カードをよく使う人に向けた財布の決定版。
近年QRコード決済やタッチ決済の普及により、現金を使う機会が減ってきた。
それに伴って流行り出したのが小型財布。ポケットに入れても圧迫感がなく、小型軽量なのが魅力だ。
過去にもグッドデザイン章を受賞した小型財布を紹介しているので、興味のある人は見てほしい。
人気のある小型財布だが、その小ささゆえに小銭を入れるスペースが無かったり、収納できるカード枚数が少なかったりとデメリットも存在する。
今回紹介するZNAPはそんなデメリットを解消した商品。特にカードをよく使う人は気に入ると思うので紹介する。
目次
ZNAP クレジットカードケース
まずはZNAPの特徴を簡単に紹介する。
- 圧倒的に小型
- カードをスライドして取り出せる
- 持ち運ぶカード枚数によってサイズを選べる
- コインケースを自由に取り外し可能
ZNAPのサイズは高さ8,8cm、幅6cm、厚さ1.6cmと非常に小さい。また重さもたった46gしかないので、ポケットに入れていても嵩張らないのが嬉しい。
ZNAP クレジットカードケース 財布 メンズ RFID保護 スキミング防止 薄型 ミニマリスト アルミ製 小銭入れ (ブラック, カード12枚収納可)
スライドしてカードを取り出し可能
ZNAPの1番の魅力はコレ。
小型財布は本体の大きさを小さく抑えるためにカードの収納スペースが少なかったり、取り出しにくかったりする。
そんな中ZNAPは最大12枚のカードを収納可能な上、スライドさせることで簡単に取り出すことができる。
会計の際にカードを探してもたつく心配がなくなるので非常に嬉しい仕様。
またZNAPにはRFID遮断機能が備わっており、スキミング対策バッチリ。スマホの電磁波も防いでくれるので、スマホと財布を重ねてポケットに入れても大丈夫な点もありがたい。
カード枚数によってサイズを選べる
ZANPには2種類のサイズが用意されている。
小さい方は最大で8枚までカードを収納することができ、大きい方は最大で12枚だ。
大きい方のサイズは高さと幅は同じままで、3mmほど厚くなる。
自分が持ち運びたいカード枚数と相談して選べるので嬉しいポイント。
コインケースを自由に取り外し可能
ZNAPには脱着可能なコインケースが付属している。
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ現金のみ取り扱いの店もある現代にはありがたい仕様だ。
注意点としては、このコインケースはカード収納スペースと排他仕様になっている。つまりコインケースを使用する場合はカード4枚分の枠を使うことになる。
小さいサイズのZNAPではコインケースを使う場合カードは4枚までしか収納できないので、コインケースを使う予定の人は大きいサイズを選ぶ方が無難。
Amazonでの評価が高い
ZNAPは
Amazonでの評価が4.5/5と非常に高い。
レビュー件数も4510件と信頼性もある。
カーボン柄を収納12枚と8枚、両方買いました。
最初は大は小を兼ねるで12枚にしましたが、その後より持ち歩くカードを減らしたので、
8枚を追加で買いました。この2つ、寸法的にはあまり差がないですが、スーツのポケットや
ジーンズのポケットに入れると体感はかなり異なります。用途からして薄いほうがコンセプトに合ってます。
質感はまずまず。少なくとも、安っぽくはありませんので、大抵は問題ないと思います。
札は7〜8枚であればなんとか収納可能。日本札が外側にはみ出ることはありません。
付属のコイントレイはあくまでエマージェンシーで、小銭の所持を考えるなら、
別の小銭入れを持ったほうが使い勝手は良いでしょう。
私はコイントレイを取り外して、カードのみ。別に薄型の小銭入れを持ち歩いています。
付属のRFIDシートはカード一枚分の厚さがありますが、収納のカードが見えなくなる
ので見た目が良いです。防御性能は確認していませんのでわかりません。
カードの収納枚数が少ない状態で隙間が空いていても、カードが外れてしまうことはありません。
ケースにちゃんと引っかかります。
他の類似商品と比較して、札+カード収納と考えると非常にコンパクトに収まりますので、
おすすめです。
ZNAP クレジットカードケース 財布 メンズ RFID保護 スキミング防止 薄型 ミニマリスト アルミ製 小銭入れ (ブラック, カード12枚収納可)
まとめ
いかがだっただろうか。
今回はカードをよく使う人にオススメなZNAPのクレジットカードケースを紹介した。
小型なだけでなくカードをスライドで取り出せたり、コインケースを脱着可能など非常に機能性も高いのが魅力だ。
これからの時代、現金を使う機会はさらに減っていくだろう。
ZNAPならコインケースを取り外すことでそんな時代にも対応できる。
この機会に検討してみてはいかがだろうか。