
車の中は花粉やホコリなどさまざまな汚れが溜まりやすい空間。
車内のルーフやシートには気がつかないうちにいろいろなニオイも染みこんでいる。
そんなホコリや花粉、タバコの臭いなどで汚れがちな車内の空気をきれいにしてくれるのが「車載用空気清浄機」。
シガーソケットやドリンクホルダーなどの置き場所に合わせたタイプや、充電式など、種類が豊富で購入しようと思っても、シャープやパナソニックといったメーカーや、さまざまな機能がある製品が販売されていて迷ってしまうところ。
目次
車載用空気洗浄機の選び方
現在Amazonや楽天市場で、数ある洗浄機の中からベストを選び出すのはなかなか難しい状況にある。今回は考慮すべきポイントをまとめる。
1.イオン発生とHEPAフィルターがキーワード
「イオン発生型」は大きく分けて、「イオンを発生させることで、臭いやカビなどを分解し、空気をきれいにするタイプ」のものと、「フィルターを使って、空気中の粒子をキャッチして、取り除くタイプ」のものがある。
重要なのは、イオンを発生させることができてHEPAフィルターが付いているもの。評価が高い洗浄機に共通していたのは、この2つのキーワードだった。
間違っても「イオンのみを発生される洗浄機」を購入しないよう注意してほしい。稀に「オゾン発生」と記載している商品もあるが効果が全く無いといったレビューがあったので、無視で大丈夫だろう。
2.エアコン口にさすクリップ式は避けるべき
「場所を取られるのが嫌」といった理由で、エアコン口にさすクリップ式を購入して、失敗されている方が多く見られた。
理由として、アタッチメントのクリップが破損しやすいらしい。
私がレビューを見る限りおすすめできるのが、シガーソケット式とドリンクボトル式。後者は「ドリンク置く場所は?」となるかもしれないが、意外と車内の中は置くスペース満載。
そしてモノが少し大きい分、車内やオフィス、一人暮らしの小部屋でも使えるため汎用性が高く実力は確かである。
3.初期不良の多さ
大体Amazonや楽天で購入する際は、レビュー件数で判断してしまうことが多いと思うが、これは注意が必要。
上位表示される、レビュー件数が多い商品に限って初期不良のレビューが目立っているように感じた。
売れている分、生産スピードも上がり、どこか製造工程で雑になっているのかもしれないので、見極めが必要。
4.音
これもレビューを見ていると、「音がうるさい」「音が気になる」といったネガティブレビューが多かった。
どうしてもファンのパワーをあげると、音が付いてくるのでそこのバランスはすごく重要である。
おすすめの車載用空気洗浄機
私が今回おすすめする車載用空気洗浄機は「FYLINA 空気清浄機」になる。
主な特徴
- 捕集効率99.9%以上を誇るHEPAフィルターを採用
- 900万個のマイナスイオンを発生させ、浮遊菌を99%排除
- 静音(40dB-50dB)&省エネ(最大消費電力は僅か5W)&アロマ機能(好みのアロマをセット可能)
気になる価格は?
Amazon価格で4,999円と2,399円があり、違いとしては内臓表示ランプで空気の状態をリアルタイムで確認できる。この機能は好みだが、無しを購入されている方も少なくはない。
また、他の車載用空気洗浄機と比べるとかなりリーズナブル。実力はそこそこなのに、1万円を超えてくる商品もあるので注意してほしい。
Amazonで星4.8つの評価をされており、75件以上のカスタマレビューを獲得している。Amazonでの取り扱い開始日が今年であったため、これから伸びてくるであろう。
まとめ
車載用空気洗浄機の選び方
・イオン発生とHEPAフィルターがキーワード
・エアコン口にさすクリップ式は避けるべき
・初期不良の多さ
・音
私がおすすめする「FYLINA 空気清浄機」主な特徴
・捕集効率99.9%以上を誇るHEPAフィルターを採用
・900万個のマイナスイオンを発生させ、浮遊菌を99%排除
・静音(40dB-50dB)&省エネ(最大消費電力は僅か5W)&アロマ機能(好みのアロマをセット可能)
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