【レビュー】映画撮影は話題の超小型カメラOsmo Pocket。実写レビュー!
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OSMO POCKET最高かもしれない。

 

前回どんなシチュエーションでも使える万能新型カメラ「OSMO ACTION」を紹介した。

記事の中で「直感的・簡単・コンパクト」な『OSMO POCKET』のお話したが、詳しく述べる事はなかった。

最近始めたてのYoutuberから、普段使いを目的に購入者が増えているOSMO POCKET。

一度私も使ってみたいと思い、購入した。

 

今回はそんなOSMO POCKETの特徴や用途をまとめ、実際の使用感をレビューしたいと思う。

OSMO POCKETの特徴

はじめに簡単にOSMO POCKETの特徴をまとめておこう。

 

  • 116gという驚きの軽さ
  • 121.9mm x 28.6mm x 36.9mmの超コンパクトサイズ
  • ±0,005°の制御精度と120°/sの制御速度を搭載した3軸ジンバル
  • 4k動画も撮れる画質の高さ
  • 複数モードで様々なシーン撮影が出来る
  • インカメモードで撮影できる
  • 本体画面操作やスマホからの操作も可能
  • 1080p 30 fpsの撮影で、140分間連続使用可能
  • モバイルバッテリーで充電できる汎用性

 

OSMO PCKETの一番素晴らしい点はなんといっても『手軽さ』にあるだろう。

その名の通り、ポケットに収まるサイズ感でありながらもクオリティを落とさず、映画のワンシーンのような撮影だって出来る。

本格的に動画撮影したい人から、気軽に普段使いで使用したい人まで幅広いユーザー視点で開発された商品だ。

ではさっそく、詳細について使用感と共にお話したい思う。

 

 

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実際に実機持ってみた

写真にある通り「手にすっぽりハマるサイズ感」でかなり小さい。

116gと非常に軽いので人差し指と親指で挟んでも安定するほどコンパクトで扱いやすい。

操作可能な本体のパネルは画質や撮影速度、輝度など調整できるが、なにより反応が良くて驚いた。このサイズ感なので画面サイズが小さい分、操作面を懸念していたが、スクロールやタッチもしっかり反応するので、そこまで不自由を感じる事はない。

合わせてカメラの方向調整も画面上で全て操作できるので、実用性が高くて気に入っている。

加えて、スマホと連携すれば、大画面で操作できるので、画面サイズがどうしても気になる方にはオススメだ。

撮影が楽しい

さすがDjiと言わんばかりの、スタビライザのクオリティの高さが撮影をより楽しませてくれる

±0,005°の制御精度と120°/sの制御速度を誇る3軸ジンバルは走って撮影してもブレない。

上下左右に動かしながら撮影する時も、ブレないように絶妙な速度でカメラが画面を追うので、映画のような撮影も可能だ。

画質は最大4Kの60fpsビデオも撮影できるので、テレビサイズで映像を写しても細かい所まで綺麗に見ることができる。この点私は画質にこだわらないので必要ないが、クオリティが高いに越したことはない。

またOSMO POCKETには様々な撮影機能が含まれているので、様々なシーンで撮影することが出来る。

  1. ジンバルの向きを固定するFPVモード
  2. 被写体を自動で追ってくれるアクティブトラック機能
  3. 広角写真が欲しい人向けの3 x 3 パノラマ撮影
  4. 数時間の動画を数分で収めるモーションプラス撮影
  5. 暗い所でも撮影可能なナイトショット機能

また個人的に嬉しい機能としては「インカメラモード」。

画面下のボタンを三回クリックするとインカメラモードに切り替わり、自撮りや友達と一緒に写り込んで映像を収めることもできる。

画面は小さいので、どんな画が撮れているか細かく確認する事はできないが、カメラに全員収まっているかどうかなどは容易に確認出来る絶妙な画面サイズだ。

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手の届かないかゆい所が解決されている

動画撮影で大事なのは撮影時間。

いくらクオリティが高く、コンパクトでも數十分しか撮れなければ意味がない。

その点「OSMO POCKET」は1080p 30 fpsの撮影で、140分間連続使用可能とバッテリーの持ちが良い

Youtube撮影する人でも安心して、出かける事が出来る。

加えてモバイルバッテリーでも充電出来るので、ケーブルを挿しながら撮影する事だって可能だ。これは長時間撮影する人にとっては大きなメリットになるのではないだろうか。

まとめ

いかがだっただろうか。

Djiは他にもOsmo Actionのような防水でより広角に撮影可能な商品も出している。

それぞれ使用用途によって購入すべきモデルが違う。

OSMO POCKETはその中でも「誰でも使える手軽さ」が1番の売りだ。

子供から大人まで、男性、女性関わらず動画撮影を楽しめるのが魅力ではないだろうか。

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