか。
安易に高級ブランドを購入するのではなく、なぜその価格設定になったのか?を考える上で、そのブランドの背景を知ればよりその商品の良さがわかるかも知れない。
P-6 LW フルジップ フーディー
先ほどの被って着るタイプではなく、フルジップと開け閉め可能な、簡単に羽織れるタイプ。
生地には「オーガニックコットン」を使用しており、栽培時に農薬や化学薬品を一切使わないピュアな素材にこだわっている。
自然から生まれたものをそのまま採用しているので、長期間使う中でその良さが実感できるに違いない。
デザインは左胸にロゴが入り、控えめなデザインとなっている。
プルオーバーP-6
14.9本のペットボトルと362グラムのコットンの端切れを原料とするリサイクル素材を95%使用したこのフーディは、一般的なコットン製フーディに比べて697リットルの水を節約。
フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用、大人気のパッチロゴタイプ。