生活改善やダイエットなど健康志向の高まりによって注目されている「ランニング」。
誰でも気軽に始めることができ、身体面・精神面にとって良い効果がありすぎる有酸素運動。
今やブームという域を越えてライフスタイルのひとつとして確立されつつも、走るというシンプルな行為に対していかにストイックに向き合い続けられるかが大きなポイントになる。
また、継続するポイントとして上げられるのが、自分の運動を記録していくことである。今ではアプリケーションが発達し、運動記録を管理できたり、例えば設定した体重に対してトレーニングメニューを提案までしてくれる。
今回は、ランニング記録をデータとして管理できるGPS機能付きのランニングウォッチを紹介する。
継続の大きなきっかけとなる、あなたに合ったランニングウォッチが見つかれば嬉しい。
ランニングウォッチの失敗しない選び方
ランニングウォッチも多種多様で、それぞれの目的にあったモデルが販売されている。その中でも、失敗しない選び方を紹介する。
防水性は必須
ランニングウォッチは主に屋外で使用するため、雨と自分の汗に耐えられるの防水性は必須。高性能な防水性を備えたモデルなら、海や水泳など幅広いシーンで使えて汎用性も高くおすすめ。
Amazonや楽天市場では、防水性を「気圧防水」で表記している。基本的には気圧値が高いほど、防水性が強く比例して価格も上がってくる。自分の使用用途にあったモノを選ぶことがおすすめである。
- 3気圧防水・・・日常生活における汗や水滴の防水
- 5気圧防水・・・水仕事に耐えられる程度の防水です
- 5気圧防水以上・・・メーカーによっては水泳を可能
よって、ランニングウォッチとして使用するだけなら、3か5気圧防水のモデルで十分であろう。ランニングはもちろん、日常の水仕事やシャワー時にも使用でき、わざわざ取り外す必要もない。
アプリとの連携
スマホのアプリとランニングウォッチを連携可能であれば、自分のランニングを簡単に記録しペースや時間など情報を蓄積できる。実はこれが1つの楽しみとなり、継続する1番の魅力である。
また、蓄積した情報は分析して今後のトレーニングに役立てることが可能。そして、距離などが積み上がっていくと自分の成長を体感することができ、モチベーションアップにも繋がる。
ただし、走行距離はモノによってバラツキが激しい場合があるので、しっかり測定したい方はなるべく高性能モデルを選ぶことをおすすめする。
軽量性、視認性、操作性
実は、機能性に気が取られて見落としがちな軽量性、視認性、操作性は最も重要な要素と言っても過言ではない。また、視認性と操作性に関しては、購入して一度使ってみないとわからない部分もあるため、購入前に利用者などのレビューなどを参考にすることをおすすめする。
軽量性に関しては、「ただ軽いモノがいい」という訳でもない。装着した時のフィット感が重要で、少しのベルトの隙間や腕を降った時に感じる時計の違和感は、走行時のストレスに影響してくる。
私自身も、高校生の時に陸上部の長距離に所属しており、親からプレゼントされたランニングウォッチを付けて練習していたが、なんとも言えない違和感と実用性が見当たらず、1ヶ月して使用しなくなったのを覚えている。
おすすめは、自分に1番フィットするモノで、視認性が良く、操作が簡単なモノをおすすめする。
コスパ
価格 安い 性能のバランス
ランニング用ウォッチ に多額の出費を行うのは大変だと思う。
一方で、折角はじめたランニング、ジョギング、マラソン。折角ならばしっかりと計測・記録をして楽しく続けたい。
そんな初心者ランナーのために、まずはコスパ観点でリスクが少ない選び方が必要だと思う。
GARMINガーミンランニングウォッチおすすめはこれ!
