
世界一快適なシューズとは?
日々いろんなシューズメーカーから最新の商品が発売されている。
本サイトでも最新のテクノロジーを搭載したナイキの靴や、はき心地のいい物を紹介してきた。
その中でも今回紹介したいのは、スタートアップ企業が開発した"最高のはき心地"を提供する『allbirds』の靴。
今世界中でも注目されているシューズブランド。知っておいて損はない。そんな商品だ。
allbirdsはどんなブランド?
2015年にサンフランシスコで設立されたシューズブランド。
注目を集めたきっかけは、2014年Kickstarterというプラットフォーム上で4日間で約1,300万円を売り上げたこと。
特にウール素材を採用したシューズは非常に軽く、今までにない足のフィット感を実現した。
今では世界中に店舗があり、日本では東京の原宿にオープンしている。
allbirdsの何が注目されたのか?
世界一快適なシューズとして謳われる要因の1つにこだわった”素材”がある。
主に"ウール”、”ツリー”、”サトウキビ”の3つの素材があり、それぞれの特徴をうまく生かしている。
中でも”ウール”素材が今回注目を集めたきっかけで下記のような特徴がある。
- 非常に軽く、通気性に優れている
- 伸縮性があり、足にフィットしやすい
- 寒い時は暖かい。暑い時は涼しい。
- 臭いはこもらない
- 洗濯機で洗える汎用性の高さ
日々歩く中で、重要なポイントをカバーできる素材こそが”ウール”なのだ。
”ツリー”は「木からシューズ」を作るというコンセプトから生まれたシューズラインアップの1つ。
ユーカリの木を用いており、シルク素材のような風通しの良さがあり、柔らかい素材が特徴。
ツリーラインナップはメッシュ構造になっており、シンプルでスマートなデザインとなっている。
また背景には地球環境を保護するコンセプトもあり、パタゴニアと似た暖かいブランドイメージがあり、人気の1つの理由かもしれない。
その他の特徴
Google共同創業者のラリー・ペイジが評価したことから、多くの著名人がallbirdsが世界に知れ渡るきっかけとなった。
はき心地は申し分なく、Youtubeでは”マコなり社長”も「履いてない」と感じるほどはき心地が素晴らしいと話された。
ただ素晴らしいのははき心地だけではない。
中でも評価が高いのが、『ミニマルなデザイン』にあるだろう。
ロゴもなく、シューズに必要な最低限必要な物で構成されている。シンプル大好きなミニマリストにとってはたまらない。
もともと創業者の方が「ブランドロゴは如何なものか」という思いから作られているので、ここまでシンプルなのにも納得できる。
そして加えて、通気性の良さが証明されるかのように、臭いを気にせずに履けるのも嬉しい所。
たとえ汚れたり、多少の臭いがついてしまったとしても”洗濯機で洗える”ので安心してほしい。
洗濯も簡単で、中のソールを除いて、洗濯機に入れるだけ。非常に面倒臭い靴の手入れが簡単にできてしまう。
型崩れもしないので、クオリティを心配する必要もない。
まとめ
いかがだっただろか。
洗礼されたデザインと高い機能性。履いた時に思わず ”おっ”と驚きを隠せない感覚がある。
今までにない新しい体験をぜひ試してみてほしい。
現状は東京のみでの出店となるが、オンラインでも購入できる。