大切なデータはSSDに保存しよう。
外付けSSDは日々仕事や趣味でも役立つアイテムで、1人1つは持っておいて損はないだろう。
特にデータのバックアップとして活躍するだけでなく、特にパソコン容量を消費しないのが一番のメリットだろう。
前回オススメのSSDやメリットについて紹介した。
今回は実際に、おすすめしていたい『Sandisk』のSSDの使用レビューを行いたいと思う。
サンディスク エクストリーム ポータブルSSD
まず初めに簡単に特徴をまとめておこうと思う。
- 読み出し速度 最大550MB/秒
- 優れた耐久性
- 超コンパクトサイズで重量40.8gと驚きの軽さ
- 500GBから2TBまで選べる大容量
- 安心の保証付
ポータブルに必要な性能が備わっている
中でも私が驚いたのは、そのサイズ感と重量。
手の平サイズに収まる大きさで、収納に困らない。持ち運びにも便利。外出時にも重宝する利便性だ。
加えて重さが40.8gと非常に軽く、スマホケースが15g程度と考えると、その軽さの凄さがわかるかもしれない。
またポータブルという点のこだわりが感じられる商品でもある。
というのも競合製品としてSanmsungのSSDがあげられるが、耐久性という面ではサンディスクに軍配が上がる。
IP55規格に対応しているので、水や粉塵、落下などから耐えられる設計になっている。特に落下については最大2mの衝撃にも耐えられるので、普段の生活であれば、どんな状況でも問題なく使用できる。
毎日持ち運んで使用するからこそ、内部性能だけでなく、外部にも拘っているサンディスクはやはり素晴らしい。
転送速度が爆速。内部性能も申し分なし
私は基本的に動画編集を行なっているので、転送速度は非常に重要な点。
バックアップをとったり、SSDのデータをベースに動画を編集する事もあるので、速度が遅いと、その影響が仕事効率にそのまま直結してしまう。
サンディスクの転送速度は550MB/秒。
大体60分動画1本の容量が300MB程度なので、ほぼ一瞬で転送が完了してしまう。
実際作業を行なっていても、遅延でストレスを感じる事なくこなせている。
競合社のSamsungのSSD転送速度が500MB/秒なので、この点においてもサンディスクの方が有利と言えるだろう(爆速の世界なので、誤差は感じられないだろうが)。
容量は500GB、1TB、2TBの3種類から選べ、容量に応じて価格が違う。
今回レビューしている500GBの場合1万程度で購入できるので、そこまで財布を苦しめることもない。
まとめ
いかがだっただろうか。
サンディスクのSSD、外部も内部もクオリティの高い製品で、外付けSSDを探している方にはぜひオススメしたい。
特に外での作業が多い方や、容量不足で困っている方は購入を検討してみてもいいかもしれない。