社会人や大人なるにつれて、足元を見られることが多くなると思う。
それこそ、冠婚葬祭からビジネスシーン、パーティーシーンにいたるまで、おそらく誰もがレースアップの正統派シューズを選んだり、ブランド物の革靴を合わせたり。最近では、ビジネスチックなシーンでもダッドシューズを合わせるなど、足元に気を使う方が増えていると思う。
足元にクローズアップしていえば、大人としての威厳は革靴によってもたらされることがほとんど。しかしシューレースがなく、モカ縫いのローファーには自由なイメージがあると言える。
そこで今回は、”いい大人”が選ぶオススメのローファーを紹介したいと思う。リーガルやチャーチなど大手ローファーブランドにも負けないくらいの詰まった魅力を紹介する。
目次
ビジネスマンおすすめローファー
ジーエイチバス
1876年George Henry Bass氏によりアメリカで創業された老舗シューズブランド『G.H.Bass』
世界で最初にローファーを造ったと言われています。元々ノルウェーの木こり達が履いていた靴が原型となっており、「ノルウェーの」という意味「WEEJUNS(ウィージャンズ)」という商品名で発売されました。簡単に履けることからローファー(怠け者という意味)と呼ばれ、アイビー的着こなしに欠かせないアイテムとして大人気となります。
サドル部分に1セントコインを挟むのが学生の間で流行し、それがペニーローファー(コインローファー)と呼ばれる由来
ジーエイチバス レデイース
ハルタ HARUTA コインローファー
ハルタ レディース
ジョンロブ JOHN LOBB
ジョン ロブとは
1866年にロンドンで創業されたシューズブランド。
19世紀後半に政治家や財界エリートなど上流階級向けのビスポークシューズを多く手がける。
1970年代後半に経営難に陥ったことからエルメスグループの傘下に入る。
その後ダブルモンクのウイリアムやパンチドキャットウのフィリップ、ローファーのロペスといった名作を次々と生み出し、今では世界中の紳士から愛される一流ブランドとしての地位を不動のものとしている。
ソール専門メーカーVibram社のラバーアウトソール
革靴では、滅多に使われることのないVibram社のラバーアウトソールを使用
もともと登山靴、ワークブーツ、スニーカーなどのソールに使用されるビブラムソールは、優れたグリップ力と安全性に特化しており多くの登山家に愛用されるほど。
ソールの素材・パターンも豊富で、アウトドアやスポーツ用であれば、濡れている地面でもグリップ力を発揮できるようになっており、革靴のデメリットを全てカバーしている。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はブランド力で勝負しない”いい大人”が選ぶオススメのローファーを紹介した。
私も父にいただいたローファーをビジネスシーンと普段使いの両方で使っていましたが、「普段使いにリーガルのローファーはこってり過ぎる」と思っていた。また雨で地面が濡れている日は滑ることが多く、気を使いながら歩いていたのを覚えている。
今回の逸品は、全ての問題を解決した1足になる。
この記事を読んで、是非ご購入を検討いただけると嬉しい。