新しいモバイルバッテリーを持ち歩こう。
最近はスマホ充電はiPhone XSやGalaxy S10、HUAWEI P30などを中心に、ワイヤレス充電対応のモノが増えた。
特にGalaxy S10はスマホ本体で他のデバイスを充電できるなど、コードの煩わしさを改善する動きが活発になっている。
コードの無い生活は小さなストレスを軽減してくれる。
例えば持ち物を制限的にしたい人、コードが他の絡まっている状況を無くしたい人にとってはワイヤレス充電器は嬉しい。
また中にはそもそもコードを見えているのがスマートじゃ無いと感じる人もいるだろう。
今回はそんなワイヤレス充電器に関して持ち歩けるモバイル版のモノを紹介したいと思う。
10000mAh大容量ワイヤレスモバイルバッテリー
今回紹介するのは楽天モバイルバッテリー部門「リアルタイムランキング1位」を獲得した商品。
主な特徴は
- 無線・有線の両方に対応
- 最大3つのスマホを同時に充電できる
- スタンド内蔵なので、充電しながらスマホ画面を楽しめる
- デジタルディスプレイにより残りの残量が詳細に分かる
- 9種の安全保護機能を搭載
- iPhone Xのサイズ感より小さくコンパクトに持ち運び可能
9種の安全保護は下記がカバーされている。
- 過充電防止
- 過出力保護
- ショート保護
- 過熱防止
- 過電流保護
- 過圧防止
- 過放電保護
- リセット保護
- 逆挿し保護
嬉しいのは2Aの高速充電が可能と言うこと。
レビューの評価によると
iPhone:18%
で満充電まで2~3時間程度かかりました。
・無接点給電のアロウアンスは高く、多少置き場所がずれても充電可能。
・iphone8と同じサイズなので、省スペース。
・隠しスタンドは角度調整もできて使いやすい。
・これまで使用していた円盤型充電器よりも安定感がある
縦140mm、横69mm、幅16mmとiPhone Xとサイズより小さい大きさで持ち運べる。
ワイヤレス充電の機能を無視し、普通のモバイルバッテリーとしても評価ができる性能を持っている。
充電器がいらない時代はくるのか
今回ワイヤレスモバイル充電機を紹介したが、もはや充電器を購入しなくてもいい時代がくるかもしれない。
最新ニュースで東京大学の研究チームがワイヤレス充電に関する研究が進められているという。
東京大学の研究グループが、部屋の全域でスマホなどの機器をワイヤレスで充電する実験に成功しました。実用化されれば、部屋に入るだけでスマホを充電できる未来が。
研究グループは「マルチモード準静空洞共振器」なる送電器構造を考案しました。これは、磁力を発生する板を部屋の壁と床に埋め込み、部屋全体に磁場を発生するもの。磁力を電気に変える装置を機器側に装着すれば、充電ができる仕組みです。
このシステムが家だけでなく、レストランやカフェ、職場、学校などで導入されれば、常に充電の状態が保たれる。
実際東大だけでなく、世界中でシステム開発が行われており、今後大手のお店からローカルまで広まる時がくるだろう。
ただ現在では持ち運びできるモバイルバッテリーを重宝していて問題は無いだろう。