スマホで動画撮影は十分綺麗な時代になった。
近年iPhone 11やPixel 4、HUAWEI P30などスマホのカメラ技術が格段に上がった。
最近ではビデオカメラを持ち歩いている人も見かけなくなり、動画撮影はスマホで済ませてしまう人も多いだろう。
またGo ProやOSMOなどブレのない本格的な動画が取りたい方向けの商品もある。
一方で、私が注目しているのはiPhone 11の動画撮影能力。動画が綺麗になった事や暗闇での撮影も可能になったのは素晴らしいが、特に手ブレ補正の性能が向上しており、ここまで滑らかに撮れるのかと驚いた。
Youtuberの中にもメンタリストDaigoさんなどiPhone1つで動画投稿をしている人も多い。
さて今回はそんな『iPhone撮影の際に買っておいて損はない必要な機材』を紹介しようと思う。
SHURE「MV88+ ビデオキット」
これさえあれば撮影は完璧!そんな商品がSHUREの「MV88+ ビデオキット」。
ステレオマイクやミニ三脚、アクセサリーが一体化したキットで、このセットさえあれば本格的な動画撮影も可能だ。
簡単なセッティングとマイクのクオリティ
セッティングは簡単で、スマホを本体に取り付け、Lignting cabelでマイクとスマホを接続すれば準備完了。
何より嬉しいのはマイク本体を充電する必要がなく、スマホ本体のバッテリーを利用するので、繋げた瞬間から撮影開始となる。
そして何より素晴らしいのはマイクのクオリティ。
Youtuberの『KICKS』さんによりiPhone内蔵マイクとMV88+との比較動画にて紹介されている通り、ノイズが少なくピンポイントに人の声がリアルに聞こえるのがわかる。(4分10秒あたりから音声テスト)
これはマイクに指向性があることにより達成している。さらにMV88+は指向性を調整する事もできる。
- ピンポイントに音を拾う事もできれば、周囲一帯の音を拾う事もできる。
- プリセットによって、声と音楽、楽器をとる、スピーカーの音を取るなど、撮りたい対象によって簡単にマイクの設定を変えられる。
マウントについて
設計されているキットの汎用性がかなり高い。
上からマイクを設置する台座、スマホ用をホールドする部分、3脚にもなるし、折りたためば、手でホールドして撮影する事も出来る。
マイク部は取り外す事も出来るので、インタビューする時や、ピンポイントに音を拾いたい時に、マイクを外して近づける事も可能だ。
スマホホールド部はフレキブルに調整できるのでiPhone 7のサイズからiPhone11まで幅広く使える。
また何よりも嬉しいのは3脚部。立てて固定して使用する事もできれば、手で持ち運ぶ事も出来るのでかなり汎用性が高いのではないかと思う。
収納について
ビデオキットを購入した際同封れている、折りたたみの収納ケース。
各パーツを分けて収納する事ができるので、持ち運びの際にコンパクトに持ち運ぶ事ができる。
加えて、各部分を分割して入れられる小さいポケットで区切られているので、パーツを無くす心配もない。
まさにiPhoneで最高のビデオを撮影するためのアクセサリーと言える。
データ保存はSSD
動画を撮影された方はご存知かもしれないが、編集するにあたりPCの容量では限りがあり、保存しきれないなんて事があるだろう。
そんな方にSSDをオススメしたい。時代は進化しポケットサイズに収まるサイズ感で爆速でデーターをやり取りできる時代になった。
参考記事をあげているので、ぜひ参考にしてほしい。
まとめ
iPhoneのカメラ性能は格段に上がった。
最近ではセレーナ・ゴメスのPVがiPhoneで撮影されるなど、プロモ認める技術となっている。
ぜひこの機会にSHURE「MV88+ ビデオキット」を購入して撮影に出かけてみてはいかがだろう。