コレさえあれば充電できないものは無い
あなたはいくつの充電器を持っているだろうか?
パソコン用、スマホ用、イヤホン用、タブレット用など2〜4つの充電器を持っている人が多いと思う。
だがコンセントの数は限られている。電源タップで増設したり、充電するものによって抜き差ししているのでは無いだろうか。
そんな生活も今日でおしまい。
今回は圧倒的出力で全てのデバイスをひとつで充電できるRAVPowerのRP-PC128を紹介する。
目次
RAVPower RP-PC128
RAVPowerといえば充電器で有名。当ブログでもMacBookにオススメな61W充電器を過去に紹介している。
新素材GaNを使った充電器は小型軽量なのに高出力。
今では様々な会社が製造しているが、中でもRAVPowerの充電器はサイズ、重量、出力においてワンランク上。
今回紹介するRP-PC128も例に漏れず非常に仕上がりが良い。まずは簡単に特徴を見ていこう。
- 最大90Wの超高出力
- 2ポート搭載
- 接続したデバイスに最適な電流を分配
- Apple純正のものより大きさは30%小さく、重量は34%軽い
- 折り畳みプラグ式
- 安全防護機能搭載
数ある充電器の中でトップクラスの出力
RP-PC128の最大出力は90W。
これは2020年夏現に販売されている充電器の中でもトップクラスの出力だ。MacBook Pro 16インチをフルスピードで充電することができる。
それでいてかなりコンパクト。だいたいApple純正の60W充電器並の大きさだ。
2つのポートに90Wの出力を分配できる
RP-PC128には接続したデバイスに応じて電流を分配する機能が備わっている。
この機能を搭載している充電器は増えてきているが、それらの多くは最大出力が60W。2つのポートで均等に分配すると30Wとやや心許ない。
だがRP-PC128の最大出力は90W。2つのポートで均等に分配しても45Wと十分な出力ができる。
PCとタブレット、もしくはPD対応のスマホを同時にフルスピードで充電できる。
こんな人にオススメ
ここまでRP-PC128の魅力を紹介してきた。ここからは実際にどんな人にオススメなのか話していく。
まずは参考までに、現在Appleで販売されているデバイスが対応している出力を見ていこう。
MacBook Air | 30W |
MacBook Pro 13 | 60W |
MacBook Pro 16 | 90W |
2017年以降に発売のiPhone | 18W |
iPad mini 5 | 30W |
iPad Air 3 | 30W |
iPad 7 | 30W |
iPad Pro 11 | 30W |
iPad Pro 12.9 | 45W |
RP-PC128を買うべきかどうかの基準は
- 90Wの出力に対応しているデバイスを持っている
- 2ポートの合計出力が60W以上になるデバイスを持っている
のどちらかに当てはまるかどうかだ。
もしあなたがどちらの条件にも当てはまらないのなら、60W充電器を買うことをオススメする。
Power Delivery(PD)を導入しよう
この中にはまだPower Delivery(PD)を使ったことのない方もいるだろう。
例えばiPhoneは2017モデルからUSB-C to LightningのPD充電に対応している。しかしながら別途充電器とケーブルを買わなければいけないこともあり、実際にiPhoneをPD充電している人は少ない。
PD充電の魅力はなんと言っても充電速度。30分で50%充電することができる。
朝起きて充電を忘れてた!という事態にもPD充電をすることで対処できるのだ。
今回紹介したRP-PC128に限らず、ぜひPower Deliveryを導入してみてほしい。
まとめ
今回は現時点でトップクラスの出力を誇る充電器RP-PC128を紹介した。
お使いのPCを90Wで充電したい人や、2つの端末を同時かつ高出力で充電したい人にオススメだ。
ぜひこの機会に検討してみてはいかがだろうか。