
Youtubeや映画の動画コンテンツを壁やスクリーンに投影できる「プロジェクター」。
もともと会議やプレゼンなどのビジネスシーンで使われることが多い製品だが、使い勝手が広がったことにより、最近ではホームシアターやキャンプ上で映画鑑賞に活用する方も増えている。
そこで今回は、数あるプロジェクターの中でも1万円以下で買えるコスパの良いおすすめのプロジェクターを紹介する。
各ポイントに分けて、徹底調査した結果厳選した2つのプロジェクター。特にAmazonでどれを買えばいいか迷っている方は必見。
目次
プロジェクターの選び方
今回はAmazonで厳選した1万以下のプロジェクターを紹介する。選ぶ基準項目として、プロジェクターの明るさ(ルーメン)、対応デバイス、インターフェースに着目した。
プロジェクターの明るさ(ルーメン)
プロジェクターを選ぶ際に、特に重要な点はプロジェクターの「明るさ」。プロジェクターの明るさの単位はルーメン(以下lm)という単位で表される。
lm数値が高ければ高いほど、光が強い・明るいことを示し、lm数値が低いと映像は薄く映り大変見えにくくなる。
つまり、lm数値の高い機種がおすすめで必然的にスクリーンの大きさも大きくなる。
対応デバイス
様々なデバイスが次々に発売される中で、できるだけ対応デバイス数が多いプロジェクターを選びたいところ。
特に、PC、スマホ(タブレット)、ゲーム機は必須。最近ではFire stick TVの利用者も多いので、持っている方はチェックしたいポイント。
注意したいのは、「スマホ対応でない機種」。Amazonでも注意しないと対応していない機種が稀にあったので、是非購入前に仕様確認をおすすめする。
インターフェース
インターフェースも対応デバイスと同じくらい重要なポイント。
基本的にはSD、AV、VGA、USB、HDMIなどの端子が搭載しているプロジェクターがおすすめ。
コレらは対応デバイスと比例しているので、仕様確認するときはどちらかは確実にチェックしておきたい。
その他のポイント
その他の選ぶポイントとして、投射推奨距離、コントラスト、アスペクト比、サポート解像度等は、ほとんど同等のレベルになっていた。
また、投影方法に関しても工夫すれば、天井固定や天吊りなどはなんとでもできるので特に機にする必要はなさそうだ。
【1万円以下】Amazonで買えるおすすめのプロジェクター2選
今回紹介するプロジェクターは、Amazonで口コミ・レビューが多く評価が非常に高い。またスペック比較をしてもこの2つが汎用性が高かった。
また、2つのメーカーが被っているので、調べてみたところユーザーも多く、たくさんのレビュー記事も見られたので、プロジェクターメーカーでは結構有名なのかもしれない。
ELEPHAS
主な特徴
・プロジェクターの明るさ4600lm
・SD、AV、VGA、USB、HDMIなどの端子が搭載
・Fire TV Stick、PC、DVD プレーヤー、PS3/ PS4、Xbox、TV boxなど様々な周辺機器が利用可能
・小型・軽量のコンパクトデザイン(サイズ :約22*17*9cm 重さ:約1.22Kg)
気になる価格は?
Amazon価格で9,800円と他のプロジェクターと比べると少し安いです。
ですが、Amazonで星4.4つの評価をされており、500件以上のカスタマレビューを獲得している人気商品になる。
ELEPHAS
主な特徴
・プロジェクターの明るさ4200lm
・SD、AV、VGA、USB、HDMIなどの端子が搭載
・Fire TV Stick、PC、DVD プレーヤー、PS3/ PS4、Xbox、TV boxなど様々な周辺機器が利用可能
・小型・軽量のコンパクトデザイン(サイズ :約20*14*7cm 重さ:約1.22Kg)
気になる価格は?
Amazon価格で6,990円と他のプロジェクターと比べると安いです。
そして、Amazonで星4.6つの評価をされており、こちらも500件以上のカスタマレビューを獲得している人気商品になる。
先ほど紹介した商品との違い
同じメーカなので、そこまでの違いはない。1つ目に、紹介したプロジェクターの方が価格も少し高いのでちょっとしたスペックは上回る。
ユーザーの口コミを見ていても、1つ目のプロジェクターは「高画質」「画質が綺麗」という意見が多かった。