以前の記事で、「ビジネス用」という事に着目したオニツカタイガーの商品を紹介した。
オニツカタイガーとは
日本で生まれ日本で育った「asics(アシックス)」だが、実はこのブランド、ヨーロッパでは絶大な人気を誇っている。海外での反響を受けて、今では日本国内でもファッショニスタたちを中心にファン層を広げている。
特に今年は、世界中で話題となり、今までもKURASHI LABOでも何度か取り上げているが、今回は元アパレル定員の私が選んだ「個人的におすすめしたいオニツカタイガーの逸品」を紹介する。
まずは、こちらの動画を見て欲しい。
MEXICO Mid Runner
「MEXICO 66」に次ぐ、オニツカタイガーのスタンダードモデル。
1964年に実在した、ミドルカットタイプの日本代表選手用トレーニングシューズがベース。
選手用にデザインされたオニツカタイガーのメキシコ・ミッドランナーシリーズ。カタログにも一切登場しない、伝説のシューズ。
主な特徴を以下にあげる。
- メイドインジャパンのしなやかなレザー仕様
- 足首まですっぽり包むメンズライクなデザイン
- 飽きの来ないシンプル&シャープなデザイン
- アシックスらしさをも引き継いでいるので、良い意味で今っぽくない(個性的)
- 細身で軽くて履き心地抜群
購入者の口コミ・レビューを読んでいても、「ハイカットなのに重くなく、足首の擦れはない」「細身で軽くて履き心地がいい」と、その実力は本物。
実物を見てきました!
先日、マレーシアのショッピングモールにあるオニツカタイガーのショップに行ってきた。
マレーシア含め、東南アジアでもその人気は凄く、大型ショッピングモールには必ずと言っていいくらい店舗を構えている。
早速、「MEXICO MID RUNNER」を発見した。手にした瞬間思ったことは「軽い!」。
個人的なイメージで、ハイカットでボリューム感があったので少しヘビーなイメージはあったが、軽量性は間違いなかった。
履いてみた感想は、そこまで履き心地が良いとは言えないかもしれない。写真からも分かる通り、アウトソールの厚が薄い。
ただ、日本人の足は幅広な形だと言われている通り、確かに、外国のブランドであるナイキやアディダスと比べるとasicsの靴は幅が広めに作られて、個人的にはフィットした。
コーデ紹介
個人的に気に入ったコーデをあげていく。