Macbookのキーボード故障を未然に防ぐ。
先日Macbook Pro 16インチが発売になり、改善された点やパワーアップした点が多く、Appleユーザーの中でも話題になった。
物理部分で言えば、新しく導入されたキーボードが高評で、前世代のMacbookに採用されているバタフライキーボードのデメリットがほぼ全て改善されたと言っていいだろう。
しかし一方でより安く、軽量で使いやすAppleのパソコン選びとなると、未だにバタフライキーボードのMacbookを選ぶしか選択肢がない。
キーボードの好みは色々あるかもしれないが、一番の問題点は故障が多いという所。
これをなんとか改善したいという方に「キーボードカバー」を紹介しようと思う。
目次
なぜバタフライキーボードは壊れやすいのか
バタフライキーボードはストロークが浅く、タイピング時の跳ね返りが少ないのが特徴であった。
薄いキーボードはシンプルで見た目が美しく、打ち心地も好きな人は多いのではないだろうか。
しかしユーザーから故障したなどの報告が多数発生し、主な故障内容としては
- 入力が反応しない
- 勝手に文字が押されていく
- キーを押しても跳ね返りがなく、タイピング感が損なわれている
などであった。
原因として考えられるのは、バタフライキーボードは「チリやホコリ」に非常に弱いという事。
ストロークが浅い分、一度ゴミが入ってしまうと、キー入力に干渉しやすいため、入力できなかったり、返しが弱くなってしまう。
また加えて劣化しやすいという可能性も高く、新品のMacbookと3年使用した物だと明らかに違いが出てくる。
Macbook専用キーボードカバー
キーボードカバーを使うメリットは上記の故障を防ぐことができるという事。
加えて、Macbookあるあるのキーボードが手の油でテカってしまうなんてこともなくなる。
また掃除するときも。キーボードに気を遣って、入力されないように拭く必要もなく、カバーのみを掃除すればいい。
innowattのキーボードカバー
レビュー評価が高いinnowattのキーボードカバー。
主な特徴は
- 0.2mmと非常に薄く、透明度が極めて高い
- TPU素材でサラサラとした肌触り
- 洗浄可能と再使用できる
- しっかり貼りつくような感覚でタイピング時もブレない
特にキーボードカバー選びで大切な触り心地。タイピングのしやすさに直結するので、妥協したくない所。
その点innowattのキーボードカバーはTPU素材を採用しており、シリコン素材のような手にまとわりつく嫌な感じがない。
また透明度の高さも売りの一つ。Macbookの美しさを損なうことなく使用できるのは嬉しい。
洗浄も可能なので、長く使える商品ではないだろうか。
凄く良い!
昔Macbook Airに使っていたものとは違い、凄く薄くてタイプもしやすいです。見た目も悪くなく、ピッタリフィットします。レビューが無くて心配だったんですが、あの3千円以上するMOSHIと全く同じだと思います
moshiのキーボードカバーには気をつけよう
「Macbook キーボードカバー」と検索すると必ず出てくる”moshi”のキーボードカバー。
記事の中では、評価が高く、これは買いだ!と言った事が書いてある所も多い。
しかしAmazonや楽天のレビューを見れば一目瞭然だが、レビュー評価が非常に悪い。
簡単にずれてしまったり、そもそもMacbookのキーボードの型にハマっていなかったりとよろしくないものばかりだ。
固定用シリコンがあだに
いつもmoshiの製品をクオリティの高い製品として使わせてもらっています。
しかし、キーボードカバーについてはサイズが微妙にあっておらず、どうしても一番下の段の「fnキー」のカバーが浮いてしまいます。
固定用シリコンはカバーがズレずらいメリットがありますが、その張力でカバーを引っ張ってしまい、サイズが合わないと浮きがひどくなってしまいます。
貼り直そうにも、本体側にシリコンが残ってしまい、位置合わせもままなりません。見た目も悪くなってしまい、大変残念です。
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まとめ
パソコンはなるべく長く使いたいもの。
その中でキーボードの故障で買い替えなんてなると、なんだか勿体無い気がしてしまう。
特にMacbookのキーボードの修理費は高いので、簡単に交換なんて訳にもいかない。
そんな事で、事前に対策としてキーボードカバーを採用するのは良い考えかもしれない。