G-SHOCKのフルメタルがカッコよすぎる。
前回フルメタルシリーズのG-SHOCKとして「G-SHOCK GMW-B5000D」を紹介した。
スポーツウォッチとしてのイメージが強かったG-SHOCKであったが、新たなデザインでビジネス用としても問題ない大人なクールな時計が発売された。
またそこまで高額な訳ではないのにも関わらず、圧倒的な存在感と質の高さに人気を集めている。
さて今回はその中でも、「G-SHOCK最高峰のMR-G」について紹介しようと思う。
目次
G-SHOCK最高峰のMR-G
G-SHOCKの中でも最初のフルメタルはMR-Gだった。
スポーティーなデザインで人気があったG-SHOCKが「大人になっても愛し続けて欲しい」との想いから、ビジネスでも使えるような”大人のG-SHOCK”が開発されたのがきっかけである。
フルメタルを作るのには耐衝撃性を確保する開発に苦労したものの、長年使えるG-SHOCKらしさを再現するために試行錯誤を重ね完成された。
また耐衝撃だけでなく、美しいフォルムと機能性についても徹底的にこだわった作品となった。
主な特徴
ここで主な特徴についてまとめておこう。
- フルメタル初の”耐衝撃性”
- GPSハイブリット電波ソーラー搭載
- クラッドガード構造によるりゅうずの操作性と耐久性の同時達成
- 2都市時刻同時表示
- 高輝度LEDライト
- デザインには重硬化処理、ザラツ研磨、無反射コーティングサファイアガラスを採用
必要な機能をハイエンドで届ける”まさに最高峰”のG-SHOCKにふさわしい作品だ。
特に馴染みがないかもしれない「クラッドガード構造」。
調整ボタンと保護するガードパーツを一体化させた新技術で、衝撃に耐えられるよう中にはαゲルが採用されている。耐衝撃性と操作性に細部までこだわり抜いたG-SHOCK独自の製法となっている。
またG-SHOCK MR-Gは製造から組み立てまで一貫した製造ラインを持っており、外注は一切していない。技能認定作業員が熟練の技を使って、完成度の高い成否づくりを心がけている。
MR-Gの中でオススメのデザイン
MR-Gにもいくつかラインナップがあり、今回はシルバーのチタン系を紹介したいと思う。
購入する際の注意点としては、楽天は中古品お取り扱い。アマゾンは新品の取り扱いが多い。
MRG-G1000D-1AJR
- 深層硬化処理/DLC処理
- 表面硬化加工
- GPSハイブリッド電波ソーラー
- スマートアクセス
- タフムーブメント
MRG-G1000DC-1AJR
- 64チタンベゼル
- 表面硬化加工
- 磨耗に強いDLC処理(
- GPSハイブリッド電波ソーラー
- スマートアクセス
- タフムーブメント
MRG-B1000D-1AJR
- ベゼル部には深層硬化処理+DLC処理が施されている
- ケース・バンド部にも深層硬化処理に加えて、チタンカーバイト処理
- Bluetooth搭載電波ソーラー
- 内面無反射コーティングサファイアガラス
機能面でMR-Gシリーズであればほとんど差はないといってもいい。ただ詳細の加工が少し異なるため、それぞれ見え方が違う。
ただG-SHOCKのウリでもある耐衝撃性に関しては申し分なく、長く使える商品達だ。
デザインは少し差し色を入れたい方や、黒でシックにいきたい方など好みは分かられるかもしれない。
まとめ
本サイトでは前回同じブランドのチープカシオを幾度か紹介している。
カシオというブランドのクオリティは高く世界でも、日本の時計のイメージは高評価だ。
日常使いでチープカシをを使うのももちろんありだと思うが、シチュエーションに応じて少し高級なビジネス向けの時計を一本持っておいてもいいかもしれない。
春になれば、新生活をスタートさせる人も多く、旅立ちの祝いとしてプレゼントするのもいいだろう。