寒暖差のある春に使いやすい春コート。
今年はすでに春並みの暖かさになり、昼間は冬ものを着れないほどの陽気な気候が各地で続いている。
「そろそろ春用のコート買っても良いかな」と思っている方に、
今回はおすすめのステンカラーコートとトレンチコートを紹介する。
スプリングコートは大人っぽく見せるため、合わせるアイテムの色や柄でカジュアル感を調整が必要。
今買おうか悩んでいる方は、是非最後までチェックしてほしい。
目次
春コートの種類
季節によってコートの種類も異なるが、春の季節も何種類かあるため、選ぶのが難しくなってくる。
一般的には以下の5つのコートが主流である。
- チェスターコート
- ステンカラーコート
- ノーカラーコート
- デニムチェスターコート
- トレンチコート
この中でもおすすめしたいのが、ステンカラーコートとトレンチコートである。
理由として、ビジネスとプライベートで兼用できることと、インナーが合わせやすいことである。また消去法としてチェスターコート、ノーカラーコートは学生の人気が高く、少し大人感が抜けて見えてしまうためおすすめしない。
デニムコートに関しても、トータルコーデの素材統一が少し難しい。
もし、「どの形を選ぼうか」と悩んでいる方はステンカラーコートとトレンチコートを買っておけば、外すことはないだろう。
大人が選ぶ色とは?
最近では薄めから濃いめの色まで、様々な色を持った服が売られているが、大人が選んではいけない色もある。
春コートに関して言うならば、エンジ色、薄めのグレー、青色、白色である。これらは子供感、学生感が出てしまう色なのでなるべく避けたいところ。
逆におすすめな色として、濃いめのグレー、薄めのベージュ、カーキの3色である。これらの色は大人の雰囲気を演出しやすく、トータルコーデも組みやすい色になる。
おすすめのステンカラーコート/トレンチコート
マッキントッシュフィロソフィー
BALMACAAN COAT コットンステンカラーコート 9502-35
Amazon・楽天市場で高評価と多くのレビューを獲得している人気のコート。
アメリカ産綿花のうち最高級の品質を誇るのがピマ・コットンで、その中でもさらに厳選された高品質のものが 「 スーピマ・コットン 」 と呼ばれる。
絹のような光沢と、細くて長く ( 繊維長3~4cm )、ソフトでしなやかな風合いが特徴。
表生地の厚みは、バーバリーの定番コートぐらいで、特に裏地の柄はセンスがある。
コットン100%のステンカラーコート
カベル/KABEL ステンカラーコート
ファッションでなくスタイルを表現する“KABEL”より、別格の存在感を放つコート。
2種類の糸を組合わせて織りたてた生地はしなやかで、Aラインのシルエットと相まって流れるような美しい形。
また、交織ならではのユニークな色の見え方が特徴で、ひと目で違いを感じさせる、雰囲気のあるコート。
襟にはコーデュロイを採用してトラディショナルなアクセントをプラス。少しバブアーに似た雰囲気もある。
トレンドに左右されず、いつの時代も着る人のセンスを際立たせてくれる非凡な一着。
HERNO トレンチコート 19SS
HERNO 春夏トレンチコート。
もともとトレンチコートはミリタリーコートな訳だが、どこか小奇麗な感じがしてなぜかエレガント。故にスーツの上からも羽織れるし、カジュアルなスタイルにもマッチしてくる万能である。
特徴として、HERNOのコートはイタリア製モデルで縫製や細かな作りのディテールで優れている。
また、トレンチならでは薄てな生地で、春だけでなく初夏にも使用できる。先ほど紹介した2つの商品より、生地感は薄いが汎用性は高い。
イメージ通り