スマートウォッチの認知度が格段に上がっている。
最近では街中でも見かけることが増え、一部おしゃれな腕時計としても人気になっている。
現在はApple Watchを始めとし、各メーカーが開発している。
腕時計というイメージよりは、どちらかと言えば「スマホとの連携」を理由に購入している人が多いのではないだろうか。
私も通知をすぐにどこでも受け取れる環境がほしく、中国メーカー「Moto 360」を使用していた。
ただ今では、時計本来の機能があれば事足りるとの理由から、普通の腕時計をしているが、魅力がなくなったわけではない。
特に最近注目している機能といえばヘルスチェックに関することである。
体調管理を手首にデバイスを巻きつけるだけで、管理できるという気軽さと使いやすさには脅かされる。
今回はそんなヘルスチェック機能にこだわる人向けの、コンパクトなスマートウォッチ。
特にApple Watchより画面サイズが小さく、フィットネスなど体調管理にこだわった製品を紹介したい。
Fitbit フィットネスリストバンド
睡眠の質にとことんこだわる人向けのスマートウォッチ『Fitbit』。
コンパクトかつ軽量な上、フィットネスリストバンドと謳うだけのヘルスケアに特化した性能を持っている。
睡眠のサイクルには深い眠りと浅い眠りの2つがあり、いかにこの深い眠りの質を高めるかが重要。
日々の生活サイクルの中で睡眠の質を測ることで、今後の改善を探るきっかけにもなる。
Fitbitのメリットは
- 着けるだけで、就寝を判断してくれる
- 深い眠りと浅い眠りまで詳細まで記録
- 通常モードと高感度モードでより質の高い睡眠記録ができる
- 詳細のレポートを提供。今後の改善策を立てられる
- サイレントアラームによるバイブレーション機能で静かに目覚められる
Fitbitの睡眠時間は眠りの深さだけでなく、途中目を覚ますと睡眠時間から差し引いた結果を出す。
例えば9時間の睡眠のなかで2回10分目を覚ましてしまったとすると、記録は8時間40分となる。
何より質を高める上で重要なのはレム睡眠の時間。
いかに深い眠りに長く、より早く落ちることができることが出来るかは体調管理に大きく関わる。
有名な話ではタレントの武井壮は1日45分しか睡眠を取らないという。
動画にもある実験の通り、彼の睡眠にまでかかる時間、浅い眠りと深い眠りの時間の割合が一般人とは違うことがわかる。
極端な例ではあるが、睡眠の仕方によって人は一日の活動域を広げられる。
なかなか彼のように生活を送るのは難しいが、少なくともより良い睡眠は取りたい。
そんな時にFitbitの高精度な睡眠記録に加え、改善の詳細レポートを使用出来るは嬉しい機能ではないだろうか。
また睡眠だけでなく、使い勝手に関しても考えられて作られている。
- 水深50mまで耐えられる耐水仕様
- 1回の充電で最大5日間使用可能
- アクティビティにも使えるフィットネスなどに適した機能搭載
- メッセージなどの通知機能
スマートウォッチを購入している人の中でも、フィットネスや体調管理を目的に購入する人の割合は大きい。
腕時計という認識にとらわれず一台購入してみるのもいいかもしれない。
FB412BKBK-FRCJK fitbit inspire fitibit レビュー
リーズナブルで、デザインもシンプルで満足です 楽天レビューより