2019年、新たな家電ジャンルの上位にラインクインしている「トースター」
「焼けば一緒でしょ」と言う方もいるだろう。しかし、トースターは商品によってパフォーマンスが違う。
昨年は「生トースター」という言葉が流行し、それ専用のトースターが一時期ブームになった。また、派生版枠で「目玉焼きが一緒にできるトースター」など、色んなアイデアが詰まった商品が出て来ている。
しかし、ユーザーからは「値段が高すぎる」や「焼ける枚数が少ない」など、まだまだ改善の余地がある口コミがたくさん見られた。
今回紹介するのは、2019年家電製品直売店にて1番売れた「バルミューダ」のトースターについて紹介する。
確かにネットでは評判が良い反面、少しネガティブな意見もあったので、メリット・デメリットでわかりやすく解説していく。
目次
バルミューダ スチームオーブントースター
感動の香りと食感を実現するトースター。
スチームテクノロジーと温度制御により、窯から出したばかりの焼きたての味を再現。
このスチームする工程があることによって、「外はサクサク、中はフワフワ」を再現するようだ。
オーブンに入ったパンにスチームが当たると、パンの表面は数秒で250度以上に達し、生地の表面がどろどろになる。
どろどろになっている間に中の生地にも熱が通っていき、ある程度生地の膨らみがおさまった頃、どろどろだった表面がようやく乾燥しはじめ、次第に焼けていく仕組み。
この技術と絶妙な温度制御により、感動を生み出すこちらのトースター。
次は、口コミ・評判をメリット・デメリットに分けて紹介する。
【メリット】バルミューダ トースター
公式ホームページやECサイトの売り文句は、良い点しかあげていないので、購入者のレビューをまとめる。
メリット
- 使ってみてよくわかったのは、安いパンを焼くとさらに美味しく、高い良いパンを焼いてもさして変わらないということ
- 外はカリッと中はフワッとする絶妙な仕上がり具合
- トースター本体がオシャレ
- 主張しすぎずインテリアに馴染んでる
- 音が心地よい
この中でも、多かったのが仕上がり具合。これは売り文句にもしている「感動」を再現している。「外はカリッと中はフワッと」の実力は確かである。
また、デザインを評価する声も多くインテリに邪魔しすぎず、スタイリッシュなデザインは受けが良さそうだ。カラーバリエーションも多く、女性の方にも人気がある。
サイズ感も背が高くなく、そこまで幅を取ることはなさそうだ。また、操作感覚もユーザー目線で設計されたダイアル式で、誰にでも簡単に使用することができる。
【デメリット】バルミューダ トースター
次にデメリットを紹介する。
デメリット
- 価格が少し高め
- 最大2枚までしか焼けない
- カスタマーサービスの対応が悪い
1番多くあげられていたのは、価格について。Amazonで購入すると25,000円程で、「トースターにしては少し。。」と思っている方も多いようだ。
また、「最大2枚までしか一気に焼けない」という声も多かった。4人以上の家族で暮らしている方には少し不便なところもあるかもしれない。
まとめ
今回は、2019年家電製品直売店にて1番売れた「バルミューダ」のトースターについて紹介した。
たくさんの口コミや評判を見てきて、正直半信半疑な部分もあったが、このトースターを使うことによって、ユーザの求めているトーストが食べれることは理解した。
ただ、どの紹介記事や動画でも言われているのが、価格について。
ここに関しては、一種の朝の楽しみが増えると思うと、買って試してみるのもいいかと思った。
レビューや口コミからもわかるように「全然良さがわからない」や「普通のトースターと変わらない」という意見はなかったので、出来加減は確実に保証されているだろう。
バルミューダ トースター Toaster K01E とToaster K05A比較
Toaster K01E
2017年 3月 発売
スペック
形状:横型
- 消費電力:定格消費電力:1300W
- タイマー:1~10・15分
- 電源コード:1m
- 幅x高さx奥行(庫内):274x178x204mm
- 幅x高さx奥行(本体):357x209x321mm
- 重量(本体):4.4kg
- 金額は旧製品の方が高い
Toaster K05A
2020年9月3日 モデルチェンジ
スペック
形状:横型
- 消費電力:定格消費電力:1300W
- タイマー:1~10・15分
- 電源コード:1m
- 幅x高さx奥行(庫内):274x178x204mm
- 幅x高さx奥行(本体):357x209x321mm
- 重量(本体):4.4kg
- 金額は新しいタイプの方が安い
特長
- スチームテクノロジーと温度制御により、窯から出したばかりの焼きたての味を再現するスチームトースター。
- トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサン、クラシックの5つのモードを搭載。餅やグラタンの調理や簡単なお菓子作りもできる。
- 60度、160度、220度の3つの温度帯を細かく制御。モードごとに上面と下面のヒーターの強さを設定してパンの種類に応じた焼き上がりを実現。
バルミューダ トースターモデルチェンジ前との違いは
- 電源ON/OFFボタンを搭載しました。電源は無操作時30秒で自動的にOFF。
- 網の形状を変更。取り外しが容易になり、お手入れがしやすくなった。
- ボイラーカバーの形状を変更。パンくずのお手入れがよりしやすくなった。