新生活が始まる。ワイシャツを買おう。
ビジネスマンに欠かせないアイテムワイシャツ。
毎日着用するもので、人の目にもつきやすい部分であるので、なるべく良いものを着ておきたい。
一方で毎回クリーニングに出すのも、日々の限られた時間のなかでは難しい。
そんな方におすすめの「ノンアイロンシャツ」を紹介しようと思う。
特に低価格のブランドと、少しお値段がはる老舗ブランドの2店舗からピックアップする。
ノンアイロンシャツの選び方
まず簡単に目安となるノンアイロンシャツの選び方をまとめてみよう。
- 5.0等級。シワカット率の高い商品
- 素材選び。肌触りや着心地。
- 速乾性があるか
以上が選定基準としてあげられる項目。
特にノンアイロンシャツと謳っている以上、なるべくシワの付きにくいシャツ選びは大切かもしれない。
家で洗濯し、干しておけばすぐに使える利便性は、日々のビジネスライフの中で重宝されるだろう。
では上記の条件を考慮しながら、おすすめのワイシャツを紹介する。
社会人の定番「HARUYAMA」
CMで見かけるかたも多いHARUYAMA。価格の安さが目立つため、チープな印象をお持ちのかたも多いかもしれない。
しかし、ビジネスに使える商品にこだわっているからこそ、その機能性の高さも未だに人気の高い理由となっている。
中でも今回紹介するのはHARUYAMAの「i-Shirt」。
主な特徴は
- シワカット率100%
- 消臭加工
- 吸水・防汚
- 形態安定加工
- ストレッチ素材
まずノンアイロンシャツで重要なシワカット率がなんと100%とクオリティの高さがある。
加えて嬉しいのは、形態安定加工という点。
形状記憶してくれるので、型崩れしにくく、干しておけばそのまま着用できるので、長く使用できる。
また社会人が気になる匂いや、外出時の雨、汚れなどにも配慮されているので、これ一枚あれば安心だ。
素材にポロエステルニットを採用しており、ソフトでストレッチ性が高いので、動作に負担をかけることのない柔らかい着心地。
Brooks Brothersのノンアイロンシャツ
少しお高めのシャツだが、贈り物や自分用で使う場合でもおすすめの「Brooks Brothers」のシャツ。
1818年に開業され、200年以上の歴史をもつアメリカのブランド。長く愛され続けてきあのには、常に革新的なアイデア商品を数々輩出しており、アメリカクラシックスタイルの王道としてブランドを確立させている。
特にノンアイロンシャツが開発されたのは1953年と古く、ほぼ全ての商品に採用されている。
シャツの中にもいくつか種類があるが、今回紹介するのは「ミラノ」シリーズ。
ノンアイロンなのはもちろんのこと、素材にこだわっているのが特徴。
アメリカで育てられたコットンを使用し、着心地が柔らかな肌触りで、非常に心地がいい。
加えて、Brooks Brothersのシャツは耐久性に定評があり、5年くらい使えるというレビューも多く、長年使用できる商品となっている。
Brooks Brothersの代名詞にもなっているポロボタンダウン。今では当たり前に付いてる襟元のボタンは1896年に創業者の孫がポロ競技の選手の襟元にヒントをえて開発されたのだ。
それほど長く革新的なより良いシャツを作ることにこだわり続けたブランド。
少し値段は高いが、大事な仕事や自分のモチベーションをあげる商品ではないかと思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
ビジネス用品を扱いブランドは多く、ユニクロやGU、高級ブランドでいえばルイヴィトンやグッチなど、挙げ出したらキリがない。
そんな中でも今回選んだ商品は多くのビジネスマンに愛されてきた商品で、クオリティの高さや値段も申し分のないものだと思われる。
ぜひ新生活をスタートさせるきっかけにしてもらえれば嬉しい。