ガーミン [GARMIN] フォアアスリート55
ガーミン [GARMIN] フォアアスリート45S ForeAthlete45S
ForeAthlete 45 は手首で心拍数を計測し、GPSを使ってペースや距離などのデータを追跡する事が出来る、操作も簡単なランニングウォッチ。
無料のGarmin Coachアダプティブトレーニングプランを使えば、パーソナルコーチのアドバイスを得ることができる。
Connected 機能 には着信テキストや通話着信のスマート通知、Garmin Connect オンラインコミュニティへの自動アップロード、ライブトラッキング機能、およびスマートフォンで再生中の音楽操作が含まれる。
セーフティ&トラッキング機能には事故検出機能(一部のアクティビティ中)と援助要請機能が含まれており、両方の機能から緊急連絡先に今の場所をリアルタイムで送信できる。
ランニング、サイクリング、室内トラック、ランニングマシン、Xトレーナー、有酸素、ヨガなどのプロフィールが含まれます。
稼働時間:スマートモードで最大7日間、GPSモードで最大11時
ランニングウォッチの最終形ForeAthlete230J PurpleStrike フォアアスリート230
GARMIN(ガーミン)「ForeAthlete 230J」
大きく見やすい「ガーミン」のランニングウォッチは、GPSの精度も高く、正確な測定が可能。走行中に求めている情報全てを見ることができる。
具体的には、タイム、距離、ペース、ピッチ、カロリー、心拍などを計測可能で、運動後の適正な休息時間を計算してくれるリカバリーアドバイザー機能も搭載。また、ダウンロードサイトからウォッチフェイスやウィジェットをダウンロードしてカスタマイズも可能。これぞ、ランニングウォッチの最終形と言えるだろう。
コスパ絶大
最高
とても見やすい!
音楽と一緒に走るランニングウォッチガーミン フォーアスリート645ミュージック FA645Music CR 1863D1
GARMIN(ガーミン) 「ForeAthlete 645 Music」
先ほど紹介したガーミン230Jモデルとほとんど同様の機能を兼ね備えており、GPS機能も搭載されている。
主な特徴は、最大500曲の音楽再生機能が搭載されていること。4GBの内蔵メモリに音楽データは最大500曲まで転送可能で、音楽を聴きながら最大5時間使用する事が出来るため、ロングトレーニングでも十分使用できる。Bluetooth機能付きのイヤホンとペアリングする事で、スマートフォンを持たずに手軽に音楽を聴きながらランニングが可能。
また、Garmin Pay機能が搭載されており、お財布を取り出さずともウォッチだけで素早く簡単に支払いできる。現在では三菱UFJ-VISAデビットのみご利用可能で、他社カードについても順次拡大予定。
音楽を聞くなら、これ
機能が235Jとは違うのでメニュー構成など違う部分はありますが、困ることはなかったです。
ただ、645には説明書が同梱されておらず、Webサイトでpdfを見る必要がありますので、始めて使用される方は不便があるかと思います。
MusicはGarmin Expressで転送するのですが、iTunesの楽曲を取り込もうとしても先に進まずで困りました。
解決方法は、先にiTunesを起動しておく! これだけです。バッテリーは、予想通り235Jと比較すると実使用時間はかなり短いです。
235Jは2週間に1回ぐらいの充電でも大丈夫でしたが、645では時計+ライフログの使用12時間でバッテリー残量80%ぐらいです。
GPS + musicを聞きながらランニング1時間で残量70%弱ぐらいでしょうか。
時計としても使っているので、充電ケーブルを買い足して、1.5日に1回の充電頻度をしている状況です。でもGPSの精度など機能を考えると645自体に不満はありません。お勧めです。
感動ものです
スマホのアプリを利用してランニングしていたものの、その距離の不正確さに困り、音楽は欠かせないものでミュージック機能搭載のこちらを購入。
距離の精度の違いを正確に比較すべく公認の陸上トラックで15キロ走破したところ、誤差はなんとたったの10メートル❗️当日は曇りでスマホアプリはプラスの2キロ。。ちなみにこのアプリはもっともメジャーなやつ。
ここまでの精度とは感動もので、キロごとのバイブと表示もきわめてわかりやすく、加えて音楽も聴けてスマホなしのランが想像以上に快適。
また、ステップ数や幅、心拍数とVo2などなど、有難い機能も満載。
夜ランでキロ数とラップはアナウンスしてくれるのは当然だが、途中でペース確認すると自動でライトがつく。
これ実に便利。
理想的なランニングウォッチ
ある程度本格的に走っているランナーならVivoactiveやApple watchとかではなく、本商品の様な物理ボタン付きのモノが良いと思います.
コスパ最強1万円以下で買えるランニングウォッチ
ソーマ SOMA RunONE ランワン
STR-300J-1AJF CASIO ランニングウォッチ
歩数、時間測定、ペース、距離、消費カロリー、気圧式高度計、標高グラフ、気象変化予測など多くのデータを計測でき 、バックライト機能もあるので夜でも情報を確実に把握できる。
ランニングやウォーキング、フィットネスや登山などあらゆるシーンで活用できるスポーツウォッチ。