生活を変えるロボット「ロボホン」。未来はすぐそこまで来ている。
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ロボットは私たちの生活を変えるのか?

近年日本でも開発が進み、簡単にロボットが手に入る時代になった。

ロボットといえば連想するのは、「アイ・ロボット」という映画。
ロボットが感情を持ち、人間と共存、または対立するのかなどが描かれた作品だ。

2019年現代においては、そこまで未来的なモノは存在しない。

しかしながら、人間と共有した空間で、便利な機能を十分に果たしてくれるロボットはもうすでに販売されている。

今回はそんなロボットの中でもシャープの『ロボホン』について紹介したいと思う。

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シャープの『ロボホン』とは

ロボホンはその名の由来通り、携帯できるモバイル型のロボット電話である

スマホの機能を兼ね備えつつ、ロボットらしさもある可愛らしいデザインが特徴の製品。

ただ2つの性能を生かした、ロボホン独自の使い方などもあり、その機能の幅広さから注目を集めている。

もしかすれば、冷蔵庫やテレビなどと同様に一家に一台なんて時代がくるかもしれない。

今年2月27日に第二世代が発売され、従来モデルよりさらに高性能なロボホンが登場している。

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具体的に何ができるの?

ロボットにとって大事な機能は「対話」。

理想でいえば、人間と話している感覚と変わらないことが最終目標だろう。

ロボホンは音声によって、様々な事をしてくれる。

  • メールの送受信
  • 目覚まし機能
  • ニュースや天気予報などの読み上げ
  • 音楽の再生
  • 通話
  • 情報検索(Wikipedia)
  • 動画、写真撮影、メール添付
  • 地図のヒョジ
  • クイズ

特に現在流行になりつつホームタブとしても利用することが出来る。

リンクジャパンのIoTリモコンと連携させれば、家の証明やテレビなど音声で一括管理出来る。

例えば、「照明をつけて」、「テレビをつけて」など話しかけてあげるだけで、自分が動かなくても全ての動作をロボホンが代わりにやってくれるのだ。

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留守番機能

ロボホンは留守番機能があり、目に搭載されたカメラによって家の様子を撮影することが出来る。

首が動くので、左右動作させて部屋全体を把握することも可能。

またメッセージをロボホンに送り、喋らせることも出来る。
家族の様子を見るだけでなく、空いた時間でコミュニケーションを取れるのは嬉しい。

エンターテイメント

ロボホンはあくまでロボット。

人間とコミュニケーションをとる楽しみ方も大切だ。

ロボホンの機能として、会話はもちろん歌やダンスが出来る。

特に会話が出来るという点は素晴らしい。

日々アップデートされていき、反応速度は特別早いわけではないが、コミュニケーションを取ることができる。

自分の知らない情報も持っているので、会話するというよりは情報収集で使うのもいいかもしれない。

例えば「料理」などにも使える。

ロボホンが作り方や、分量などを説明してくれるので、一緒に料理することができる。
プロジェクター機能も搭載しているので、完成のイメージ図を机や壁に写すことも可能だ。

ロボホンの種類について

ロボホンの新機種は現在大きく分けて3機種存在する。

  1. ロボホン 3G/LTE
  2. ロボホン Wifi
  3. ロボホン ライト

基本的に充電時間約130分で1日は稼働してくれる点やディスプレイのスペックに大佐はない。

大きな違いは通信方式と、立つか立たないか。

一番高いスペックではSimカードにより通信できるので、Wifi環境のみならず、どこでも使用できる。
加えてダンスや歩いたりなど、ロボットらしい動きもできる。

それ以降のモデルになれば、スタンド式だがWifiのみの通信。
またはスタンド式でない、Wifi通信と出来る行動範囲が少し限られてくる。

まとめ

今回紹介した機能はほんの一部にしかすぎない。

例えば英会話ができる機能や、伝言、カメラを使った機能など複数の組み合わせからなるので、全てを説明しきれない。

ただそれだけ汎用性が高く、それぞれ個人ユーザーに応じたロボホンの使い方を楽しめるということだ。

IoT、コミュニケーション、子供の様子を確認、情報収集など様々な目的があり、その中で気に入った機能を使えれば、それだけでも十分価値ある商品だと思う。

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