玄人たちを納得させる究極のシューズライン
「コンバース アディクト(CONVERSE ADDICT)」
コンバースアディクトは、2018年10月にア・ベイシング・エイプの創業者NIGOとのコラボレーションや、N.ハリウッドとのコラボレーション、知る人ぞ知る名作ONE STAR LOAFERの復活など華々しいラインアップで話題を呼びました。
そして2019年、今年も前回に引き続きCHUCK TAYLOR(チャックテイラー)をベースにNIGOとのコラボレーションスニーカーがリリースされましたので、その魅力に迫っていきたいと思います。
目次
コンバースアディクトとは?
コンバースアディクトとは、究極のコンバース ファッションコンシャスな人たちを魅了するCONVERSEの究極のシューズラインです。 美しく機能的に昇華させたアイテムがラインナップされます。ヴィンテージ品の良いところを今風にアレンジし、有名なファッションデザイナーとのコラボも多いです。
2008年にスタートし、昨年2018年には10周年という記念すべき節目を迎えたCONVERSE ADDICT(コンバース アディクト)。“ADDICT=中毒”が意味する通り、ファッションコンシャスな玄人たちを納得させる〈Converse〉が誇る究極のシューズラインとして世界中から注目を集める存在です。
コンバース アディクト × ニゴー コラボ チャックテイラー
今回ベースモデルに適応されたのは、長年愛され続けるCHUCK TAYLOR(チャックテイラー)です。
1960年代のオールスターに見られるディテールを、限りなく当時のまま再現した今季モデルの魅力に迫っていきたいと思います。
ヒールパッチ(ラベル)
ヒールパッチとは、靴の裏面についている年代やシリーズを象徴させるマークのことです。
ヒールパッチには、1960年代の「ALL STAR」に見られる、三ツ星デザインを再現されています。このヒールパッチにもコーティングがされている為、禿げにくくなっています。
プレイヤーズネーム
1960年代の「ALL STAR」に見られる、右足タン裏の記名用プリントが再現されています。タンの形状はCT70のような丸みを帯びた形状ではなさそうですね。
シューレース(靴紐)
1960年代の「ALL STAR」に見られる、コットン素材のシューレースが再現されています。現行オールスターはアクリルで軽い印象のシューレースですが、本モデルは100%コットンで重みがありチープさを感じさせません。色合いはヴィンテージ色(クリーム色)になっています。
トウキャップ
1960年代の「ALL STAR」に見られる、シャープなシルエットを再現しています。現行オールスターに比べると、トップのゴムの部分(トウキャップ)が小さい作りになっているのが特徴です。
アッパー補強
1960年代の「ALL STAR」に見られる、当て布とアーチ状のスティッチが再現されています。
インソール
クッション性に優れたPORONをヒール部(踵部分)搭載しており、取り外し可能なポリウタレン製のカップインソールになっています。
アウトソール
防滑性、耐摩耗性に優れ、あらゆる天候にも対応できる新配合のビブラムソールが使われています。
サイドジップ
そしてこのサイドジップ。コンバースハイカットに限っては1回1回靴紐を結び直すのがめんどくさい方もおられると思います。
自分のジャストフィットに調整して、ジップの上下で履き脱ぎできるのは便利ですね。
商品情報
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、コンバース アディクト × ニゴー コラボ チャックテイラーを紹介しました。
ヴィンテージスタイルと機能性を両立させ、両者のこだわりを詰め込んだ逸品という印象でした。1960年代のオールスターに見られるディテールを、限りなく当時のまま再現しているそうですが、以前私が紹介したCT70と似ているところが多々ありましたね。どちらもそれぞれの味があってカッコいいです。
この春に、もし新しいスニーカ購入を悩まれていましたら、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
2019SSでも今季はスエード生地を使ったアイテムが注目されていましたし、春らしいベージュは特におすすめです。