年が開け、家族で集まることや新年会など、何かと外に出かけることが増えたり、お酒を飲む機会が多いシーズンではないだろうか。
しかし、そんな楽しいひと時も一瞬で、年に1度や2度くらい私物を無くしてしまう方も多い。自分だけではなく、周りの人でも無くしものをしている人は時々見かける。
そんな時は紛失防止タグでしっかり対策することが必要。
紛失防止タグと言えばMAMORIOが有名だが、昨年から最近にかけて全米でシェアNo.1と言えば「Tile」。
しかし、このTileも最近では「年会費30ドルを払えば置き忘れを通知する機能をつけれる」など、オプション性のビジネスになったため、利用者も減っているそうだ。
そこで今回私が発見したのが、Tileから流れてきた人が今使っている紛失防止タグ「GLCON」のスマートトラッカーである。
スマートトラッカー「GLCON」とは?
スマートトラッカー「GLCON」とは、双方向通信機能を生かしたIoT製品である。
通勤のカバンや財布、家の鍵など大事なものとスマホを連携させることで、モノの紛失を防止させるアイテムである。
具体的には、大事なものにトラッカーをつけておき、無くしてしまった際にスマホから地図アプリを通して場所を確認できる仕組みになっている。
スマートトラッカーGLCONでできること・使い方
具体的には以下のことができる。
- 双方向通信
- 最後に落とした場所を記憶
- 共有機能
- Apple Siri 対応
双方向通信技術を利用して、スマートフォンでいつでも場所を特定することが可能。
さらに、最後に落とした場所を表示できるため、見当をつけて、探しに行くことができる。
共有機能というのは、デバイスを複数使用できるのではなく、デバイスを切り替えて使用することが可能である機能である。
※1デバイス1フリッカーなので、注意が必要である。
人気商品「Tile」と比較してどうなのか
先ほども述べたように、もともとTileを使っていたユーザーが本商品を気に入っているようだ。
理由としてあげられるのが、価格とコスパである。
価格に関しては、Tileが約6,000円なのに対して、GLCONは約2,000円と圧倒的に安い。
その上、Tileは必要な機能を会員制にしたことから、コスト面でかなり勝負に出ている。そしてそのオプション機能を既に搭載している本商品は圧倒的におすすめできる訳である。